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寂しい…となりがちな人に向いている...(続き3)

4、接客業

販売や飲食など、来店したお客様を相手にサービスを提供する接客業の職場には、新しい出会いがたくさん溢れています。

接客の仕事は、お客様を相手に自社が取り扱う商品やサービスを提案するのが主な業務。

身近なところでいえば、コンビニやファミリーレストランなどのスタッフがそうです。

その他、百貨店や専門店の販売員やホテルのサービススタッフも接客がメインの仕事です。

接客の基本は、日本人の心でもある“おもてなし”の精神。

お客様が求める商品やサービスを親切かつ丁寧に提供するホスピタリティの高さが求められます。

接客のプロとしてお客様が求めることを的確に読み取る。

そして、柔軟に対応することで顧客満足度の高いサービスを提供することで、リピーターのお客様が増えたり、店舗の売上に繋がるのです。

様々な職種の人と関われる

接客業は、お客様だけでなく、商品やサービスを企画する人、営業する人、運搬する人、PRする人など、さまざまな職種の人と関わりが生まれます。

ひとりでコツコツ黙々とおこなう仕事ではないため、仕事中に寂しいと感じることはないでしょう。

また、接客術はもちろんのこと、扱う商品の専門知識や流通の流れ・販売のノウハウなど多様なジャンルのことを学べるので、知識の幅が大きく広がるのも楽しさの一つ。

接客では人とコミュニケーションをはかり、信頼を深めることで仕事の成果に繋がることがあるため、会話スキルや細やかな気遣いも重要です。

商品について説明するため関連する知識を学んだり、新しいトレンドをキャッチして話の話題にするなど、仕事のために身につけなければいけない知識も沢山あります。

そのために、さまざまなことに気を配ったり、アクティブに行動することも増えます。

フットワークが軽くなり、ひとりで寂しさに苛まれながらクヨクヨしている時間もなくなるはず。

【接客業に向いている人、向いていない人の特徴は、こちらの記事もチェック!】

5、キャバ嬢・スナック経営


寂しがり屋の典型とも言えるタイプの女性が行き着くことの多い職業の一つがキャバクラやスナックでの接客業です。

この仕事は、人を相手にした究極の“おもてなし”なのですが、代金の対価として提供するサービスが“時間”という独特の世界。

容姿や話術など、自分自身の魅力を武器に、共に過ごす時間に価値をつけて提供しています。

お客様の人柄や求めていることに応じて、臨機応変に対応しながら楽しく実りのあるひとときを演出することが最も大切になります。

機転の利く器用な女性や頭の回転の良い女性が向いている仕事です。

相手に癒しを与える無償の優しさや屈託のない明るさを持つ女性は、お店で人気者になれるでしょう。

盛り上げ上手や話し上手な人だけでなく、意外なことに聞き上手な人の方が、キャバクラやスナックでの接客に向いています。

出会いも多い

キャバクラやスナックには、その日かぎりの一期一会もあれば、長く関係が続く運命的な出会いもあります。

気のしれた常連のお客様とまったりと話す日、初めて出会うお客様とドキドキしながら話す日。

お相手も話す内容も、一日として同じ日はないので、毎日新鮮な気持ちになります。

キャバクラやスナックには、人との出会いを求めている人や、誰かに必要とされたい人など、どこか寂しい気持ちを持った人が集まります。

それはお客様だけでなく、スタッフ側にも言えること。

色々な人との出会いを通じて、社会との繋がりを感じたり、ひとりでないことを実感したりできるのです。

6、保育士


保育園や幼稚園で働く保育士や幼稚園教諭は、小さな子ども達を預かり、成長を近くでサポートするポジションです。

お母さん・お父さんに変わり、協調性や集団行動の大切さや、礼儀の基本を教えるなど、非常に重要な役割を担っています。

それだけでなく、子ども達の安全を保障し、心身ともに健やかな成長を促しながら温かく見守ることが使命です。

可愛い子ども達に癒される