自分が何気なくやっていた生活習慣を改め、新しい生活習慣のルーティンを作るのです。
例えば、食事の時にお酒をたくさん飲んでしまって、その後すぐに寝てしまう習慣をやめて、食後は運動する習慣を作るとかです。
そうすると新しいリズムというものが出来てきます。
生活習慣が変わることによって仕事やプライベートでのリズムや感覚も変わってくるのです。
言うのは簡単ですが、長い年月によって作られた生活習慣を変えるというのは簡単なことではありません。
毎日の晩酌を楽しみにしていた人間がそれをやめて運動をするというのは、やはり自分を変えていこう、人生を変えていこうという強い意思がなければ、弱い自分に勝つことはできないと思います。
9、否定することをやめる
こんなのダメだ、無理だ、できない、そういった否定的な言葉を口にするのはやめましょう。
否定から入ってしまうことで、自分の可能性を閉じてしまうことになります。
それよりも何事にも前向きに、肯定的に取り組むことで多くのポジティブな結果が得られると思います。
周りの人達も否定的な人間とは付き合いにくいものです。
それよりも大きな器をもって理解しようとしてくれる人間と一緒に何かやりたいと考えるのだと思います。
なんでもダメだと否定するのをやめる意識を持つだけで、心のあり方も随分変わってきます。
自分の心にゆとりも出てきますし、挑戦しようという意欲も沸いてきます。
10、行ったことのないところに行ってみる
つまらない毎日が続くと、こんな世界を飛び出してどこか違う所に行ってみたくなります。
海外旅行とかできるなら自分をリフレッシュするのにいいですが、日常に追われ行く時間もないしお金もないから無理だとあきらめてしまい、淡々と毎日が過ぎてゆく。
つまらない人生で嫌気がさしている人っていうのはそんな毎日ではないでしょうか。
時間やお金がなくとも知らない場所に行って刺激を受ける方法などたくさんあります。
普段通る道ではない道で家に帰るだけでも、そこにはいつもと違う風景が目の前に広がっているはずだし、行ったことのない公園や神社を探して行ってみてもいい。
お金をかけずとも冒険はいくらでもできるのです。
知らない場所に行くと、慣れていない景色なので緊張します。
この緊張感というものが大切で、何も変わらない毎日には何の緊張感もありません。
安全・安心かもしれませんが、そこには変化がないのです。
積極的にしらない場所に行き、良い緊張感を持っていろいろなモノを感じていくことが大切です。
11、ジムでいい汗をかく
ジムで筋トレでいい汗をかくのは良いことです。
ストレス解消にもなりますし、何より自分の体を鍛えてシャープなプロポーションを保つことで自分の自信にもつながります。
年齢を重ねるとどうしても体の新陳代謝が悪くなりますから普通に生活していても脂肪がつきやすくなってきます。
筋肉がつけばその分代謝も上がりますから、体型の維持もできますし、生活習慣病の予防にもなります。
体を動かすことにマイナスはない、今から始める
体を動かすことを習慣にするのは非常にいいことです。
まず強靭で健康な体づくり。
体が健康でないと何も始まりません。
運動不足は体に悪いです。
年齢を重ねるにつれて生活習慣病の予防を常に心掛けておくことは大切です。
それに、体を動かしていると頭もすっきりしてきます。
悩んでいたことの答えが、運動中に出ることもよくあることです。
偉大な発明家や作曲家の多くは、散歩している時に閃きを得たというケースも多々あります。
運動を普段する習慣がついていない人というのは、運動することがハードルが高く感じることもありますが、気軽に運動する習慣をつけていきましょう。