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人生変えたいと思ったら本気でやるべ...(続き3)

大切なことは、自分にとって大切なことに1番時間を割かなければいけません。

それをやれている人、やれてない人ではその後の未来が圧倒的に変わってきてしまいます。

ですから、うまくいっていない人はもう一度、自分が1日24時間をどのように使っているのかを見直してみましょう。

そして、無駄なこと、必要ないことに浪費していた時間を、必要なところへまわす作業をしないといけません。

そうやって何にどのくらいの時間を使うかの時間配分のバランスを再調整することで、成果も変わってくるでしょう。

6、住む場所を変えてみよう

毎日が充実していなくて、つまらない。

でも、今いるところから抜け出すのは不安だ。

それに、具体的にどうすればいいかわからない。

などと毎日考え、そして結局何もせず1日が淡々と終わる。

人間というものは1度染み付いた習慣を変えたくない動物ですから、今のところでいいやと思って動かなくなってしまいます。

そして、昨日と何も変わらない毎日が延々と繰り返されるのです。

そういった状況を打破する方法として1番良いのは、引っ越しして住む場所を変えることです。

住む場所が変わるといろんなことが一気に変わります。

見ている景色や、周りに住む人が変わると、自分の感覚も変わってくるので、前とは違った行動をとるようになってきます。

そうすると、今までの人生にはなかった変化が少しずつ出てくるのです。

そうした小さな変化が積み重なってやがて大きな変化へと変わっていくのです。

ですから思い立ったらすぐに引っ越しするのは、人生を積極的に変えていく非常に良い決断であると思います。

7、どう変わりたいかを明確にする


変わりたいといっても、ただ今が嫌だから今とは違うようになりたいとか漠然と思っていては、素晴らしい人生へと変わることはできません。

もっと細部にいたるまで具体的にイメージできていないといけないのです。

お金がたくさん欲しいなら、いくら欲しいのか、その金額が手に入ったらどうするのか、何を買いたいのか等です。

例えばいい家に住んで、いい車に乗りたいのだとしたら、どういう家でどういう車なのか。

車だったら車種は何で何色なのかなど明確に自分がわかっていないといけません。

その夢、目標を写真とかにして、それを毎日見るというのは良い方法です。

それを毎日見て過ごすことで自分の潜在意識の中に自分がこれを手に入れるんだとか、こういう人間になるんだということを覚えこませることで、日々の生き方がそういう人間に向かおうとしてゆくのです。

引き寄せの法則とか、思考は具現化するといった考え方が有名ですが、まさにこういった未来の具体的なイメージ化によってそれを実現可能にするのが人間というものなのだと思います。

10年後、どんな自分になっているかイメージしてみよう

未来のイメージ化ということですが、ではどのくらい先の未来を思い描いていればよいのでしょうか。

1年後だと今の自分がどう頑張っても成功者になっていることをイメージすることは現実離れしているような気がして、なかなか難しいでしょう。

だから10年後を思い描くのです。

10年という月日は、人間の人生にとって一つのピリオドみたいなものです。

何か1つのことを、ちゃんと分かったり習得するのに10年かかるとよく言われますが、10年あれば人間は相当変わります。

10年間本気で頑張って走り続けてきた人、今の自分は10年前の自分と比べてどうでしょうか?多分、大きく成長した人間になっていると思います。

逆に、10年間何もせず、ただぼーっと生きてきた人は、10年前とくらべてどうですか?変わっていない?いや、違います。

大きく後退していると思います。

ですから、今の自分の立ち位置から10年先の未来、自分がどうなりたいか、どうなっているのかを鮮明に描き、それに日々向かって行かなくてはいけません。

8、生活習慣を変える

人生がうまくいっていないということは今やっていることを変えていかなくてはなりません。

何を変えるかというのは、日常の生活習慣から変えていくべきだと思います。