付き合ってください」に尽きます。
「好き」だけではダメです。
一世一代の大勝負のつもりで「好きです!」と告白したのに「ありがとう」だけ返答されるだけかもしれません。
「ありがとう」ってなんだって感じですが、遠回しに断られているとも思えるし、「恋愛としての好き」だと伝わっていない可能性も考えられるため混乱します。
もちろん告白された側としても、どんな「好き」なのかわからなくてとりあえずお礼を言っただけということもあります。
「あんたのこと好きだわ~」はとってもわかりづらくて告白にはならないので、どういう意味での「好き」かがわかりやすいように「付き合ってください」を一緒に言うのがベストです。
2、真剣さを伝える
先ほど美人局じゃないかと疑ってしまう男性がいると記載したように、伝えられた好意を素直に受け止めることができない人がいます。
そういった相手でなくてもわかりやすく、かつ真剣に告白しましょう。
「この人は心から好きでいてくれてるんだな」とわかれば相手も真剣に向き合ってくれるはずです。
もし、それでもはぐらかされるなら漢気のオの字も無いような人なので止めておくのが正解です。
ちなみに、彼女がいたり奥さんがいる男性に対しては、いかに真剣な恋心でも、どうか胸に秘めたままにしてください。
伝えたところで誰も幸せになりません。
告白した直後はすっきりするかもしれませんが、断られればつらいし、仮に上手くいってしまったとしても彼女や奥さんがいるくせに告白をOKするような輩だというのがハッキリするだけです。
自分がその座を勝ち取ってもまた誰かに告白されればホイホイ乗り換えてしまうかもという不安が出てきます。
ましてや、彼女や奥さんの恨みもハンパじゃないです。
手紙やメッセージじゃなくて直接伝えよう!
9割近くの男性が直接告白をされることを望んでいるというデータがあります。
真剣さはやはり直接の方が伝わりやすいというのが理由です。
「LINEがありがたい」という人もいましたが、その理由は「直接だと断りづらいから」というもので、そもそも断る気でいるのであまり参考になりません。
手紙や電話も直接ではないので考える時間が欲しいという人にとっては高評価でしたが、結局のところLINEと一緒で、考える時間が欲しい程度には「好き」に応える気はないということがわかります。
直接以外の手段で告白して付き合えたとしても、また同じ手段で別れ話を切り出される可能性が高いです。
電話に始まり電話で終わる関係なんて、センチメンタルな歌詞や小説なら画になっても現実世界ではわりと地獄です。
一番最悪なのは人づてに言ってもらうこと。
「○○ちゃんが好きだって言ってたよ」なんて他の人から言われたらそれだけで嫌いになりそうです。
外堀固めるタイプなんだなぁと思ってドン引きします。
また、直接伝えるときは二人きりのときをおすすめします。
周囲に知り合いがいると断りづらくて追い込まれている感じがして怖いですし、二人きりになれないような間柄であるなら告白するのは早すぎます。
3、告白のタイミングに気をつける
告白のタイミングは爆速の「初対面」あるいは「勝算がある時」です。
初対面はかなり思い切っていますが、一目ぼれした瞬間に「すっごいタイプだから付き合いたい」と言ってしまうことで最初から相手に異性として意識してもらえる可能性が高まります。
もちろん断られるでしょうが、その段階なら冗談として通じるし「いいよ」と言われたら儲けものです。
とはいえ、セオリー通りにいけばやはり「勝算がある時」が最も成功率が高いです。
勝算がある時点で双方の恋愛感情という条件は満たしているはずですから、振られるとしたら「まだ恋愛するほど仕事に余裕がない」とか「転勤が決まっていて遠距離恋愛する自信がない」とか諸事情のある場合、あるいは勝算を見誤っている場合です。
勝算を見誤るというのが多いので成功確率が46%と半分以下なわけですが、相手のことをよく観察していれば本来見誤るものではないといえます。
相手の好意が恋愛なのかそうでないかということは、自分に対する接し方と他の女性に対する接し方の違いを見ていれば明らかです。
本当にただの友達だと思っていて恋愛感情が一切ないのであれば、恋愛ネタになったときにはあっけらかんと相談してくるか拒絶の意志をそれとなく示すかの2つに大きくわかれます。
どちらにしても「君は対象外」というのを示しているので、もし見誤って失敗した経験があるとすれば、それは自分に都合よく物事を考えるフィルターが邪魔をしているので取り去りましょう。
知り合ってすぐはNG!
知り合ったまさにその瞬間の告白なら笑い話になっても、出会って数回レベルで告白するのはNGです。