愛称で彼氏を呼ぶ
彼女に愛称で呼ばれる事で特別感を感じて愛情表現と受け取る彼氏も多いです。
二人だけの呼び名を使う事で、より親密な関係のように思える為ですね。
付き合う前までは苗字で呼び合っていたのに、付き合ってからは名前で呼び合うカップルが増えるのはこの為です。
普段とは呼び方を変える事で「関係性の変化」をお互いに認識し合っているという効果もあります。
中には外国人の呼び方を模して「darling」から派生した「だぁ」なんて呼び方も最近チラホラと聞く事がありますね。
お互いに特別な呼び方をする事も、特別な関係性を主張している立派な愛情表現と言えます。
彼氏を男として立てる
特に長続きしているカップルの彼女は、彼氏を男として立てる事がとても上手な事が多いです。
これは特に、彼氏の人間性をしっかりと把握してないと出来ない事でもありますよね。
彼氏にとって心地よく過ごして貰おう、プライドを保てる様に自分も動こうという、ある意味での「奉仕の精神」は十分愛情表になりうるものだと言えます。
結果、自分の想いに応えてくれたり、自分を立ててくれる彼女と過ごす時間は心地よく彼氏自身も彼女の事を大切しようと思える訳です。
愛情を与える事で、愛情が返ってくるというとても理想的な愛情表現と言えますね。
夫婦としての愛情表現
彼氏、彼女の関係の頃とは大きく変わってくるのが夫婦関係になってからです。
それまで好きであるという事を伝え続ければそれで良かったものの、結婚し一つの家庭を築くと、付き合っている頃に出来ていた事が出来なくなってしまう夫婦も少なくありません。
他人同士が家族として共に生活し、仕事や家事等を分担して日々を送っているのですから仕方が無いと言えば仕方が無いとも言えますね。
しかし、そんな中でも付き合っている頃とは変わらず仲良く日々を過ごしている夫婦はこんな愛情表現をしているのです。
感謝の言葉を言う
夫婦として日々を送る中で仲の良い夫婦が絶対に行っている愛情表現が「感謝する」という事です。
特に日本人は、男性が外でお金を稼ぎ女性が家を守るという風習が長く続いていました。
そうするとお互いに「男性が仕事に出るのは当たり前」「女性が家事をするのは当たり前」とお互いを顧みる事ができなくなってしまうのです。
そんな中でも「毎日お仕事頑張ってくれてありがとう」「美味しいご飯を作ってくれてありがとう」とお互いに感謝を伝えあう事で、お互いを蔑ろにせず想い合う事ができます。
些細な事かもしれませんが、絶対的に効果の高い愛情表現こそが「感謝の言葉を言う」という事なのです。
「妻」「夫」の言葉に愛情を込める
実は意外と多い結婚後のトラブルの1つが「呼び名」なのです。
結婚する事で、恋人関係が主従関係の様に変わってしまう夫婦も珍しくなく、夫に「おい」や「こいつ」と呼ばれる事を気に食わないと思っている妻はとても多いのです。
その一方、円満な夫婦は大抵「旦那さん」「奥さん」といった呼び方をしたり、恋人関係の時と同じく名前呼びをしている夫婦も少なくありません。
少なくとも、夫婦になっても個人である事を表現するように名前で呼び合っているご夫婦は、大抵円満である場合が多いですね。
子供が生まれると「お父さん」「お母さん」と子供の混乱を避ける為に呼び方を変える場合もありますが、これはあまりおすすめしません。
この呼び方をしているとお互いが「個人」ではなく子供の為の「お父さん」「お母さん」なんだという意識が強くなり、愛情が全て子供にのみ向いてしまっていると感じている夫婦が少なくないからです。
やはりお互いに想い合ったパートナーを認識する意味でも、いつまでも名前や相性で呼び合える関係を続ける事も立派な愛情表現と言えますね。
結婚後も触れ合う
結婚し、特に子供に恵まれた場合パタリと触れ合う事が少なくなってしまう夫婦は少なくありません。
しかし、これはとても危険なのです。
普段からパートナーとスキンシップを取る事で今まで愛情表現していたにも関わらず、それがなくなってしまうとどうしてもお互いの心に距離が生まれてしまいます。
そして段々と「今更触れ合うのなんか恥ずかしい」「スキンシップをとるなんて何だか変だ」と益々、触れ合う機会を失ってしまうのです。
現に、円満な夫婦はスキンシップを欠かしません。
些細な事でも相手に触れていたり、手を繋ぐ、キスをするなどボディタッチしながら愛情表現を繰り返す事で、子供が出来ても年を重ねても恋人同士の様な夫婦でいられるのです。
お互いに信頼し、頼る
結婚生活に「信頼」は必要不可欠です。