「こんなカリカリした自分を見られたくない」「生理中はむくむし、臭いも気になるから会いたくない」など、生理が原因で会いたくなくなってしまうこともあるでしょう。
会いたくないと思う日が続いたら別れを考えてみるのも大事
仕事の忙しさや個人的な悩みごと、もしくは生理などが理由の場合、彼氏に会いたくないという気持ちが起こるのはあくまでも一時的なものでしょう。
大抵の理由であれば、その理由の期間は会いたくないと思ってしまっても、それが過ぎればまた彼氏と一緒にいたいと思うようになります。
しかし、いつまで経ってもそうならず、彼氏に会いたくないという日が長く続くような場合には、別れを考えてみるというのも大事なことかもしれません。
例えば一時的な喧嘩であっても、その喧嘩が普段から頻繁に起こってしまう場合には、彼氏との相性や今の関係を見直す必要があるかもしれません。
また、彼氏の不貞を頻繁に疑ってしまうような場合にも、自分が彼氏のことを心から信用出来ていないということですので、やはり彼氏に対する気持ちを見直す必要があるでしょう。
たった数日だけ会いたくなくて、それ以外は会いたいと思うのであれば、別れを考えるのは早計です。
しかし、会いたくないと思う日が続いたり、頻繁にそう思ってしまったりする場合には、別れについてじっくりと考える時間も必要でしょう。
距離をおいて復活した例は少ない
互いの不貞や気持ちの擦れ違いなど、2人の関係が微妙なものになってしまった時には、一度距離をおいてみるという方法があります。
しかし距離をおいてみた結果、関係が復活して前のようにラブラブに戻ったという例は実際には少ないです。
互いに対する気持ちが微妙なものになっていると、なまじ距離をあけるとそのままどんどん互いの気持ちが離れていってしまうことは多いです。
2人でしっかりと話し合って愛を確かめあうようなこともしないため、離れている内に互いに対する愛情も薄くなってしまう可能性が高いです。
また、周りの人間関係によっては、距離をおいている内に、他の異性に心惹かれてしまって、気持ちが心変わりしてしまうこともあります。
そのため、距離をおくほどに、関係が復活することは少ないのです。
思い切って彼氏に打ち明ける
先にも挙げましたが、彼氏に今会いたくないのだという気持ちを、思い切って彼氏に打ち明けることも大切です。
「会いたくない」と言われた彼氏自身も少なからずショックを受けるでしょうが、あなたが何も言わずにひたすら我慢し続けて、突然我慢の糸が切れてしまって唐突に別れ話を切り出されるよりは、予め話しておいてくれた方が、彼氏もまだ心の準備なり、対処をするなりできるというものです。
もしも彼氏に会いたくない理由が、単に仕事が忙しかったり生理の周期だったりする場合には、正直に話せば彼氏も理解を示してくれることでしょう。
しかしそうではなく、例えば彼氏のことを信じ切れずに疑心暗鬼になってしまったり、彼に対する愛情が薄れてしまったりしている場合には、彼も焦ってしまいますので、本心を打ち明けたところで、「分かった」と頷いてくれるとは限らないでしょう。
しかし、それでも真摯に自分の本心を打ち明けて、その上で相手の様子を見て判断するというのも一つの手段です。
もしも彼氏がこちらの本心を聞いてもなお、無理にでも一緒にいようとするのなら、彼はあなたの気持ちよりも自分の気持ちを優先しているのでしょう。
一方で、大人しくこちらからの連絡を待っていてくれるのなら、まだ彼の自分に対する気持ちを確認することが出来るでしょう。
彼氏も薄々勘付いて場合も
あなたがもしも彼氏と距離をおきたいと話した時、もしも彼氏がすんなりと頷くのであれば、彼氏は元々あなたの気持ちに勘付いていたのかもしれません。
もしくは、彼氏もあなたと同じように、「少し距離をおきたい」と感じていたのかもしれません。
もしも彼氏がこちらの気持ちに勘付いていたのなら、恐らく詳しい理由を聞いたりあれこれと詮索をしたりすることもなく、素直に提案を受け入れてくれることでしょう。
しかし、だからといって彼の気持ちがもうこちらにないというわけではありません。
あなたのことが大切だからこそ、もしかしたらいつまでも待とうというつもりなのかもしれません。
彼が頷く理由は何であれ、彼も納得したのなら、2人で期限を決めて距離をおくと良いでしょう。
相手の顔色ばかりをうかがうような恋愛はやめよう
いかがでしたでしょうか?
相手の顔色ばかりをうかがっていると、次第に自分の心が疲れてしまいます。
彼氏のことが好きだからこそ、彼氏に気を遣っていた結果、その彼氏のことが嫌になってしまい、会いたくないと思ってしまうことはあります。
恋愛は、片方が片方にもたれてできるものではありません。
互いに気持ちを尊重し合うことが何よりも大切です。
それがもしも出来なくなっているのなら、この辺りで一度互いに距離を取る必要があるのかもしれませんね。