それが好きすぎると、嫌われてしまったらどうしようと怖くなってしまうことがあるのです。
たしかにやっと両思いになれて付き合えたのに、自分の何かのせいで嫌われてしまったら立ち直れる気がしません。
しかし、怖がってなかなか自分を出さないままでいると、彼女は不安に思ってしまうはずです。
いつまでも本音で向き合ってもらえず、彼女の気持ちをうかがってばかりいたら、本当に長く付き合っていく気があるのか、本当の彼を見せてもらえないのは何か自分に原因があるのではないのか、などの色々な溝ができてしまいかねません。
そして緊張のあまり、その溝に気が付かないままでいると、それが原因となって別れてしまうことだってあるはずです。
彼女に嫌われたくなくて怖いからといって、ずっと顔色をうかがったままでいたり、遠慮ばかりしていると逆効果になってしまうことも。
なので、まずは彼女が喜ぶようなことを、自分なりに考えてみることから始めてみてもいいかもしれません。
そうすることで、自分が彼女にしてあげたいことや、溢れんばかりの気持ちを伝えるきっかけにもなると思います。
そして、そこからお互いの距離感が縮まって、良い関係になれることもあるでしょう。
お互いに自然体でいられる関係のほうが、無理することなくずっと一緒にいられると思います。
彼女ができたときの11個の心得と気をつけるべきこと
男性には、付き合った途端、色々なことがのしかかってきてしまうことが分かりましたよね。
もちろん全員がこうではないのですが、少なくとも彼女を幸せにしてあげたいと思うのは、多くの男性が考えていることなのではないでしょうか。
そんな多くの男性が考える『彼女の幸せ』というのは、一体どんなことだと思いますか?
きっと人それぞれ色々なことが浮かんできますよね。
しかし、その中でも誰にでも当てはまることがいくつもあります。
当たり前のことだってありますし、いまいち男性にはピンとこないこともあると思います。
ただ、これからお伝えする心得や気を付けるべき注意点を、頭に入れておいておくと、彼女との付き合いが円滑に進むタイミングもきっとあるはずです。
彼女と楽しく幸せなお付き合いをしていくために、参考にしてみてください。
1.彼女を誰よりも大切にしてあげる
まず何よりも大事なことは、『彼女を世界で一番大切にする』気持ちをもつことかもしれません。
現実問題、仕事などでどうしても彼女の気持ちを第一に考えてあげられないこともあるでしょう。
しかし、彼女を誰よりも大切にしてあげるというのは、一番に考えればいいわけではないと思います。
きっと『彼女を自分の手で、一番の幸せ者にしてあげよう』といった気持ちが色々な行動に繋がっていくかもしれません。
そして、その思いが彼女にも伝われば、仕事でどうしても会えない期間が続いてしまったり、不満を持たせてしまったとしても、きっと分かってもらえるはずです。
『彼女を大切にしよう』という気持ちを忘れず付き合っていくことが大切だと思います。
2.価値観の違いはあって当たり前
お付き合いをしていくと、どうしても価値観の違いは出てきてしまうでしょう。
むしろ価値観の違いが何も出てこないほうが珍しいはずです。
知り合うまでにも付き合うまでにも、色々な人と出会ってきて、様々なことを得てきたと思います。
その結果、お互いに好きになったのですから、価値観が違うのは当たり前ですよね。
そして、人は自分に持っていないものや、自分とは違うものを持っている人に惹かれると言われています。
なので、価値観が違うからといって合わないわけではないのです。
価値観が違うからこそ、お互いに成長しあえたり、問題を解決していけるといえるでしょう。
価値観が違うことはプラスに捉えるようにしましょう。
3.デート代の負担について
付き合っていく中で大きな問題となるのが、デート代をどうするかかもしれません。
男性としてはここは男らしく奢りたいと思うところもあるでしょう。
ただ、金銭的に厳しいこともあるでしょうし、関係性も良くない方向にいってしまうこともあると思います。