著者は、忘れっぽいところがあるのでこの知識学豊富な一面をちょっと羨ましいですね。
そして、その知識が豊富であることについて、あまりひけらかさないため、そのような一面がある事はあまり知られていないことも多いです。
ですが、仕事などの場面でそれが生かされることもあり、一目置かれることもあるのは確かです。
自慢しない
そしてそのような知識の豊富さについて自慢する事はあまりありません。
やはり、その知識の豊富さを自慢する事は、それだけ頭の回転の良さにおごりがあるということです。
そして、その自分より知識が豊富ではない人を馬鹿にするのは、賢い人間のすることではありません。
賢い人はひそやかに知識の豊富さを持っており、必要な場面で出すということができるのです。
常に情報収集している
そして、なぜこのように知識が豊富なのかと言うと、常に情報収集をしているからです。
むしろ情報収集が趣味といっても良いのかもしれませんね。
著者が昔通っていた学校で、そのような物知りな先生がいました。
なぜその先生は物知りだったと思いますか?それはわからないことがあれば常に情報収集をして調べているからです。
ですのでそのような人と話すのは楽しいところがありますよね。
情報収集をしているのでその情報も新しいですし、知識が広いところがあります。
最近はインターネットなども発達していますので、このような情報収集の方法は比較的簡単になりつつあります。
ですので、皆さんもそのような情報収集に力を入れてみてはいかがでしょうか?
著者のように、あまりそのような知識を俊敏に出すのが苦手な人であっても、情報収集であれば努力次第でいくらでもできることです。
電車通勤など公共機関での通勤をされる方であれば、電車に乗っているような時間であっても、スマホ1つ取り出し調べ物するだけで簡単に情報収集ができます。
お仕事の内容にもよりますが、できれば仕事内容のことに近いことについて調べると、仕事のことに関する情報収集ができていいですね。
8.効率を意識している
そのような人は常に効率を意識しているところがあります。
効率が良いことで、いろいろな仕事を瞬時にこなすことができるのです。
そのためには、先ほども触れたように優先順位の付け方を上手にできるようにしましょう。
この情報の優先順位をしっかりつけることによって、どのように仕事を進めていったらいいのかが見えるようになります。
とはいっても、初めからそうなるのも難しいかもしれません。
仕事に関して言えば、うまく仕事をこなしている人を研究してみると良いでしょう。
そのような人は、無意識のうちに効率良い仕事方法を身に付けているところがあります。
色々な人ところがあるので一概には言えないけれど、そのような人が実際にいないのであれば、ネット上でそのような仕事のこなし方について書いている人がいれば参考にしてみるといいかもしれません。
効率を意識すればうまくいくことがあるかもしれないけれど、うまく自分のオリジナルで進めていくのが難しいのであれば、人のまねから入ってみるのも1つの手です。
9.記憶力がいい
また、頭の回転が速い人は記憶力が良いところがあります。
著者は忘れっぽいので、そこ羨ましいですね。
そしてそのような人は昔のことも覚えているようです。
記憶というのは何気なく過ごしていると忘れていくものです。
ですが、そのような人は、いつか使えるかもしれないと思って、その記憶を大事に取っておくと言うのです。
確かに、過去から学ぶ事はたくさんあります。
歴史の勉強がなぜあるのかと言うと、過去を振り返ることで、未来をどのように進めていくかを考えていく事ができるからです。
戦争の歴史があればなぜ戦争になったのか、戦争にならないためにはどうしたらいいのかという過去を振り返ることで考えていくのです。
歴史と言うと壮大かもしれませんが、人1人の一生についても同じことがいえます。