「俺の人生こんなはずじゃなかったのにな、、、」とため息をつく。
「人生変えたい、、、」そんなことを考えながら暗い気持ちで日々を過ごしている人はたくさんいるのではないでしょうか。
希望していたような仕事についていなかったり、プライベートが全然充実していなかったり、自分がやりたくないことを、ただ生きていくために仕方なくやっていると、そういった気持ちになってきます。
しかし、嘆いてばかりいても現状が変わることはありません。
️つまらない人生を劇的に変える方法
つまらない人生を変えることができるのはあなたしかいないのです。
今のつまらない自分の人生を劇的に変えるのは簡単ではありません。
自分の考えを改め、行いを正し、意識や習慣を変える努力を積んでいかなくては変わらないのです。
ではどうすれば人生を劇的に変えることができるか具体的に見ていきましょう。
️人生変えたいと思った時に本気でやるべきこと13選
人生を変えたい、もっと活躍して輝きたいと思っても、思うだけでは何も変わりません。
行動を起こしていかなければ人生は変わらないのです。
うまくいっていない人生を変えようとすることは非常に大きなエネルギーが必要になってきます。
要するに本気で取り組まないと変われないということです。
では、人生を変えるためには何を本気でやるべきなのでしょうか。
それを13の行動としてまとめました。
1、イメージチェンジ
髪を切った人を見ると急にいままでのイメージが変わったようにみえることがあります。
今の自分がつまらない人生を送っていると感じているならば、自分というイメージを変えていく必要があります。
知らず知らずのうちに人から見て魅力のない人間になっているのかもしれません。
人を寄せ付けないネガティブなオーラが出ているのかもしれません。
とにかくうまくっていないなら変えるべきなのです。
イメージチェンジなんて大層なことできないと考える人もいるかもしれませんが、小さなことから変えていけばよいのです。
まずは外見から気をつけましょう。
鏡の前に立って自分を見てみましょう。
どうですか?魅力的な外見をしてますか?
寝癖がついていたり、不精ひげが生えて不潔な感じにはなっていないですか?
そういった身だしなみをきちっと整えることから始めるのはよいことです。
髪型を変えてみるのも良いイメージチェンジだと思います。
外見が変わると人が自分を見る目も変わりますし、何よりも自分が変わっていきます。
目標とすべき人に外見から近づく
変わるといっても、具体的にどう変わればいいかわからない人は多いと思います。
そういう場合、自分の尊敬する人、憧れる人って誰だろうか?と自分に問いただしてみてください。
そして、その人のように自分もなりたいなら、まずその人の外見を真似てみましょう。
髪型を同じにしてみるのでもいいし、ファッションも同じブランドの物を着てみるとか。
そうやって目標とすべき人に自分もなりきってみるのです。
そうすると振る舞いや行動も変わってきます。
そして、外見だけじゃなくて、中身も目標の人に近づこうとし始めるのです。
2、性格ではなく、行動から変える
変わらなければいけないと思った時、自分の性格から変えようとする人がいますが、それは正しいやりかたではありません。
それよりも行動から変えることが先決です。
とにかく頭の中で考えて悩むくらいなら行動です。
自分の体を動かして行動することで多くのことが変わってきます。
ストレス解消に適度な運動がよいとされるのは、運動していると悩みを忘れるし、頭がすっきりして冷静に考えることができるからです。
ですから自分で動くという行為が大切なのです。
また、積極的に動くことで周りの目も変わってくるし、自分に自信も出てきます。
とにもかくにも行動ありきです。
性格は絶対に変えられない
性格は変えようと思っても変えられません。
それは自分の生まれもったものだからです。
それを無理に変えようとするからうまくいかなくなるのです。
自分の性格が嫌いな人は、まずそんな自分を好きになることから始めたらどうでしょうか。
必ずどんな人にもいいところと悪いところがあります。
性格の負の部分だけ見て嫌いになるよりも、もっと自分の長所に注目すべきです。
