1.感情の起伏が激しい
すぐ泣いてしまう理由の一つには、感情の起伏が激しいことが挙げられます。
泣くということは、感情が高ぶってしまっているわけで、すぐ泣く人はそのコントロールが上手くできないのです。
男性よりも女性の方が、感情の移り変わりが激しいと言われていますよね。
これはデータでも立証されているようで、男性が1ヶ月間ほとんど同じ性格でいられるのに対して、女性はたった1ヶ月の間で下から上まで気分が変わり、その考え方も変わるので女性は1ヶ月に1回、生理という避けられないことが身体に起こります。
これはその期間中だけの話ではなく、始まる前1週間からイライラや悲しみなどの情緒不安定な時期が始まり、生理が始まれば今度は腹痛に悩まされるのです。
これはれっきとした病名もあるほど、個人の努力ではどうにもならないものなのです。
このような原因もあり、女性は男性よりも感情の起伏が激しくなってしまうのです。
先ほどまでとの感情に差がある
感情の動き方はとても早く、1日ごとどころか数分前と今とでコロッと気分が変わってしまったりします。
女性が切り替えが早いと言われるのもこのためで、男性が振られて1ヶ月間落ち込んでいる間、女性は1週間後にはケロっとしていることがほとんどです。
男性はそこまで急に気分が変わる人は少ないので、このような女性のことを理解できないので、泣かれた時の対処法も分からないのです。
もし彼女がいつもすぐに泣いてしまうのであれば、感情の起伏が激しいということを考えてみてください。
困ることも多いですが、自分の感情を隠さない素直な人だと解釈することもできますよ!
2.マイナス思考である
すぐ泣いてしまう女性は、実は極度のマイナス思考であるかもしれません。
マイナス思考であるが故、大好きな彼氏が何を言っても悪い方へ捉えてしまい、悲しくなって泣いてしまうのです。
付き合う前は非常に明るく見えた彼女も、付き合ってから途端にマイナス思考になるパターンもあります。
この女性には二つの場合があり、一つはもともとはとてもマイナス思考だけど、人の前ではそれを見せないようにしているタイプです。
付き合ってから彼氏に心を許し始めると、甘えからマイナス思考を徐々に出してしまうということです。
二つ目は、恋愛に関してのみマイナス思考な女性です。
普段の仕事や友人関係などはすごく前向きなのに、恋愛になると途端に自分に自信がなくなってしまうタイプ。
このタイプは、過去に辛い恋愛経験がある人に多いですが、どちらも彼氏の支え次第で改善することは可能です。
全てを悪い方に考えてしまう
マイナス思考で全て悪い方向に考えてしまい、結果泣き虫になってしまった女性。
全てを悪い方向に考えてしまうので、普通の女性よりも喧嘩は多くなりますし、彼氏の話に納得しない人が多いです。
また、全てを悪い方向に考えてしまうということは、友達と彼氏の話になった時も、思いがけずマイナスな話ばかりしてしまう傾向にあります。
浮気なんてしていないのに、浮気するかもしれないと言ったり、怒っていないのに、本心は怒っているかもと言ったりするのです。
友達が彼氏と面識がない場合、勝手な印象だけが膨らんでしまい、女性に対して別れをすすめてしまう可能性もあるのです。
そうなってしまえば、マイナス思考の彼女はもう彼氏のいいところが見えなくなってしまい、別れてしまうということもありえるのです。
本当に大好きで別れたくない彼女がマイナス思考なのであれば、できるだけサポートしてあげて、改善できるよう一緒に頑張ってあげましょう。
3.自分のことをすぐ責める
マイナス思考に通ずるところがありますが、特に厄介なのは自分のことをすぐに責めてしまうがために、すぐに泣いてしまう女性です。
マイナス思考にはいろいろな種類がありますが、自分のことを責めるというのもその特徴の一つだと言えるでしょう。
彼氏が仕事が上手くいかない、彼氏と少し連絡がとれないなど彼氏のことになると、全く見当違いの妄想で自分が悪いと結論づけて、最終的に泣いてしまうのです。
男性からすると非常にめんどくさいタイプの女性ですよね。
ただ、意外にもこのタイプの女性は多く、付き合う前はその本性を見せない方がほとんどです。
自分のことを責めているなんて、付き合う前はそこまで深い話はしないでしょうから、付き合ってからしか気づくことができないのですね。
自分で責めて辛くなる
自分のことを責めはじめると、もう想像が止まらなくなってしまい、自分はなんてダメな人間なんだと悲しくなってしまうのです。