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親近感がわくと言われる人に共通する...(続き3)

多かれ少なかれ人間は失敗しますから、話の中にちょっとした失敗談を折り込まれると共感してしまうものなのです。

そんな失敗をしてしまう相手に対して人間味を感じ、親近感も覚えます。

自分を落として笑いを取りつつ親近感も抱いてもらえるわけなのです。

もちろんいつもいつも失敗談をしてばかりだと、「この人、大丈夫なのかな?」なんて思われてしまうかもしれませんが、時々披露するやり方がうまいのが、親近感がわく人です。

相手が自分の失敗談を話したり、うまくいかなくて困っているという話をしたりしたときに、「わたしもそういう失敗したことがあります」という形で失敗談を披露すると、相手への励ましやフォローにもなり、共感と共に好感度もアップして、親近感を持ってもらえますよ。

4、しっかり相槌を入れる


話をしている時にそっぽを向かれていたり、ろくに相槌も打ってくれない人だったりすると、話聞いてるのかな?聞いてないんじゃないのかな?お相手は思ってしまいます。

イライラしたり、疑問や不安を感じたりしてしまうでしょう。

相手の話に相槌を入れることで、それを防ぐことができます。

適度に相槌があると、聞いてくれているという安心感で気持ちよく話せますし、親身になって話を聞いてもらえた、今日は楽しく話せたという印象が、相手への親近感につながっていくというわけなのです。

ただ相槌を打てばいいというわけではもちろんありません。

「うん。うん。へー」を繰り返しているだけだと、余計に「本気で話を聞いてくれていない」と思われてしまいます。

相手の目を見て話を聞き、相手の話を促す相槌を打ちます。

相手の話に同意する、肯定する相槌や、要所要所で質問をし相手の話を広げ具体的に把握するなどの一連の流れが、「しっかり相槌をいれる」ということになります。

簡単そうでいて実は難しく、相手の話を邪魔するタイミングで相槌を打ってしまった、相槌を打ちすぎてうるさがられた、なんてこともあるかもしれません。

親近感がある人というのは、この辺りのさじ加減がとても上手いのです。

5、会話の中で同調する


シンクロニーという言葉があります。

日本語にすると、「同調行動」です。

これは、好感を持つと行動が同調するということで、好きな人の言葉や行動、仕草を意識的にしろ無意識的にしろ真似てしまうということなのです。

似た者夫婦という言葉もありますが、これも一緒にいる間に好きな人とお互いに同調していくから似てくるということなんですね。

逆に言うと、自分のマネをしてくる人には興味を持ちやすいということも言えます。

度の過ぎる真似をされるとかえっていらいらしてしまうこともありますが、好感をもって見習いたいという真似や、無意識に似てきてしまう部分というのは、マネをされる側としても好感を抱くのです。

会話の中でも、相手と同じことを言ったり、同じような話し方をしたりといった同調行動を取ると、相手は親近感を覚えるのです。

もちろん、会話の中身も重要です。

相手が言っていることを否定せず同調することも、親近感を覚える要因となりうるでしょう。

こちらが話しているのに「でも」「だって」と言ったり、「それはあなたが○○だからなんじゃないの?」と言ったりして否定したり混ぜ返したりされると、親近感は覚えないものです。

6、話をする時距離が近い


パーソナル・スペースという言葉があります。

これはアメリカの文化人類学者であるエドワード・ホールが提唱しているものです。

人間は4つの『パーソナル・スペース』を持っているというもので、人間は誰しも、知らない人に理由もなく不必要に近づかれると不愉快に感じるのです。

その距離は、相手との関係性で変わってきます。

それが、大きく分けて4つということなのです。

知らない人との距離感は『公共距離』という分類で、3.5メートルから7メートル以上離れています。

面会するときや講演などで自然だと感じるのはこの距離なのです。

これが知り合いになると、1.2メートルから3.5メートルほどに縮まります。

ビジネスで関係のある人、知り合ったばかりの人などはこの距離がほとんどです。

近すぎず、それでいて声が聞き取りやすく簡単に会話ができる距離になります。

仲が良くなると、この距離はさらに45センチメートルから120センチメートルに縮まってきます。

個体距離と呼びます。