そして、性格の悪い部分も笑ってやりすごすことができるくらいの余裕をもって日々生きなければいけません。
3、付き合う人を変える
人生とは、たくさんの人と出会い、つながり、影響しあって作り上げていくものです。
ですから、どういう人と出会い、どういう人と付き合うかというのは非常に重要なことです。
人生がつまらない人というのは、まわりにいる人も、間違いなくつまらない人生を送っている人々の可能性が高いと思います。
逆にいうと、人生が楽しくて上手くいっている人は、うまくいっていない人と関わるのをなるべく避けたいものです。
一緒にいる人の影響は大きい
自分が普段接している時間の多い人、上位5人を足して5で割った平均くらいの人間が自分であるということを言う人がいましたが、意識の低い人間ばかりと毎日一緒にいると自分もそうなってしまいます。
だから、意識的に一緒にいる人を自分よりも地位の高い人、意識の高い人を選んで付き合うようにしていかなくてはなりません。
ですが、自分がまだまだ低い立場にある場合、高いレベルの人々と交流する機会というのはあまりありません。
そこは、交流会に参加するとか、高い意識をもった集団の中に入る努力をしていかなくてはなりません。
いざ、高いレベルの集団の中に入れたとしたら、最初は自分がついていけなくて戸惑うでしょう。
しかし、慣れてくるとちゃんと自分もそのレベルに適応できるようになるのです。
逆も同じで、優秀な人間だったのに意識の低い集団に入ったらあっと言う間に自分も落ちぶれていきます。
人間環境とはそれほど影響があるのです。
4、自分に対しての「見方」を変える
うまくいっていない、結果がでていない時というのは自分が信じられなくなってくるものです。
自分はダメなんじゃないか、無力な人間なんじゃないかと自分を否定し始め、考え方もネガティブになってゆくものです。
しかし、自分が自分のことをまず信じてあげないと、誰が自分のことを信用などしてくれるでしょうか?負け犬根性が染み付いて自分を常に卑下する考えをもっている人は、自分に対しての見方を変えていきましょう。
まず、自分は成功に値する資質を必ず持っている人間なんだと信じることです。
そして、今まではその力を発見し、伸ばしていくやり方を間違っていただけで、これから自分の行動を変えていくことによって必ず、自分の力を発揮して人生を輝かせる人間になるんだと、自信をもって思えばよいのです。
5、時間配分を変える
1日24時間という時間。
誰もに与えられているこの24時間を使って私たちはいろいろな活動をしています。
うまくいっていない人というのは、この時間の使い方が下手なのだろうと思います。
無駄なことに延々時間を使い、肝心なことに少ししか時間を割いていないことが多い。
大切なことは、自分にとって大切なことに1番時間を割かなければいけません。
それをやれている人、やれてない人ではその後の未来が圧倒的に変わってきてしまいます。
ですから、うまくいっていない人はもう一度、自分が1日24時間をどのように使っているのかを見直してみましょう。
そして、無駄なこと、必要ないことに浪費していた時間を、必要なところへまわす作業をしないといけません。
そうやって何にどのくらいの時間を使うかの時間配分のバランスを再調整することで、成果も変わってくるでしょう。
6、住む場所を変えてみよう
毎日が充実していなくて、つまらない。
でも、今いるところから抜け出すのは不安だ。
それに、具体的にどうすればいいかわからない。
などと毎日考え、そして結局何もせず1日が淡々と終わる。
人間というものは1度染み付いた習慣を変えたくない動物ですから、今のところでいいやと思って動かなくなってしまいます。
そして、昨日と何も変わらない毎日が延々と繰り返されるのです。
そういった状況を打破する方法として1番良いのは、引っ越しして住む場所を変えることです。
住む場所が変わるといろんなことが一気に変わります。
見ている景色や、周りに住む人が変わると、自分の感覚も変わってくるので、前とは違った行動をとるようになってきます。
そうすると、今までの人生にはなかった変化が少しずつ出てくるのです。
