CoCoSiA(ココシア)

面倒見がいい人の12個の特徴と心理(続き2)

それと「君って面倒見がいいよね」なんていわれて、それがどんなことなのか、自分でも納得できないという方は自分にあてはまて読み進めてみてください。

常に周りをみて行動している

常に周りをみて行動している面倒見がいい人
面倒見のいい人は、周りの人で困っている人がいるのを発見するのがとても上手です。

他の人であれば気づかないようなサインを逃すことはありません。

すぐにそのサインをキャッチし、「大丈夫?」「なにかあった?」なんて声かけすることができるんです。

そのように誰かの困っている姿をすぐに見つけることが出来るということは、冷静な気持ちでいられているということ、そして常に周りを見渡すような”広い目”をもっているということになります。

”広い目”というのは、常に周りを見渡すことの出来るチカラをさしていることもあります。

この世の中にはそのように周りの人の困っているサインをすぐに見つけられる人というのはたくさんいるんですね。

しかし、その先に行動するのか、しないのかによって”面倒見のいい人なのかどうか”の分かれ道が訪れます。

あなたは、もしも回りに困っている人がいると分かったらすぐに手助けするでしょうか?

いや、手助けなんてしないで「手助けすることが迷惑になるかもしれない」と手助けするのをやめるのではありませんか?

特に日本人は、そのように見逃してしまうことが多いです。

しかし、面倒見のいい人は発見したら必ず行動します。

そして手助けするんです。

行動するかしないのかっていうのは大きな違いですよね。

フットワークが軽い

面倒見がいい人はとてもフットワークが軽いです。

フットワークが軽いというのは、思い立ったらすぐに行動することができるということ。

あなたはどうでしょうか?「あれやりたいなぁ」なんて想像することが出来たら、それを先延ばしにしているのではなくすぐにでも実践していますか?

もしもそうであるならば、フットワークの軽い人でしょう。

面倒見のいい人もそのようなフットワークが”かなり”軽いことが多いです。

普通の人であれば「これを手伝ったら時間をとられて自分のやることができなくなってしまう」なんてマイナスのことを考えます。

しかし、フットワークが軽い人は「考えるよりもまず行動」を基本としているので行動しながら(面倒をみながら)次にどうするかをしっかり考えているんですね。

でも面倒見がいい人って自分にだけかまってくれているような気がしてしまうものです。
でもそうではありません。

あの爽やかな笑顔の裏で「次やること」「この子を立ち直らせるにはどうしたらいいのか」なんて色々なことをものすごいスピードで考えているものなんです。

要するに、面倒見がいい人って頭の回転がとても速い人なんですよね。

それに悩んでいる人が多くの時間をかけていたようなことでも持ち前のフットワークの軽さによって、すぐに終わらせることが出来ることも。

なかには、面倒をみながら別の困っている人を見つけているなんていうツワモノまでいるんです。

知人や友人から悩み相談を受けやすい

面倒見のいい人のほとんどは、自ら面倒見のいい人になりたくてなったということはほぼありません。

自然と”周りのチカラで”そのようになってしまったケースが多いんですよね。

あなたの周りにいる面倒見の良い人ってどこか”話しかけやすい””相談しやすい””受け入れてくれそう”なんていうイメージをもつことができるのではないでしょうか?ずばり、面倒見のいい人って自分が気づく前に周りから相談されることも多いんですね。

でも本人もそのような人をほうっておくことができない優しい心をもっているため、必然的に面倒をみることになってしまいます。

それを繰り返していくうちに最終的には、「あの人は困っているかもしれない」なんていう困っている人を探すセンサーが培われていくんですよね!

もしも、自分自身が面倒見のいい人だと思っていなかったとしても持ち掛けられる相談に必ずのっているようにしていれば、もうそれは周りから見れば確実に面倒見がいい人に認定されてしまうわけなんです。

もしも、「私って面倒見よくしているわけじゃないのにどうしてそのように思われているんだろう」と感じるのであればそこを考えてみるといいでしょう。

的確なアドバイスをするのが得意

的確なアドバイスをするのが得意な面倒見がいい人
面倒見のいい人は、的確なアドバイスが得意です。

アドバイスというのは、その道を極めた人しか出すことが出来ないようなものですよね。