「あの人ってどうしてあんなに面倒見がいいんだろう・・・」「面倒見がいいだけでイイ人に見えるからうらやましいなぁ」「でも自分が面倒をみるなんて考えられないし、そんなことができる人っていったいどんな気持ちで相手に接しているんだろう?」なんて周りにいる”面倒見のいい人”に対してなにかしらの疑いの心を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
たしかにこの世界には、面倒見がとてもいい人というのがいますよね。
一見それって”いい人”に見えるのですが、裏で何を考えているのか分からないと交流することに対して危惧を感じている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
だってねぇ、何考えているか分からないですものね。
でも、実際に面倒見のいい人とコミュニケーションをとる機会があると、こちら側までとてもよい気分になるものです。
そんな相手の気持ちを知りたい!また、「私もあの人のような面倒見の良い人になりたい」なんて目標にしている方もいるはず。
しかし、そのように”いい人””すばらしい人”と思えるような人であっても、実際は短所ももっているものです。
そりゃあ人間ですから。
この記事では、そんな面倒見のいい人に焦点をあてて特集しています!
面倒見のいい人というのは、どんな特徴を持っている人なのか?
また、面倒見のいい人ってどんな短所を持っているのか・・・どんな性格の人がそのようなよい面倒見をするようになっているのか?などなど、気になる点をすべてまとめました!
この記事を読めば、きっとあなたもあの人の面倒見の良さを受け入れることが出来ることでしょう。
面倒見がいい人って何を考えているの?
あなたの周りには、面倒見のいい人っていますか?
面倒見のいい人って、人にいつも優しいし、それでも自分のことはちゃっかり終えているし、「なんだか要領がいい人だよなぁ」なんてかんじている人もいるのではないでしょうか。
はい。そうなんですよね。
面倒見のいい人って自分を犠牲にしているのではなく、あくまでも”他人のために”動いているだけであって、一見とてもすばらしい人のように見えてしまうものです。
しかし、面倒見のいい人ってそのように世間一般でいわれているようないわゆる”いい人”なので、本当にいい人なのかどうかなんて疑ってしまう人もいることでしょう。
筆者も以前カフェバイトをしていたときに、これまでに出会ったことのないくらいの面倒見のよい先輩に出会いました。
なにかにつけて気にかけてくれるし、それに困っていることがあるといつでも相談に乗ってくれるような人でした。
筆者は、その先輩に対してなにも悪い気持ちはしなかったのですが、一部のバイト仲間は「あの人は何を考えているのかわからない」とか「弱みを握ってるんだから気をつけたほうがいいよ」なんて言っていたんですよね。
まぁそのように考えている人のほうが筆者は信じられなかったのですが、一度社会に出てみるとその人のように”面倒見のいい人の裏を見ようとする”人がとても多いことに驚きました。
これまでにどんな悪い人にだまされてきたのか、どんなに自分を守りたいのか分かりませんがきっとあなたも少しはそのような気持ちを持っているからこそ、この記事を開いてくださったのでしょう。
たしかに分からないですものね。
こちらはなにもしてあげていないし、それに何もしてあげようとも思っていないのに相手から急に優しくされて、それで見返りを求められたり、本当に弱みを握られてしまったらとても大変なことになってしまいますから。
そのように予防線を張って生きるのもひとつの人生の生き方です。
とはいえ、今回話題にしている”面倒見がいい人”っていったいどのような心理で面倒見をよくしているのでしょうか?
なかには、あなたが感じているような悪巧みをしている人もいるかもしれないですし、そのように誤解をさせてしまっているけれど本当に相手のことを思ってやってくれている人もいるかもしれません。
この記事では、まずは面倒見がいい人の特徴を12個お伝えした後に、どのような心理で面倒見をよくしてくれているのかをお伝えしていきます。
ぜひ参考にして、また、あなたの周りにいる”面倒見のいい人”にあてはまっているかどうかを確認してみてくださいね!
ちなみ筆者の周りにいる”面倒見”のいい人には、12個の特徴すべてあてはまrました。
面倒見がいい人の12個の特徴
あなたの周りにいるような面倒見のいい人ってどんな特徴をしていますか?
さきほどの筆者の話にでてきたようなバイトの先輩のように、なにかにつけて気にかけてくれたり、困っている仕草や表情をしていると絶対に声をかけてくれるような人でしょうか。
それとも、まるで下心がみえみえで近づいてきているのが分かるような悪い印象をもたれているような人でしょうか。
面倒見がいい人といっても色々な人がいますよね。
でもどんなに別々の雰囲気をもっているかのように見える面倒見のいい人であっても、面倒見のいい人に共通している特徴というものが存在することが判明したんです!
きっとこれを読めば、面倒見のいい人だと思っていなかった人でも「あの人って面倒見がいい人なんだ」なんて発見できるかもしれないですし、これまでに面倒見のいい人に抱いていた印象を覆されることになるかもしれません。
あなたの思っている”面倒見のいい人”とどれくらい合致するのかを考えながら、また周りにいる面倒見のいい人を想像しながらぜひ読み進めてみてくださいね!
それと「君って面倒見がいいよね」なんていわれて、それがどんなことなのか、自分でも納得できないという方は自分にあてはまて読み進めてみてください。
常に周りをみて行動している
面倒見のいい人は、周りの人で困っている人がいるのを発見するのがとても上手です。
他の人であれば気づかないようなサインを逃すことはありません。
すぐにそのサインをキャッチし、「大丈夫?」「なにかあった?」なんて声かけすることができるんです。
そのように誰かの困っている姿をすぐに見つけることが出来るということは、冷静な気持ちでいられているということ、そして常に周りを見渡すような”広い目”をもっているということになります。
”広い目”というのは、常に周りを見渡すことの出来るチカラをさしていることもあります。
この世の中にはそのように周りの人の困っているサインをすぐに見つけられる人というのはたくさんいるんですね。
しかし、その先に行動するのか、しないのかによって”面倒見のいい人なのかどうか”の分かれ道が訪れます。
あなたは、もしも回りに困っている人がいると分かったらすぐに手助けするでしょうか?