そうした小さな変化が積み重なってやがて大きな変化へと変わっていくのです。
ですから思い立ったらすぐに引っ越しするのは、人生を積極的に変えていく非常に良い決断であると思います。
7、どう変わりたいかを明確にする
変わりたいといっても、ただ今が嫌だから今とは違うようになりたいとか漠然と思っていては、素晴らしい人生へと変わることはできません。
もっと細部にいたるまで具体的にイメージできていないといけないのです。
お金がたくさん欲しいなら、いくら欲しいのか、その金額が手に入ったらどうするのか、何を買いたいのか等です。
例えばいい家に住んで、いい車に乗りたいのだとしたら、どういう家でどういう車なのか。
車だったら車種は何で何色なのかなど明確に自分がわかっていないといけません。
その夢、目標を写真とかにして、それを毎日見るというのは良い方法です。
それを毎日見て過ごすことで自分の潜在意識の中に自分がこれを手に入れるんだとか、こういう人間になるんだということを覚えこませることで、日々の生き方がそういう人間に向かおうとしてゆくのです。
引き寄せの法則とか、思考は具現化するといった考え方が有名ですが、まさにこういった未来の具体的なイメージ化によってそれを実現可能にするのが人間というものなのだと思います。
10年後、どんな自分になっているかイメージしてみよう
未来のイメージ化ということですが、ではどのくらい先の未来を思い描いていればよいのでしょうか。
1年後だと今の自分がどう頑張っても成功者になっていることをイメージすることは現実離れしているような気がして、なかなか難しいでしょう。
だから10年後を思い描くのです。
10年という月日は、人間の人生にとって一つのピリオドみたいなものです。
何か1つのことを、ちゃんと分かったり習得するのに10年かかるとよく言われますが、10年あれば人間は相当変わります。
10年間本気で頑張って走り続けてきた人、今の自分は10年前の自分と比べてどうでしょうか?多分、大きく成長した人間になっていると思います。
逆に、10年間何もせず、ただぼーっと生きてきた人は、10年前とくらべてどうですか?変わっていない?いや、違います。
大きく後退していると思います。
ですから、今の自分の立ち位置から10年先の未来、自分がどうなりたいか、どうなっているのかを鮮明に描き、それに日々向かって行かなくてはいけません。
8、生活習慣を変える
人生がうまくいっていないということは今やっていることを変えていかなくてはなりません。
何を変えるかというのは、日常の生活習慣から変えていくべきだと思います。
自分が何気なくやっていた生活習慣を改め、新しい生活習慣のルーティンを作るのです。
例えば、食事の時にお酒をたくさん飲んでしまって、その後すぐに寝てしまう習慣をやめて、食後は運動する習慣を作るとかです。
そうすると新しいリズムというものが出来てきます。
生活習慣が変わることによって仕事やプライベートでのリズムや感覚も変わってくるのです。
言うのは簡単ですが、長い年月によって作られた生活習慣を変えるというのは簡単なことではありません。
毎日の晩酌を楽しみにしていた人間がそれをやめて運動をするというのは、やはり自分を変えていこう、人生を変えていこうという強い意思がなければ、弱い自分に勝つことはできないと思います。
9、否定することをやめる
こんなのダメだ、無理だ、できない、そういった否定的な言葉を口にするのはやめましょう。
否定から入ってしまうことで、自分の可能性を閉じてしまうことになります。
それよりも何事にも前向きに、肯定的に取り組むことで多くのポジティブな結果が得られると思います。
周りの人達も否定的な人間とは付き合いにくいものです。
それよりも大きな器をもって理解しようとしてくれる人間と一緒に何かやりたいと考えるのだと思います。
なんでもダメだと否定するのをやめる意識を持つだけで、心のあり方も随分変わってきます。
自分の心にゆとりも出てきますし、挑戦しようという意欲も沸いてきます。
10、行ったことのないところに行ってみる
つまらない毎日が続くと、こんな世界を飛び出してどこか違う所に行ってみたくなります。
