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寂しい…となりがちな人に向いている...(続き5)

コーディネートの腕も磨かれ、最新トレンドを学びながら自身の為になることも知ることができます。

洋服を買うのが好きだったり、人の服を見立てるのが楽しいと感じる人は店員としての素質があります。

ファッションに興味がある人なら楽しく働ける環境です。

お店に立ち寄ってくれたお客様にお声がけをしたり、DMを書くなど、お店の売上に繋がるような創意工夫もおこないます。

自分のコーディネートを気に入って、度々足を運んでくれる顔なじみのお客様が増えていくのはとても嬉しいことです。

オシャレにもなれるし、人とも多く関われる

販売スタッフの職場となる店舗には、入れ替わり立ち替わりで、さまざまなお客様が訪れます。

特に百貨店・駅ビル・商業施設など、多数のテナントが軒を連ねている職場には、老若男女の幅広い人々が集まりますので、常に活気があり賑やかです。

毎日、色々なお客様と出会える環境なので、仕事中に静けさや寂しさを感じることも少ないでしょう。

仕事は、複数の店舗スタッフと共におこなうので、チームでの作業も多くなります。

店舗の商品整理や仕入れ、レイアウト変更など、商品提案以外にも仕事は幅広いので、販売以外にもさまざまなスキルを習得可能。

社販を利用すればファッションアイテムを低価格で購入できるので、おしゃれのレパートリーも広がります。

好きなファッションに囲まれて、働く楽しさを感じられる環境ならば、モチベーションも高まるでしょう。

それに、多様なテナントが揃う施設内での仕事なら、仕事ついでに買い物や食事も済ませられるので何かと便利なのもメリットです。

寂しい空間やひとりで居る時間が苦手で、暇さえあればウィンドウショッピングをしたり、外食に行くようなタイプにはこうした環境がうってつけ。

10、受付

商業施設・病院・ビルなどの窓口で対応をおこなう受付は、企業の顔になるポジションです。

来客を案内したり、事務手続きをする仕事なので、笑顔で明るい対応が必要不可欠。

勤め先の企業の特性に応じて必要な専門知識も異なりますので、職場によって仕事内容は違います。

病院での受付業務はカルテの整理や医療器具のセッティングなど専門性の高い業務も多数。

医療事務の資格を持っている人の方が就職には有利です。

観光地の商業施設のインフォメーションでは、施設内に関する案内にとどまらず、周辺の観光地や交通情報について聞かれることもあります。

多様なジャンルの知識を学ぶ必要があります。

マニュアル頼みではなく、状況に応じて融通を利かせる柔軟性や、状況を先読みして事前に備えておくフレキシブルな対応力が求められます。

自分の知識を人のために役立てたいと思う人や、人と接することが好きな人に向いているお仕事です。

対応が多くなって忙しい

施設の立地や知名度にもよりますが、受付の仕事はひっきりなしに人が来るような場所も多数。

それに、受付はオープンな職場で、いつも人から見られている状態が続くため、気を抜ける瞬間がほぼありません。

常に気を張っている状態ですから、寂しさを思う余裕もほとんどありません。

寂しくなりがちな人におすすめしない仕事

寂しい気持ちになりがちな人は、できる限り賑やかで活気のある職場を選び、お客様やスタッフ達と接点を持って働く職種に就くのがベストです。

逆に誰とも話さず、黙々とパソコンや機械と向き合うような仕事は、寂しがり屋にとって最も不向きな職種なので、仕事選びの際には注意が必要です。

具体的に、寂しがり屋の人に不向きな職業は下記のようなものが当てはまります。

ライター


文章を打ち込むライターや小説家のような文筆業は、ひとりで仕事と向き合う時間がとても長いので寂しさを感じやすい環境が生まれがち。

取材やインタビューを実施して執筆する記事ならば、外出する機会もあります。

しかし、パソコンに向かうだけで完結してしまう執筆内容の場合、仕事がうまくいけばいくほど、外に出る機会や人と接する機会も減ります。

企業に所属して、編集者やフォトグラファーと連携しながら記事を仕上げる仕事であれば、各部署とのコミュニケーションが発生します。

ですが、フリーで活躍する人は在宅で働くことになるので、どうしても出不精になる傾向です。

閉鎖的な環境でひとりで過ごしていると、社会との繋がりも希薄になり、孤独感を覚える事も多くなるでしょう。