で、告白された人数を数えてはほくそ笑みます。
まだまだ遊んでいたいけれども女性から相手にされないのは嫌だという身勝手な理由の持ち主、あるいは本当の恋愛を知らないか、過去に何か恋愛を信じられないトラウマを負っているなど、そうなる理由は人それぞれです。
しかし、どんなに哀れな理由を持っていても、そんな人に本当の愛情を教えてあげたいと頑張るのは時間の無駄。
第一、ゲームを攻略するために振りまかれた笑顔も優しさも偽物なので、ゲーム感覚の人がいかにドストライクの男性でもやめておくのが得策です。
自分の気持ちがわからなくなる
告白される前は全然意識していなかったのに、急に女性として見てしまうということはあります。
また、思わぬ時に告白されたときの驚きによる心拍数の上昇を恋と勘違いすることもあるそうです。
吊り橋効果に似ています。
わからなくなって好きと勘違いしてしまいついにはOKするということもあるので、そうなったら本物の恋にするために、女性の魅力を提供すれば長い付き合いもできるかもしれません。
男性は女性から告白されるとびっくりするらしい
誰にでも軽々しく「好き」という女性の方が少ないですから、まさか自分が言われるとは思っていなかったという男性も多いでしょう。
女性から告白されて付き合ったことがある人は約4割、告白されたけど断った人が約2割、告白されたことがない人が約3割ですから3人に1人くらいは初めての告白経験ということも考えられます。
それならば驚くのも当然ですね。
【番外編】告白は男性からさせるように仕向けよう
これができたら苦労しないけど、一番嬉しい結果なのでやってみても損はありません。
仕向ける場合は一般的によく言われるモテ仕草は不要です。
あれは大勢を相手にする中で自分の虜になる男の母数を増やすための方法であって、ターゲットを絞る場合はその人の特性をよく理解して戦略を立てる必要があります。
その方法は相手によるので今回はとくに説明しません。
男性から告白するほうが成功する
あるアンケート調査では、女性の5割以上が好きではない男性から告白されたら付き合う、または付き合うかもしれないと答えたというデータがあります。
また、彼氏がいたとしても付き合うまたは付き合ったことがある人は1割、別れてからならOKとする人が4割もいました。
これを見ると女性はわりと向けられた好意になびきやすいのかもしれません。
それとは別に、告白の結果としての成功というよりは、お付き合いが上手くいくかという点で男性から告白する方が上手くいくことが多いです。
先述の通り、付き合い出した頃というのは女性はまだ不安を抱えていることが多いため、男性から告白してもらうことで愛情を感じやすくなるからです。
また、冷めるのが早い男性も自分から告白した手前丁寧に付き合おうとしますし、女性が本当に愛してくれているか探っている状態が続くのでラブラブな期間が長続きします。
男性は告白したい派
昔の日本は男性が告白すればそのまま結婚するという文化がありましたから、なんとなく「日本男児たるもの告白はこちらから」と思っている節があります。
とはいえ、女性からの告白が「あり」と答える人が多いので減少傾向ではあります。
男という生き物は“追いたい”
狩りをしていた太古の昔から男性は追うことを好む脳だといわれています。
そのため、付き合ってからも男性が追いかけてくれるくらいの方が上手くいくもので、逆に「こいつは絶対俺から離れないな」と妙な自信を与えてしまうと、また何かを追いかけたくなって浮気したりします。
女性から告白して成功する確率は少ない
46%という成功率を高いと見るか低いと見るかは、自分が抱えている恋の確率にもよるので人それぞれとは思いますが、半数以上が失敗しているとなると確率は少ないと考えてもいいでしょう。
男性と比べて成功確率が低いかどうかは怪しいところですが、男性は勝算、成功確度が7割以上あると感じたときに告白することが多いというデータがあるので、告白が成功する確率は男性の方が高いかもしれません。
告白タイミングさえ間違えなければ大丈夫!
結局のところ告白は出たとこ勝負です。
どんなに勝算があると思っても失敗するときは失敗するし、その理由が自分にはないときだってあります。
とはいえ、勝算があると思えたタイミングを逃さなければ相手の心に入り込むことはできるでしょう。
焦りすぎず保留しすぎず、ベストなタイミングを見計らってみてください。
相手の反応を伺いながら告白しよう
まったく意識もされていないのにいきなりズガンと告白しても玉砕必至ですからそれとなくジャブを打っておくことをおすすめします。