海外旅行とかできるなら自分をリフレッシュするのにいいですが、日常に追われ行く時間もないしお金もないから無理だとあきらめてしまい、淡々と毎日が過ぎてゆく。
つまらない人生で嫌気がさしている人っていうのはそんな毎日ではないでしょうか。
時間やお金がなくとも知らない場所に行って刺激を受ける方法などたくさんあります。
普段通る道ではない道で家に帰るだけでも、そこにはいつもと違う風景が目の前に広がっているはずだし、行ったことのない公園や神社を探して行ってみてもいい。
お金をかけずとも冒険はいくらでもできるのです。
知らない場所に行くと、慣れていない景色なので緊張します。
この緊張感というものが大切で、何も変わらない毎日には何の緊張感もありません。
安全・安心かもしれませんが、そこには変化がないのです。
積極的にしらない場所に行き、良い緊張感を持っていろいろなモノを感じていくことが大切です。
11、ジムでいい汗をかく
ジムで筋トレでいい汗をかくのは良いことです。
ストレス解消にもなりますし、何より自分の体を鍛えてシャープなプロポーションを保つことで自分の自信にもつながります。
年齢を重ねるとどうしても体の新陳代謝が悪くなりますから普通に生活していても脂肪がつきやすくなってきます。
筋肉がつけばその分代謝も上がりますから、体型の維持もできますし、生活習慣病の予防にもなります。
体を動かすことにマイナスはない、今から始める
体を動かすことを習慣にするのは非常にいいことです。
まず強靭で健康な体づくり。
体が健康でないと何も始まりません。
運動不足は体に悪いです。
年齢を重ねるにつれて生活習慣病の予防を常に心掛けておくことは大切です。
それに、体を動かしていると頭もすっきりしてきます。
悩んでいたことの答えが、運動中に出ることもよくあることです。
偉大な発明家や作曲家の多くは、散歩している時に閃きを得たというケースも多々あります。
運動を普段する習慣がついていない人というのは、運動することがハードルが高く感じることもありますが、気軽に運動する習慣をつけていきましょう。
明日から頑張ろうではなくて、今日、今から体を動かしていきましょう。
買い物がてらにちょっと散歩してみることから始めてもいいのです。
ちょっと体操したりストレッチするだけでも立派な運動です。
そういったものに慣れてきてから負荷の大きいものをやってみればいいのだと思います。
12、自分のための時間を確保する
会社などで働いていると、言われたことをひたすらこなすだけで1日が終わってしまう生活を送っている人もいます。
そして家に帰っても家族の中での役割があり、ようやく落ち着いたら次の日のために眠らないといけない。
そうやって自分の時間がとれずにいると、自分というものを客観的に捉えて、人生を構築する戦略を立てる時間を失ってしまいます。
戦略無きままただ日々の生活を消化しているだけでは、気が付いたら自分の思っていたのとは全然違うくだらない人生を生きているということになります。
ですから、自分の時間を少しでも確保するということは非常に大切なことです。
また自分の時間を持つことでフッと息抜きをすることも大切です。
日ごろ仕事やプライベートで自分が背負ってる責任を少し脱ぎ捨ててリラックスする時間を持てれば、また心身ともにリフレッシュして仕事が頑張れるでしょう。
13、毎日新しい発見をする
成長していくためには、日々自分の成長に役立つ新しいことを取り入れていかなくてはなりません。
何気ない日常の中にも新しい発見は転がっています。
しかし、あなたが好奇心を持っていろいろな所にアンテナを張っていないとそれは見つけられないのです。
そういった日常の中での新しい発見を見つけていく意識を持つことで、大事な仕事での新しい発見を見逃すということが無くなってくるのです。
毎日同じ道を通って帰るのではなく、ちょっと回り道をしてみるとか、新しくできたお店をのぞいてみるとかするなど、新しい発見を楽しみましょう。
そういった姿勢をあなたがみせていると必ず誰かが見ているもので、そういう積極的なあなたを応援してくれるようになるのです。
そして少しずつ人生が好転し始めます。
