相手が空気のような存在になり、恋愛感情が次第に薄れるから
付き合った期間が長いカップルにありがちなのが、互いに空気のような存在になってしまい、恋愛感情が次第に薄れていくパターン。
相手に対して、異性だという意識がなくなり、付き合った当初のようなドキドキした感情がなくなってしまうのです。
恋愛感情が薄れている状態の時に、他のカップルが仲良さそうな様子をみると、つい羨ましいと感じてしまったり、恋人以外の異性を妙に意識するようになってしまうことも…。
二人の関係に居心地の良さを感じている状態なのであれば良いですが、完全に飽きてしまっており、情で一緒にいるのと感じているのであれば、その関係性は良い状態ではないといえるでしょう。
浮気などがトラウマになり人間不信になったから
恋人の浮気などが原因で裏切られたという経験があり、相手に対して不信感を抱いた状態で付き合っている人も世の中にはいます。
浮気という行為は、ひどく心が傷つくものですし、相手に対しての信用というのも一気になくなります。
好きな人を信じられないというのは辛いもの。
しかし、裏切られた記憶というのはなかなか消えないものです。
不信感を抱いたまま付き合うということは、精神的にも良いものではなく、辛いという気持ちが生まれてくるの当たり前。
一度きりの浮気ならまだしも、浮気を繰り返す人は治ることはありません。
浮気を繰り返す人は、後先を考えることなく、その場限りの感情や欲を優先する傾向にあります。
そのため、浮気がばれたときは咄嗟に謝りますが、心の底から反省もしておらず、目の前の欲を優先すしてしまいます。
異性をその気にさせるのが上手いのでモテる人だともいえますが、そういう人は浮気を許すくらいの覚悟がないとお付き合いを続けるのは、到底無理な相手だといえます。
浮気を繰り返している彼と一緒にいるのが辛いのであれば、今すぐ別れるべきだといえるでしょう。
喧嘩が絶えなくなってくるから
価値観や考え方の違いや、意思疎通ができなかったり、相手のワガママや自己中に対して我慢が出来なくなってきたりなどが原因で、喧嘩が絶えなくなってくるカップルもいます。
付き合っているのであれば、多少のすれ違いが出てくるのは当たり前。
多少の喧嘩であれば、二人の仲を深めることにも繋がるかもしれません。
しかし、顔を合わすたびに喧嘩をしており、相手に対してイライラが募る一方なのであれば、二人の相性はあまり良いとは言えないかもしれません。
喧嘩という行為は、精神的にも肉体的にも疲れるものです。
喧嘩を繰り返している状態なのであれば、二人の関係性を一度見直す必要があると言えるでしょう。
なぜ好きになったのかが分からなくなるから
勢いで付き合ってみたけど、冷静に考えてみたら相手のことを好きではなかった…、また、付き合いを続けていく上で、相手の魅力が分からなくなってしまったというケースに陥っている人も多いと言えます。
なぜ好きになったのかが分からなくなった状態なのは、相手に対しての愛情が冷めている状態。
当初見えていた魅力なども擦れてしまい、相手の魅力が感じられなくなっているといえるでしょう。
好きという気持ちがなければ恋愛は続けることができません。
もちろん、付き合った当初のドキドキ感やワクワク感は、時間が経つにつれ、薄れていくものです。
付き合った当初はいわば一種の魔法にかかった状態。
相手のなにもかもが良く見えてしまったり、一緒にいるだけで楽しいと感じてしまう、いわば舞い上がった状態だといえます。
しかし、それが落ち着いてくると相手に対する本当の感情が見えるようになってきます。
なぜ好きになったのかが分からなくなっていて辛いのであれば、即刻別れるべき。
なぜなら、それは最初から好きではなかった可能性があるからです。
いつか好きになるのではないか?もう少し相手のことを知れば好きになるのではないか?という淡い期待は禁物です。
そもそも好きでもないのに付き合いを続けるというのは相手にも失礼な行為。
お付き合い自体を見直すいい機会なのではないでしょうか?
相手からの愛情を全く感じなくなってきたから
付き合った当初は、愛情表見をきちんとしてくれたのに、付き合いが長くなると愛情表現をしなくなってしまう人もいるはず。
本当は、「好き」という気持ちを伝えてほしかったり、イチャイチャしたいなという気持ちもあるのに、なかなか相手がその気になってくれないと寂しくなってしまいますよね。