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彼氏を信じられない…も...(続き3)

それに誰の事が何番目に大切なんて、そんな風にいちいち順位を付けている人はあまりいません。

ですから、彼氏にとっては彼女も家族も友人も、同じように大切に思っていることが多いです。

「自分が1番」という考えが頭にあると、そんな彼氏の考えが理解出来ずにわがままを言ったり、喧嘩になってしまったりします。

例え自分は彼氏が1番大切だとしても、彼氏にも同じようにそれを求めないようにしましょう。

私も同じくらい大事にされていると思おう

「自分が1番でいたい」と思っている女性の場合、彼氏が「家族や親友と同じくらいに大切だよ」と言ってきたら、それを不満に感じるでしょう。

しかし、家族や親友と同じくらいに大切に思われているというのは、冷静になって考えてみれば、彼氏からとても大切にされているということでもあります。

家族とは自分が生まれた時から、何十年と当たり前に一緒に過ごし暮らしている中で、強い絆で結ばれています。

また、仲の良い親友ほど長い付き合いがあり、心を開いて本音で話せる相手でもあります。

そんな家族や親友と同じくらいに大切に思われているというのは、彼氏が彼女のことを本当に大切な存在だと考えていることの表れなのです。

それが理解出来れば、彼氏がどれだけ彼女のことを愛しているのかも自ずと理解出来るでしょう。

そのため、自分が1番でないことに不満を持ってしまいそうな人は、「自分も家族や親友と同じくらいに大事にされている」のだと考え、そのことに自信を持つようにしましょう。

4.不安に思うことを彼氏に打ち明ける

彼氏に対する不安や心配ごとがあったり、彼氏のことを信じきれなかったりする人は、いっそのことそれを彼氏に打ち明けてしまいましょう。

「彼氏に直接言えたら苦労はしない」「彼氏の本音を聞くのが怖い」などと思う女性もいるかもしれません。

しかし、本音を聞けない、聞くのが怖いからといつまでも彼氏に不安な気持ちを打ち明けられないでいると、彼氏と付き合っている間は常に不安や心配、疑いの感情が付きまとうことになります。

不安を感じるのは誰でも同じですが、それを解決させられる人とさせられない人とでは、その後の付き合い方が違います。

早いうちに彼氏に不安を打ち明けることが出来た人は、彼氏と本音でしっかりと話が出来ますので、より2人の絆は強くなり、関係も深くなれるでしょう。

一方で、いつまでも不安を打ち明けられないでいると、お互いに常に疑いや不安の気持ちを持ちながら付き合っていくことになりますので、ささいなきっかけで大きな揉め事になったり、最悪別れてしまったりすることになりかねません。

彼氏とこの先も長く付き合っていきたいと思うのなら、彼氏に不安な気持ちを素直に打ち明けてしまいましょう。

5.お互いの決まり事を作る

例え彼氏彼女の関係であっても、お互いにプライバシーは存在します。

自分が相手を好きだから相手にも同じことを求めたり、相手の行動を制限しようとしたりするのは、好きという感情を越えて傲慢になってしまっています。

好きな相手だからこそ、相手の気持ちを思いやり、相手のためになる行動を取るべきでしょう。

一方的に自分の気持ちを押し付けるのは、恋愛でも何でもありません。

とはいえ、大好きな相手だからこそ、つい一挙一動に干渉しようとしたり、自分の思いを一方的にぶつけてしまったりします。

お互いに身勝手な行動をしてしまいそうな時には、予めお互いの決まり事を作っておきましょう。

例えば「スマホは勝手に見ない」「会う時にはお互いの都合を確認し合ってから」「連絡が直ぐに返ってこなくても相手を責めない」など、きちんとお互いに決まり事を作っておけば、何かあった時にはその決まり事を優先して行動することが出来ます。

束縛するようなことはNG

決まり事には、お互いにメリットになる内容を含めることが重要です。

例えば彼女が彼氏に対して「最低でも1日に1度は連絡すること」「出かける時は自分の許可を取ること」「自分以外の女とは遊ばないこと」など、一方的な決め事を押し付けるのは、まったく彼氏のことを尊重しておらず、単なる束縛行為になってしまいます。

それをすると束縛を押し付けられた彼氏は嫌になってしまいますので、束縛するようなことはNGだと覚えておきましょう。

決まり事を作る時には、必ずお互いに意見を出し合い、お互いが納得したものだけを決まり事とします。

彼女から3つ決まり事の案を出したなら、彼氏からも同じく3つ案を出します。

お互いにその内容に了承すれば、2人の決まり事は6つになります。

それを守っていけば、比較的長く安定して付き合っていくことが出来るでしょう。

また、決まり事は無理のあるものや、相手の行動を束縛するようなものは避けましょう。

お互いを束縛する内容があると、決まり事の存在を窮屈に感じ、「縛られている」と感じてしまいます。

6.逆に自分の行動を見つめ直してみよう

彼氏に対して不安を覚えていると、つい彼氏の言動や行動ばかりが目に付いて、気になってしまいます。