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自分の顔が嫌いな3個の心理と自信を...(続き3)

一緒にいる友達が美人なら、誰も何も言っていないのに心の中で「友達と比較されていそう・・」と思ってしまうこともあります。

また、一緒にいる子の容姿を誰かが褒めたら「自分はブサイクってこと?」と卑屈に捉えてしまったりと、ほんのささいなことでもネガティブに考えてしまいがちです。

そしてそんなネガティブな感情が、自分の顔が嫌いだという思いに拍車をかけてしまいやすいのです。

顔が良ければ…と想像する

ネガティブ思考の人は、何か上手くいかないことがあると、それを自分の顔のせいにすることがあります。

例えば好きな人に振られた時や、合コンで失敗した時など、主に異性関係においてはよく「顔が良ければ上手くいったかもしれないのに・・・」と想像して悔しい思いや悲しい思いに駆られることがあります。

また、例えば職場で同性の同僚はちやほやされているのに自分はされなかったり、同性の同僚と差別を感じていたりする場合にも、その同僚の容姿が良ければ「自分だって顔が良かったら・・・」と考えることがあるでしょう。

自分の顔に自信を持つための10個のアドバイス

自分の顔を好きになりたいと思うのなら、まずは自分の顔にある程度の自信が持てるように、自分で努力をする必要があるでしょう。

その努力を面倒臭いと思う人や、頭で思うばかりで実際には何も行動に移せないとなると、恐らくこの先も自分の顔を好きになることはできなくなってしまうかもしれません。

どんなに素敵な出会いがあっても、自分の顔を好きだと言ってくれる異性が現れても、自分で自分の顔を好きになれなければ、素直に相手の気持ちを受け入れることは難しいと思います。

では、自分の顔に自信を持つためには、どんな努力をすれば良いのでしょうか?

自分の顔に自信を持つためのアドバイスをご紹介していきます。

自分の顔に自信が持てない人や、自信を持ちたいと考えている人は、ぜひ今日からでも試してみてください!

髪型でカバーする

髪型一つで、顔の印象は大きく変わります。

例えばロングヘアであれば落ち着いた大人の女性のイメージになりますし、ショートヘアなら活発で明るいイメージになるでしょう。

顔の大きさに合わせて、髪型を頬に沿うようにしたり、もしくは全体的に髪型をボリュームアップにさせたりと、顔の大きさや輪郭に合わせた髪型はたくさんあります。

また、顔の作りによって似合う髪型というのもあります。

例えば、ロングヘアでは顔の印象がぼやけてしまってパッとしない印象だった人が、ショートヘアにしてみたら活発で明るく、垢抜けた印象になることもあります。

どんな人にでも似合う髪型というのがありますので、自分の顔に合った髪型に整えることで、自信の無さをカバーすることが可能になるでしょう。

もし自分でどんな髪型が似合うのか分からないという人は、美容室で専門の美容師にアドバイスを求めると良いでしょう。

アドバイス通りの髪型で少しだけ自信が付けば、そこから自分で自由に髪型をアレンジしていこうという気持ちも起こるかもしれません。

ただし、自分の顔が嫌いだからといってやらない方がいい髪型もあります。

それは、顔がほとんど見えないように前髪や横の髪で顔全体を隠してしまうことです。

自分の顔に自信がない人は、つい顔を隠そうとして前髪を伸ばして目を隠したり、横の髪を伸ばして輪郭を隠そうとしがちです。

しかし、顔全体を隠してしまうと、周りから見た時に暗い印象に映ってしまったり、あまり印象が良くないことが多いので、くれぐれも顔を覆い隠してしまうような髪型はやめておいたほうがいいでしょう。

ファッションでカバーする

「顔に自信がないのにファッションなんて上手く着こなせない!」「自分の顔に似合う服なんてない!」と思う人がいるかもしれません。

しかし、どんな人にも必ず似合う髪型があるように、どんな人にも似合うファッションも必ず存在します。

それがないと思っている人は、これまでに自分に似合うファッションとまだ出会ってはいないのかもしれません。

ファッションに自信がなく、自分の顔におしゃれは似合わないと思っている人の多くは、間違ったファッションをしてしまっている可能性があります。

例えば雑誌で流行のファッションを探して、その服を真似して一式自分も揃えて着てみたとします。

その時に、「何か違う!モデルなら似合ってるけど、自分だと全然似合わない!」とショックを受けたことはありませんか?

それもそのはずで、流行のファッションをきれいに着こなせるようなモデルを採用しているため、ファッション誌のモデルは似合っていて当たり前なのです。

ファッションにも、服装によって似合う顔と似合わない顔があります。

流行りだからといって服を買っても、自分の顔が服装と合っていなければ、似合わなくて当然なのです。

そのことを頭に入れて、「流行の服を着る」のではなく、「自分の顔に合ったファッションを見つける」ことを目指して努力しましょう。

最近では、パーソナルカラーで自分に似合う色を知ることもできます。

また、骨格診断といって、自分に似合う服を骨格から診断できるものもあります。