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女性からの告白のタイミングは?成功...(続き3)

何も知らないわけでもなく、よく知っているわけでもない状態では冗談にも本気にもとれません。

単に気が早い、尻軽な印象を与えます。

恋愛マスターみたいな人からすれば、恋に理由は必要ない、恋は落ちるものだと言いそうですが、それにしたって全然お互いのことを知らないのに好きだというのは、あまりに根拠が無さ過ぎて説得力に欠けます。

告白されたところで相手も一目惚れかチャラい人でもなければOKしないでしょう。

下手すると「誰にでも言ってそう」「結婚したくて焦ってるのかな」と思われて逆効果です。

デートを3回程重ねてから

3回というのはあくまで一般論です。

1回目のデートに誘う時点で異性として見られていることが確認でき、2回目のデートの頃には人となりが少しはわかって、3回目のデートの終わりにこの人ならと思って告白するというパターンです。

ポイントになるのは、異性として意識されてから3回目のデートという部分。

たとえば、男友達同士のようにサシ飲みを何遍もやっていて、何回もドロドロに酔っ払って帰宅した経験があるという場合には、異性として見られているデートとはいえないのでカウント外です。

もしその相手が好きなら異性として見られるようにしてから、改めてデートと呼ぶにふさわしい時間を過ごしてみましょう。

4、情報を集めよう

まずはその人がフリーかどうかの情報は必須です。

彼女がいる、はたまた結婚しているとなればその恋は終わらせなければなりません。

最低限その情報がつかめたら、あとはその恋を成就させるために必要な情報を集めていきます。

話題作りやデートに誘いやすくするために相手の趣味嗜好を知ることや好きな食べ物、興味のあるイベントなど相手と親密になるきっかけを探しましょう。

ただし、これは周囲の人に聞きまわってはいけません。

ストーカー的な感じがするので、本人から聞き出すのがマストです。

取り調べのように「何が好きなの!?」「何に興味があるの!?」と詰め寄る方法ではなく、たとえば食事の席で男性が注文したものをチェックして味や食材の好みの傾向をつかんだり、話題の中で何に興味を示したかなどはさりげなくチェックできます。

こうして情報を収集しておけば最初から2人きりで出かけずとも、男性の興味がありそうな店やイベントにグループで誘いやすく、「この人が誘ってくれることは全部楽しいな」と思われれば親密になれる可能性が高まります。

ライバルがいないかチェック!

自分が惚れたくらいですから箸にも棒にもかからない男ではありません。

ライバルがいる可能性は大いにあるので先手必勝をとられないためにもライバルの有無はチェックしておきましょう。

今の所ライバルがいなければ戦略を立ててじっくり取り掛かってもいいですが、ライバルがいるならのんびり構えている場合ではないので行動に出ましょう。

とはいえ、幼稚な女になってもしかたがないのでライバルを蹴落とすことだけはNGです。

自分が勝つけど相手は蹴落とさない、このバランスがとても大切。

第一、そのライバルに女として何か勝ったところでお目当ての男性と付き合えるかは別問題ですから、悠長に構えているうちに奪われたら悲しいから頑張る、くらいの原動力として意識する方が建設的といえます。

5、サプライズで悟られないようにしよう

女性の理想の告白シチュエーションは「夜景の見えるレストラン」「観覧車」「イルミネーションを眺めながら」「クリスマス」などイベント性あふれるものが多くあげられますが、男性は真逆です。

「なんでもない日」「ご飯を食べてるとき」「普通に会話をしてるとき」など、まさか告白されるとは思わない日常のワンシーンを男性は好む傾向があります。

日常が告白によって非日常に変わる瞬間のドキドキ感が恋心につながり、また穏やかな日常の中に共にいる人に安心感と恋愛感情を同時に抱くためです。

これは少女漫画と少年漫画の告白シーンを比べるとよくわかります。

少女漫画では校舎裏に呼び出してとか、みんなの前でとか、何かしらのトラブルやピンチを救われた瞬間とか「告白=一大イベント」という描写が多いのに対し、少年漫画は一緒に歩いてるとき、食事をしながらなど「ふとした瞬間」というものが多いです。

かの有名なドラゴンボールでは超軽いノリで悟空がチチに「じゃケッコンすっか!」「んだ!」で終わりだし、そのシンプルさがいいと評判でもあります。

同じ理由でデートもやたらとキラキラしたところより、男性は下町などの落ち着く場所の方が長く一緒に過ごせそうだと考える傾向があるので、女性の思う最高のシチュエーションは男性にとってはそうでもないと知っておきましょう。

6、早く仕留めよう!告白は3ヶ月以内に

「3ヶ月」というのは恋愛についてよく出てくる期間です。

付き合い出して最初にマンネリ化を感じる、不和が生じるのが3ヶ月だったり、要するに倦怠期が訪れやすい期間に突入するという話です。

男性は交際直後はテンションマックスなものの次第に飽きてきて、女性は徐々に安心感を得て愛情が深まるとされており、ちょうどこの感情の温度差が入れ替わるのが3ヶ月目といわれています。