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八つ当たりする人の10個の心理と対処法(続き5)

そんな時は、急いでその人の傍から離れる様にして下さい。

よく八つ当たりをする人は感情が表に出やすいので、相手の機嫌が悪い時も比較的分かりやすいと思います。

また、八つ当たりしてきそうな雰囲気をすぐに見抜ける様、バレない程度に普段から相手の事を観察しておくのも良いかもしれませんね。

ただし、それでストレスが溜まってしまったら意味がないので、観察は出来たらでOKですよ。

3.周囲の人をいい意味で巻き込む

周囲の人を良い意味で巻き込む=自分の味方になってもらうのも効果大です!

八つ当たりをする側が不利なのは八つ当たりをしている本人も分かっているはずなので、相手もわざわざ表立つ行動を取ったり、味方が多い人間を狙ったりする事はないでしょう。

つまり、あなたが1人で居るところを狙って八つ当たりしてくる相手なら、普段からなるべく複数で行動する様にすれば相手も攻撃しづらいはずなのです。

もしすぐに仲間をゲットしたいなら、まずは同じ人から八つ当たりを受けている者同士で固まるのがオススメ!

それで相手に対抗出来る可能性も少しは出てくるかもしれませんが、八つ当たりを受けていたメンバーだけでは少し心配なところもあるので、出来るだけ多くの人を巻き込むのが理想ですね。

八つ当たりされたら助けてもらえる様に周りの人にそれとなく相談してみましょう。

ただし、相手(八つ当たりをする人)の味方をする様な人に相談してしまうと、後で厄介な事になりかねないので、相談相手の人選は慎重に行って下さいね。

個人攻撃を受けないために

八つ当たりで一番タチが悪いのは、特定の人間に対してのみ個人攻撃をしてくるパターンです。

その場で複数の人に当たり散らす相手の方が周りの人も巻き込みやすいのですが、特定の人への攻撃だと八つ当たりの事実が表沙汰になりにくい事もあります。

もしあなたが受けた八つ当たりがそのパターンだと、仲間集めにも苦労するかもしれませんね…。

しかしそんな時こそ、個人攻撃を防ぎつつ実際に八つ当たりされている現場を周りの人達に見てもらう機会を作る為に、常に誰かと共に行動し周りの人への相談が必須になる訳です。

出来れば八つ当たりしてくる人の苦手そうなタイプ(相手より立場が強かったり物をズバズバ言ったりするタイプ)の人達と付き合う様にすれば、相手も怯んで八つ当たりをしてこなくなるかもしれませんよ!

上司や先輩に適切な対応をしてもらう

上司や先輩から頻繁に八つ当たりされるのは、あなたの立場が弱いせいかもしれません。

確実に勝てる相手には強気でも、そうじゃない相手にはめっぽう弱いのが八つ当たりをする人の特徴です。

なので、こんな時は相手が絶対に文句を言えない人に力を借りましょう!
例えば、相手よりも立場が上の先輩や上司に相談して、適切な対応をしてもらうのが良いかもしれませんね。

上でも話しましたが、相談者の人選にはくれぐれも気をつけて下さい。

一度でも先輩や上司に諭してもらえば、相手の八つ当たり頻度も減るはずです。

4.その場は受け流し、その後対応

八つ当たりをしている最中の相手は、感情のコントロールが利かずヒートアップ状態にあります。

そんな状態の相手に諭したり注意してもハッキリ言って無駄でしょう。

ここで下手に反応してしまえば相手の神経を逆撫でし、八つ当たりがさらに悪化してしまう恐れもあります。

なので、八つ当たりを受けている間は適当に受け流し、相手が冷静になるのを待ってから対応するのが良いです。

冷静な状態の方が相手もこちらの話を素直に聞いてくれるでしょう。

落ち着いてから、自分の意見を伝える

相手が落ち着いた頃を見計らって、八つ当たりを受けている最中に言いたかった事や自分の意見を相手に伝えましょう。

相手もあなたが自分の意見をハッキリいう人だと分かれば、八つ当たりのターゲットにしないはずです。

上手くいけば、八つ当たりした事を認め素直に謝ってくれるかもしれません。

しかし、人によっては逆ギレしたり反論してくる事もあると思うので、相手を言い負かせられる様な証拠を揃えて置くと良いでしょう。

例えば、八つ当たりされた時に言われた理不尽な内容や矛盾している事柄を突きつければ、相手も口をつぐむはずです。

厄介な人を相手にする時は、言い合いになる覚悟はしておいた方が良いかもしれませんね…。

それとなく感情のコントロール方法を教える

感情のコントロール方法を普段の会話の中でそれとなく八つ当たりをしてくる相手に教えるのも対処法の1つです。