そのきっかけを作るのはあなたが新しいものをみつけようとする姿勢です。
「学び」を大切にする
いくつになっても学ぶということをやめてはいけません。
人生は死ぬまで勉強と考えるべきです。
学ぶということをやめてしまったら人はどんどん老いていくものだと思います。
歳を取るとどうしても頭が固くなり、人の意見を受け入れたり、教えを乞うということを嫌う人も多いですが、そうではなく、いつでも頭を柔らかく謙虚にいろんなことを学ぶ気持ちを持つことで、まだまだ自分を高め成長していけるのだと思います。
少しでも興味を持つものがあるなら、それを深く学んでいくのも良いと思います。
ある一つのことに精通することは、自分を様々な場面で有利に展開してゆくことができます。
特に今の時代は広く浅くよりも、狭く深くというスペシャリストが求められている時代です。
例えばコンピュータープログラムなどに精通しているなら、多くの働く機会が得られることでしょう。
️人生を本気で変えたい人におすすめの本
素晴らしい本は人の意識を変えてくれます。
積極的にたくさんの本を読みましょう。
毎月このジャンルの本を何冊は読むというふうに決めておくのも良いと思います。
自分の興味のあるジャンルだけでなく、普段あまり考えることもないジャンルの本を読んでみることで、思いがけない発見やヒントが得られることがあります。
ここでは人生を変えたいと考えている人にとって素晴らしいヒントとなるであろう本をご紹介したいと思います。
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世界一カンタンな人生の変え方
成功者の言葉などを用いた素晴らしい自己啓発書はたくさんあります。
その本を全て読むことは難しいですが、この本はそういった名著からの引用で成り立っている本です。
50冊の厳選された本の中から、1冊につき1つのポイントを取り上げて、それを私たちの生活習慣の中で取り組めるような形になっています。
自己啓発書は難しいと思ったり、長いと思ったりして挫折してしまった方は、要所要所が短時間で理解できるこの本が丁度よいのではないでしょうか。
明日の幸せを科学する
心理学の観点から、幸せに未来を生きるためにはどうしたらよいのかを説く本です。
学術的観点から書かれているので内容が難しそうな印象ですが、そんなことはなく、数々のユーモアも織り交ぜながらわかりやすく読める本です。
人間は将来の自分についていかに精度の低い予想しかたてなれない生き物かを述べていて、なぜそうなるのかを解説しています。
そして、そういう問題を克服していかに将来を正確に予測し、いかに幸せな未来にすることが
できるかが書いてあります。
心理学、人間の進化論、経済学など多方面から検証した興味深い本です。
信念の魔術
この本は1948年に発表された本だということから、いかに長い年月この本が読み続けられているかがわかります。
信念が未来に実現することを書いた書です。
信念の力は大きく、自分の人生を信念によって実現することができます。
しかしそれは自分一人でできるものではなく、周りの人からの影響を受けながら作り上げられたものによって達成されるのです。
また、自分の信念を実現するために、紙に書いて毎日肌身離さず持って、それを見続けていくことの重要性を説いています。
そうして潜在意識の中にも信念を植えつけることによって、人間は信念の実現に向けた行動にかわっていくということを言っています。
引き寄せの法則などと同じく、しっかり自分の未来をイメージして、高い目標を立て、それに向かって日々生きていくことが必要なことを思い起こさせてくれる一冊です。
自動的に大金持ちになる方法
アメリカで人気ナンバーワンの金融アドバイザーが、努力なしでお金持ちになる方法を書いた本です。
タイトルだけをみると楽に大金持ちになれる投資術でも書いてあるのかなと思いますが、そうではなく長期投資や積み立て預金の大切さを説いた本です。
筆者が数百円を粗末にする人間は絶対に金持ちにはなれないと説くように、私たちが普段何気なく浪費してしまっていることがいかに恐ろしいことか警鐘を鳴らしています。
