もちろんやられた人も頭にきたからといって仕返しに手を出すようなことは決してしてはいけませんよ。
10、約束を破る
約束を破る。
やはりこれも他者に対してとても失礼になりますし、された方はイラッときてしまう行動です。
もちろん何か事情があって約束を守れなかったという時は仕方がありませんし、1度や2度くらいならまだ許せるかもしれませんが。
突然ドタキャンをしてきたりいつも平気で約束を破るなんてことをされたら、誰だって相当頭にきて許すことなんてできなくなってしまいますよね。
その約束がとても大事なものや楽しみにしてたようなものなら尚更そうでしょう。
そもそも約束というのは人と人とがお互いを信頼し合うことで成立しているもの。
つまり約束を破るということはその信頼を壊し相手を裏切るようなことでもあるのに…それを平気でできてしまう人というのは無神経なように感じられますし、ちょっと信じられませんよね。
まぁ生きていれば気が進まない約束をしてしまう時というのもありますし、どうしても面倒くさくなったりしてしまう時もあるかもしれませんが、やはり約束を守るというのは人としての最低限のマナー。
せめて「まぁ、いいか」と軽い気持ちで何度も何度も破るようなことはやめてもらいたいです。
絶句してしまう人は?
“絶句するほど頭にくること”の例を色々ご紹介してみましたがいかがだったでしょうか?本当にどれも失礼すぎる人・行為で信じられないというものばかり。
でも世の中にはこういうことを平気でできてしまう人達がいて、実際に他者を不愉快な気分にしたり傷つけたりということをしてしまっているということなんですよね。
では、そんな絶句してしまうようなことをする人というのは具体的にはどんな人が多いのか。
次はそこのところを詳しく見ていきたいと思いますよ。
家族
「え?!家族?」と意外に思う人もいるかもしれませんが…実はそう。
こういう頭にくる行為をするのは親しい人、特に1番一緒にいることが多い家族の中に多かったりするものなんです。
というのも人というのは身近にいる親しい相手だからこそ気が緩んで、つい無神経な行動や言動が増えてきてしまうもの。
だからより身近な存在である家族の中にも意外とそういう失礼な行為をする人が多くなり、一緒に住んでいる他の家族はイラ立つ機会が増えるようになっていってしまうんですね。
家族だから気を遣わずに接してしまうというのは分かりますが…。
親しい大事な相手だからこそ特に大切にする・気にかける、この気持ちを誰でも忘れないようにしなくてはいけませんよね。
恋人・夫婦
先程もお話したとおり、親しい人ほど意外と頭にくるような行動が増えてしまいがち。
ということでそれは当然親子などの家族間だけでなく、恋人や夫婦の間にも同じことが言えるようになってくるでしょう。
恋人も夫婦も最初は相手への想いや好かれたいという気持ちが強いものなので、お互いを大事に思ってきちんと気遣いのある行動が取れるものなのですが。
やはり一緒にいる時間が長くなればなるほどそういう気持ちも忘れがちになり、つい無意識に失礼な行動もするようになるのでそれだけお互い頭にくる部分というのも増えてきてしまうんですよね。
特に恋人・夫婦となると「浮気・不倫」といった深刻な問題も多くなり、最悪破局や離婚なんていう恐れもありますから。
やはり家族同様いつまでも相手を思いやるということを忘れずに、お互いを大切にしながら付き合っていってもらいたいものです。
部下・上司
人がイライラを感じやすい相手といえば、やっぱり仕事関係の人。
特に職場の部下や上司などが当てはまってくるでしょう。
こういった人達というのは仕事上で成り立っているだけの関係ですから当然気が合うこともなかなかありませんし、不満や文句ばかり言ってくる・人の話を聞かない・仕事が出来ないなんていう厄介な人も出てくるから…それだけイラ立つ機会も増えてきますし、絶句するほど相当頭にくるなんてことも決して珍しいことではないんですよね。
特に近年は仕事に全くやる気を出さない部下や、パワハラをする上司など、問題を抱えた人も増えてきているから余計に厄介。
かといって仕事だから人間関係をバッサリ切るわけにもいかないし、文句などを言って揉め事にするわけにもいかないし…一緒に仕事をしている方は本当に参ってしまうんですよね。
もしかしたら家族や恋人以上に、1番厄介な相手と言えるかもしれませんね。
絶句するほど頭にくることをされたときの対処法
それではここからは最後に、実際に絶句するほど頭にくることをされた時はどうしたらいいのか、その対処法についてもご紹介しておきましょう。
お話してきたように世の中にはこういったイラ立つ行為をする人が結構いるもので、しかも意外に身近にいるという場合も多かったりするわけですから、自分がそういう場面に遭遇する可能性だって十分考えられるわけですよね。