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親近感がわくと言われる人に共通する...(続き2)

覚えるには、なかを記憶しておく、身につけるという意味だけではなく、心や体で感じるという意味もあるのです。

「違和感を覚えた」「郷愁を覚える」という使い方もしますよ。

相手に対して無意識に、ふんわりと親しみを感じるようなイメージになります。

趣味が一致した、などのような共通の話題で親近感がわいた、というよりも、笑顔や雰囲気などのなんとなくのイメージで親近感を覚えるという使い方になるでしょう。

いずれにせよポジティブな意味合いになるので褒め言葉ではあるのですが、相手によってはちょっと「?」となってしまうこともあるので、面と向かって言うのにはちょっと注意が必要です。

上から目線もしくは対等なポジションからの言葉のように受け取られがちなので、特に目上の人に対して「親近感がわきました!」と言うのは、少なくとも実際に親しくなる前には避けたほうが無難でしょう。

「なにをわかった気になっているの?」「生意気だ」と思われることもありますので、タイミングや言い方に気をつけましょうね。

親近感がわく人に共通する15個の特徴

親近感が湧く女性の特徴
自分と同じだな、似ているなと感じることで親近感を覚えることもありますが、これといった理由がなくてもなんとなく感じることもあります。

親近感を抱かれやすい人には、どのような特徴があるのでしょうか。

1、笑顔が絶えない


笑顔というのはとても大切なポイントです。

出会ったときに笑顔で挨拶をしてくれたり、会話をしている中でも度々笑顔を見せたりする人には、人間は好感をいだきやすいですし、自然と親近感を覚えるものなのです。

無表情な人や、表情に乏しい人よりも、親しみがわいて自分も心を開きやすく、つられて笑顔になってコミュニケーションを取りやすくもなるのです。

笑顔だけでなく、顔の作りも親近感に影響してきます。

こわもてではなくて柔らかい顔の人、童顔の人などは、そうではない人に比べて親近感を抱かれやすい傾向にあります。

いずれにせよ、表情が明るく見えてはなしやすく感じるのが、安心できるポイントになってきます。

会話の中でも常に笑顔

笑顔
親近感が湧く人というのは、とても表情が豊かです。

こちらの話に合わせてころころと変わる表情は、本当に親身になってこちらの話を聞いてくれているんだなと感じます。

話しやすさも感じますし、相手の姿も生き生きとして見えてきます。

感情を素直に、しかも相手に不快感を与えないような出し方をする人というのは、嘘をついたり裏表があったりはしなさそうですよね。

いろいろな表情の中でも、やはり一番大切なのは笑顔でしょう。

笑顔という表情は表現もしやすく、手っ取り早く好印象を与えられる武器でもあります。

あなたを受け入れているというサインにも等しいものです。

だからこそ、とってつけたような笑顔では、相手に「これは営業スマイルだな」と思われてしまいます。

親近感がある人は、心から楽しそうな笑顔を大げさでなく見せることができます。

また、会った瞬間に晴れやかな笑顔を見せてくれると、会えて嬉しいと思ってくれているのかな?と感じますし、こちらも会えて嬉しいなと思うものなのではないでしょうか。

当然親近感もわいてくることでしょう。

2、会話にあるある話を入れる


なにげない会話の中に、あるある話が入っている人は親近感を持たれやすいです。

「わたしは幼い頃海外に住んでいて、日本人と接する機会が少なくて日本語が話せなかったんです」というトピックだと、興味深い体験談ではあるかもしれませんが、誰もが共感できる内容とは言えません。

話し方や話の流れによっては、「自慢なの?」と受け取られてしまうこともあるかもしれませんね。

どんな会話の中でも、相手が共感できる小さなトピックを織り交ぜておくと、そうしたことも防げます。

「日本のアニメを見たことがきっかけで日本語の勉強を始めて」と国民的アニメの名前をあげてみるだけで、話を聞いている方は相手との距離をぐっと近く感じます。

もしそれまで遠い人のように感じていたとしても、「あ、あのアニメ見てたんだ」と自分も好きなアニメをあげられると身近に感じますし、「あのひみつ道具がほしかったんですよね」「ひとつだけ貰えるとしたらどれが欲しいか、友達と議論になって」と言われると、「ああ、わたしも友達とそんな話をしたことがあるな」「わたしだったらあの道具が欲しいと思うな」と共感できて、あるあるネタで盛り上がれるわけです。

とりあえず天気の話や地元の話などを会話の糸口にするのも、必ず共感できて答えに迷わないトピックだからここ。

はずさないあるある話があるというのはコミュニケーションを取る上でもとても大切なのです。

3、失敗談を入れてうまく共感させる


あるあるネタと同じテクニックですね。