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愛情表現とは?長続きカップルは必ず...(続き3)

それが出来るのは相手の些細な変化も見つけられるからであるし、一緒に過ごす事に慣れずに毎日付き合いたての頃の新鮮な気持ちを忘れずに居れるからであると言えるからです。

また、「褒める」という行動は「相手に喜んで欲しい」という思いの表れでもあります。

どれ程長い間一緒に過ごしている恋人でも、常に「喜んで欲しい」と思えるのは素晴らしい愛情の形とも言えますね。

優しく抱きしめる

優しく抱きしめる愛情表現
肌で触れ合うスキンシップは最も効果的な愛情表現です。

日常的に優しく抱きしめる事で、その度に愛情を確認し合う事はとても大切な事とも言えます。

人はそれぞれパーソナルスペースと呼ばれる感覚を持っています。

他人に入られる事で自分が不快と感じる距離感の事で、それは親密になればなる程狭くなると言われています。

抱き締められる0から15cmの距離は「密接距離」と呼ばれており、日常的にその距離で触れ合う事で心も体も親密な関係になっていくという効果もあります。

将来の話しをする

大切に思う相手だからこそ、将来を見据えた話を出来るという事でもあります。

1年後、まだ付き合っているかも分からない相手と将来の話なんかしないですよね。

将来の話をするという事は「遠い未来も一緒に居たい」と思っている気持ちの表れです。

その気持ちを汲み取る事で愛情を感じる女性はとても多いでしょう。

「先に計画した旅行の話」「将来の展望」「2人で過ごす未来」などの話をすると、お互いが愛情を持った上で将来を共にしていきたいという気持ちが伝わりやすいですね。

彼女から彼氏へ

続いては彼女から彼氏への愛情表現について解説していきます。

女性から男性への愛情表現はさほど難しくなく、むしろ「愛情表現をしても男性がそれに応えてくれない」という悩みを持つ女性も多いのではないでしょうか?

女性から男性へ愛情表現をする場合はハードルが低い分、男性のタイプにあった愛情表現をする必要があります。

それも踏まえて解説をしていきますので参考にしてみて下さいね。

「好き」を伝え続ける

相手への「好き」という気持ちを言葉にして伝える事の重要性は男女共に変わりません。

勿論、口先だけではいけませんが言葉にする方がストレートに気持ちを伝えらえるのは確かです。

しかし、中には彼女が「好き」と伝えたのにも関わらず「あぁ…」「うん」等、自分は感情を言葉にしたい彼氏も少なくないのではないでしょうか?

そんな彼氏は、貴女のように感情をストレートに言葉で表現するのが苦手なのかもしれません。

「私はあなたの事が好きなんだけど、あなたは?」など、YESかNOで答えらえるような言葉を伝えてみてはいかがでしょうか?

「自分だって好きだと言われたい!」と思うかもしれませんが、無理強いは「重い女」になってしまう危険があるので控えましょう。

彼氏のペースに合わせながら愛情を伝える事も大切ですよ。

抱きつく

自分に甘えて抱きついてくる彼女を疎ましいと思う男性は居ません。

彼氏からの愛情表現が「抱き締める」のに対して彼女からの愛情表現が「抱きつく」というのは、実はペアになっている愛情表現でもあるのです。

彼女が抱きついてきた愛情に応えて、彼氏が抱き締める、という事です。

どちらから愛情表現をするのかどうか、よりも相手の愛情表現に愛情表現で応える事のできるカップルこそが長続きするのだとも言えますね。

恥ずかしがりな彼氏の場合は、部屋に居る時や人目に付かない所で手を握ってみるなど、まずは小さなスキンシップから初めてみるのもおすすめですよ。

彼氏を頼る

困った時や一人で解決できない問題にぶつかった時、一番に頼ってくれる事で「信頼されている」「愛されている」と感じる男性はとても多いです。

草食系男子が増えたと言われていても、男性の中にはやはり「彼女の前では頼れる男で居たい」という気持ちがあるのです。

困った時や迷った時に、自分を頼ってくれる彼女の存在を「守りたい」「助けてあげたい」という愛情で返してくれる事もありますね。

ただし、あまりに頻繁に頼り過ぎていると「パシリにされているのかな?」と感じてしまう事も少なくありません。

きちんと、自分で出来る事は自分でするものの「ちょっと頑張れば何とかできるかな?」くらいの事をお願いする方が、可愛げがあるかもしれませんね。