しかし、伝え方によっては彼氏に別れを宣告するかのような言い方になってしまうこともありますし、彼氏との関係が微妙になっている時であれば、より不安や戸惑いの感情を生んでしまいかねません。
そのため、彼氏に本心を伝える際には、あまり大袈裟に受け取られないように、あくまでも日常的に楽しい雰囲気の中で、そっと伝えるように心がけましょう。
そのためにも、まずは彼氏との時間をきちんと自分が楽しんでいるということを彼氏に伝えることが重要です。
彼氏と会っている時に、いきなり本心を伝えるのではなく、まずは彼氏の話を聞き、そのペースに合わせましょう。
きちんと自分の話しを聞いてくれていると思った彼氏は、少なからず上機嫌になります。
そのタイミングを見計らって、こちらも話を切り出すようにしましょう。
最後まで笑顔で相槌をうちながら聞く
彼氏の話を聞く時には、「私はあなたの話をちゃんと聞いていますよ」という態度をしっかりと彼氏に見せることが大切です。
彼氏の話がどんなにつまらないと思っても、笑顔で相槌をうちながら聞くようにしましょう。
そうすることで、その場の雰囲気は良くなりますし、自分の気持ちを伝える際にも伝えやすくなります。
実はさ…とちょっとためらって話しを持ち出す
彼氏の話をしっかりと聞き、楽しい雰囲気を十分に出した後で、「実はさ・・・」とちょっとためらってから自分の話を持ち出すようにしましょう。
これまで良い雰囲気を作れていたのなら、彼氏は積極的にこちらの話を聞く体勢に入ってくれることでしょう。
そこで、ためらいながらもしっかりと今の自分の気持ちを伝えましょう。
彼氏のことが決して嫌いになったというわけではないということと、しばらく自分一人の時間を作りたいという内容を伝えて、彼氏の反応をうかがいます。
もし彼氏が本音を伝えたところで納得しないようなタイプであれば、仕事の忙しさなどを理由にして上手く納得させるようにしましょう。
彼氏を納得させるのに時間がかかってしまうほど、余計にこちらの気持ちも疲れてしまいますので、なるべくベストなタイミングをうかがって気持ちを伝えるようにしましょう。
自分の時間を大切にする女子が増えている
近年、自分の時間を大切にする女子が増えています。
晩婚化や生涯を独身で過ごす女性も世の中に増えてきているため、女性が一人の時間を楽しんでいても、世間がそれを違和感なく受け入れているため、女性が一人で過ごしやすい社会になってきています。
また、彼氏がいる身であっても、常に彼氏と一緒に過ごしているというわけではなく、時には自分一人の時間を持つようにしている女性も少なくはありません。
学生のように若い女子よりも、社会に出ている成人女性の方がその傾向は強いとされています。
彼氏と一緒に過ごす時間も大切ですが、彼氏にばかり依存していると、いざ彼氏と離れたり別れたりした時に、自分が他にすることが何もなくなってしまいます。
一方で、彼氏以外にも心の拠り所がある女性の場合、例え彼氏と別れても自分で人生を輝かせていくことが出来ます。
彼氏がいる・いないに関わらず、自分の人生を充実させることの重要さを理解している女性は、自分の時間を大切にしている人が多いです。
友人との時間ももちろん大切
時々、恋人ができると友人たちとの関係を一切断ってしまう人がいます。
男性でも女性でもそういう人はいますが、女性で彼氏ができると彼氏との時間ばかりを優先させてしまう人の場合、自然と周りの友人は離れていってしまいます。
友人は彼氏とは違い、良い関係を保っておけば、一生ずっと友人関係を築いていくことが出来ます。
彼氏の場合はそのまま結婚すれば良いですが、途中で別れてしまったり、離婚してしまったりすると、その途端に一人ぼっちになってしまいます。
そうなってから前の友人たちと関係を戻そうとしたところで、自分をないがしろにして彼氏ばかりを優先させた自分に対して、また前のように仲良くしてくれる友人など、ほとんどいないでしょう。
彼氏ができた時にはつい気持ちがのぼせ上ってしまいますが、それはあくまでも一時だけのものでしょう。
しかし一方で、友人との関係は一生ものです。
彼氏ができても今まで通り友人を大切にできる人は、時には彼氏の誘いを断って、友人との時間を過ごすことでしょう。
女の子のブルーな日は月に1回訪れるものだから
生理の時、女性は体調不良や情緒不安定に陥ってしまいやすいです。
生理中は女性ホルモンのバランスが大きく崩れますので、腹痛や頭痛、腰痛やむくみなどの身体的なトラブルが起こりやすくなります。
また、精神的にもイライラしやすかったり、ストレスが溜まりやすかったりして、普段は温厚な性格の女性も、生理中にはどことなく攻撃的になったり、態度が刺々しくなったりすることがあります。
それらのトラブルは女性自身がよく分かっていることですし、生理に左右されてしまう自分自身に対して落ち込んでしまうこともあります。
そして、自分の性格や調子がいつもとは違ってしまうことを分かっているからこそ、生理中は彼氏に会いたくないと思ってしまいます。