突然幸運で大金持ちになれる人なんていうのはほとんど存在しませんが、ゆっくりと、しかし確実に金持ちになれる道というのはちゃんとあるんだよということを私たちに分からせてくれる本です。
裕福になりたい願望だけはたくさんあるのに、目先の小さな快楽にとらわれて浪費してしまう癖のある人は必ず読んだほうがいい本だと思います。
毎日を気分よく過ごすために
いい気分になったり、いやな気分になったりするのが人間というものですが、なぜそういった気持ちの揺れが起こるのか。
そのからくりを科学的に検証した本です。
ストレスは活動している限り常に発生するものですが、同じストレスでも気分のよいときには苦にならないし、いやな気分のときはとても辛く感じるものです。
こういった経験は誰しもあると思います。
どうやったら気分に左右されることなくコントロールすることができるのかを具体的な行動や考え方によってアドバイスしているので分かりやすいと思います。
自分のメンタルコントロールに興味のある方にはおすすめの本です。
成功する人は読書好き!気になる本は積極的に読んでみて
成功している人は本当によく読書をする人が多いです。
本にかけるお金は惜しまず、気になった本は何万円かかっても購入します。
彼らは、本を買うことは自己投資だと考えているので、読んだ本から自分をさらに成長させるための何かを身につけている感覚なのだと思います。
まだ成功者じゃないからお金がなくてたくさん本が買えないという人は図書館へ行きましょう。
自分の住む街の図書館と隣町の図書館の2つくらいを行きつけの図書館にしておいて、気になる本を片っ端から読んでいきましょう。
いい本をたくさん読むことは自分の成長のためにいいですし、活字を読むということは、想像力や処理能力が向上にも繋がると思います。
最近はネットでビジュアル的な広告や動画ばかり見ている人が多いですが、それだけではしっかり頭で考えることが無くなってしまいます。
積極的に読書しましょう。
️まずは一つ、実行してみよう
人生を変えるために必要なことを様々な角度から考えてきました。
しかし、何度も言うように考えるだけで終わってしまったら何の意味もありません。
まずは1つ、どれでもいいから実行してみましょう。
いきなりいい結果が出ることもありますし、失敗するかもしれません。
でも、その失敗から学び、次に活かせばよいのです。
とにかく実際にやってみないことには、いいデータも悪いデータも取れません。
たくさんトライしていく上で、成功と失敗のデータをたくさん手に入れることが大切です。
それを元に分析し、次のトライの時により成功に近づくようにできるのです。
実行し、検証し、また実行。
これの繰り返しがやがて人生を大きく変えていくのです。
考える前に行動あるのみです。
️まとめ
人生が当初自分が予定していたようにうまくいかず、悶々と日々を送っている人はたくさんいると思います。
そういう時は人のことが羨ましく、妬ましく思うものですが、そんな状況をくつがえすためには、昨日と同じ自分でいいはずがありません。
積極的に行動し、自分を変える努力をしなければいけません。
そして何より、自分がどうなりたいのかを明確に頭に思い描かないといけません。
そうしないと目的地もない、地図もないのに航海に出るようなもので、やがてはどこを進んでいるかさえ分からなくなってしまいます。
そして、目標を定めたら自分を信じることです。
結局、自分が自分を信じきることが一番大切で、目標に向かってひたむきに走ることです。
しかし、自分一人だけで人生を劇的に変えることなんてできません。
活動していく中で、様々な人やすばらしい本などと出会い、影響を受け、人生は少しずつ変わっていくものです。
花を咲かせるには、種をまき、水をやって、栄養を与え、そして注意深く見守り、花が咲くのを待って初めて咲くものです。
人生も同じで、明日突然バラ色の人生に変わっていることなんてことは絶対になく、ちゃんと種まきから始めないと花は咲かないのです。
まずは意識を変え、習慣を変え、行動を変えていくことで少しずつ人生が変わり始めるのです。
いつからでも遅くはありません。
前向きに行動できる人間を目指していきましょう。