それは女性を下に見ていることが理由ですが、男性同士でも素直に自分から謝る事ができずにケンカが長引いてしまうことや、そのままケンカ別れということもあります。
男性は女性を下に見るわりに女性にモテたい傾向も強い。
だからこそ見栄をはって自分をよく見せようとしてしまいます。
日本の女性からすれば、ちょっと最悪な男性にも思えるような男性ですが、女性の意見を尊重することはできますし、トルコ人男性は女性が嫌がるような事はしません。
基本的にトルコの男性は紳士的です。
噂などおしゃべり好き
トルコ人は噂などおしゃべりが大好きです。
特にトルコの男性は数人で集まりペチャクチャと他人の噂で盛り上がっていることも多いです。
日本で言う井戸端会議をトルコの男性はしています。
とくにトルコ人男性は政治の話が好きです。
喫茶店に集まりチャイを飲みながら楽しく話しています。
これは日本でも年配の方が集まり政治の話をしている光景をよく見ますよね。
でも政治の話は、どこの国も支持している政党が一緒だと盛り上がりますが別々だと大きなケンカに発展します。
支持する政党について批判的な意見を軽々しく話してしまうとケンカ別れになってしまいます。
嫉妬心が強い
トルコの男性は嫉妬心が強いです。
特にトルコの男性は婚前の性交渉が禁じられています。
自分の彼女や妻が他の男性と仲良くしている光景は許すことができません。
トルコ男性のプライドを崩すことにもなるのでしょう。
高く見栄っ張りな性格だけに自分の奥さんが「他の男性にとられた」なんて噂にもなりたくないですし、全く関係のない間柄でも嫉妬深い性格が過剰な深読みをさせてしまいます。
自分が好きになった女性は支配したい気持ちが強いトルコの男性。
しかしながら「女性は守るべき」という男性らしい心理も持っているのです。
日本で言う嫉妬心の強い男性はストーカーのようなイメージですが、トルコの嫉妬心はストーカーお嫉妬心とは少し異なります。
相手を苦しめる嫉妬心というよりも、愛する人を守りたいからこその嫉妬心かもしれません。
サッカー熱が強い
トルコはサッカーも非常に熱い国です。
1923年にトルコサッカー連盟が設立されています。
FIFAに加盟しましたが地域連盟は未加盟のまま活動を続け、1923年10月ルーマニア戦がトルコ代表初の国際試合になりました。
その後、1950年のブラジルワールドカップ予選ではワールドカップ予選に初参加、1次予選のシリア戦で圧倒的な勝利しました。
トルコはサッカー監督も多くいます。
ファティ・テリム、ムスタファ・デニズリ、シェノル・ギュネシュ、エルスン・ヤナル
オウス・チェティンなどが有名です。
プライドも高く感情の起伏も激しいトルコ人の男性は勝負事にも一生懸命です。
男性は感情の起伏が激しい
トルコの男性と言えば起伏が激しいことも特徴です。
時には感極まり、大泣きや怒鳴ることもあります。
それは日本人には、あまりない光景だけにチョット驚いてしまうことですよね?
しかしながら起伏が激しいと言っても喜怒哀楽の表現、全てが激しく嬉しいときは大声で笑ったり、プレゼントや褒めてもったりすれば大袈裟に喜びます。
ポーカーフェイスとは程遠いタイプだからこそ、裏表がない正直な人間と言えそう。
感情の起伏が激しいことで相手が何を言えば怒り喜ぶのかが分かりやすい。
ある意味、わかりやすい性格です。
フレンドリー
トルコ人は初めて会う相手にもフレンドリーです。
とっても気さくなタイプが多いかもしれません。
それはトルコ人が大雑把な性格で相手に対して深く考えないからかもしれません。
比較的、トルコに限らず外国人は日本人に比べればフレンドリーな性格です。
日本人は身振り手振りが少ないので言葉が通じないとオドオドしてまってフレンドリーにしたくても消極的になってしまいます。
トルコの人は身振り手振りがあるので、言葉が通じなくてもジェスチャーをすることができるのでしょう。
また大雑把な性格だけに通じなくても「何とかなる」の精神があるのかもしれません。
日本で働いている飲食店のトルコ人もサービス精神旺盛でフレンドリーですよね。