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自分の顔が嫌いな3個の心理と自信を...(続き4)

自分で分からなければ、ファッションに詳しい友人やアパレルショップの店員にアドバイスを求めましょう。

自分の顔に似合うファッションを着こなすことが出来れば、きっとこれまでよりも、「あれ?何かちょっと、良いかも・・・!」と思えるようになるでしょう。

メイクでカバーする

多くの女性は、自分の顔に関する悩みやコンプレックスをメイクで上手くカバーしています。

また、メイクが上手な女性ほど、元々は自分の顔に自信がない人が多いのかもしれません。

素顔の自分に自信がある人は、あまり派手にメイクで飾ることをしません。

ナチュラルメイクでも十分に周りの女性と勝負出来るという自信があるからということもあります。

よく、「メイクしている時の顔とスッピンとの差が激しい」という話を聞きますが、反対に考えるなら、「それだけメイクで美しくなれている」ことでもあります。

メイクの方法はテレビや雑誌、ネットなどあちこちで学ぶことが出来ます。

また、身内や友人に相談して、自分に合ったメイクを探すことも出来るでしょう。

メイクをすれば自分の顔の自信の無さをカバーすることは出来ますが、だからといってあまりけばけばしいメイクをすると逆効果になってしまう場合もあります。

あくまでも自分の顔の作りに合わせたメイクの方法を学びましょう。

笑顔でカバーする

「笑顔は七難隠す」という言葉を知っていますか?

例えその人の顔に何か欠点があったとしても、笑顔でいることでそれを隠してしまうといった意味のある言葉です。

どんな欠点や悪い部分も、にこにことしている人の顔を見ていると、すべて良く見えてくるものです。

笑顔にはそんな不思議な力があり、また周りの人からの印象もとても良くなります。

自分の顔に自信がないと、ついつい表情が暗くなり、下を向いて俯きがちになることが多いです。

けれども、どんな美人だって愛想が悪ければ冷たい印象に見えてしまうでしょう。

さらに、俯いてしまっていては余計に周りからの印象は悪くなってしまうでしょう。

自分の顔に自信がないからと、いつまでも下を向いてしまっていると、自分で自分をブサイクにしてしまっていることになります。

笑顔でいればそれだけで明るく好印象に思われますので、例え自分の顔に自信がなくても、常に笑顔を心がけるようにしましょう。

同じ境遇の人と話す

あなたが自分の顔に自信が持てないように、世間には自分の顔に自信がない人がたくさんいます。

一見自信家に見える人も、実際には自信の無さを虚勢で隠しているのかもしれませんし、いつも俯いてばかりいる人は、きっと見るからに自分に自信がないのでしょう。

そんな自分と同じような境遇の人と話をすることで、得られることは少なからずあるはずです。

互いに傷の舐め合いをするのではなく、互いに励まし合い高め合うことで、自分に自信を持てるように努力することも出来るでしょう。

また、心の悩みを打ち明けたり、本音で話し合えたりする友人を得られるかもしれません。

ただし人は常に自分と他人とを比較し合う生き物なので、明らかに「自分とは境遇が違うな」と思う相手とは分かり合える関係になることは難しいかもしれません。

もしもあなたから見てとても綺麗な人が、「自分の顔に自信がない・・」と言っていたら、あなたはそれを素直に聞くことが出来るでしょうか?

「きれいなくせに謙虚な姿勢のふり?」や「嫌味に聞こえる」「自分よりもマシじゃない!」など、あまり良くない感情を相手に対して抱いてしまうかもしれません。

もしそんな考えを抱いてしまいそうな時には、その人からはそっと離れましょう。

必要以上に心をささくれ立たせる必要はないのですから。

比較することをやめる

人間は他人と自分とを比較する生き物ですので、まったく他の人と自分とを比較しないというのには無理があります。

しかし、顔の作りに関しては意識し続けることで、ある程度比較しないようにすることは出来ます。

人は明らかに大きく差が開いている相手と自分とをわざわざ比較するような真似はしません。

一般人が芸能人と自分とを比較しても現実味がないように、あまりにも自分と差があると思われる相手とは、最初から比較しようという気にもならないと思います。

一方で、自分と近い、もしくは似ていると思われる相手とは、頻繁に比較してしまう傾向があります。

口には出さなくても、あなた自身「あの人とならいい勝負」や「あの人にはまだ勝っている」と思う瞬間がきっとあることでしょう。