しかし、心を許した人の前だと、普通の喧嘩で突然泣きながら叫び出したり切れたりなど、理性を失ってしまうのです。
自分の近い人にのみ見せる顔であり、これが一度あると、喧嘩のたびに泣いて爆発してしまうのです。
可愛そうアピール
こういった感情を爆発させるタイプの女性は、常に自分は頑張っている、それなのに報われないなど、可愛そうアピールをしてきます。
常に、自分の心の中で自分は恵まれていないと悔しく思っていて、それがストレスとなって定期的に爆発してしまうのです。
男性からすると、自分だって大変でしんどい思いをしていると思うはずです。
可愛そうアピールだって、同情しても怒られるしどうすればいいかなんて分からないですよね。
しかし、こういった女性も、根本には褒めて欲しい、かまって欲しいという気持ちが隠れているのです。
円満な関係を続けるためにも、1日1回はありがとうと口に出すなど、女性への気遣いも忘れないようにすると相手もすぐ爆発して泣くようなことはなくなるでしょう。
7.気持ちをわかってほしい
自分の気持ちをわかってもらえないと、すぐに泣いてしまうという女性もいます。
感情を爆発させてしまう人と似たところがありますが、自分の気持ちが相手に伝わらないと、どう伝えたらいいのか分からず泣いてしまうのです。
特に、女性は感情的で男性は論理的と言われているほど、男性は喧嘩になると女性を論理で負かそうとする人が多いです。
プライドが高い男性の方がその傾向がありますが、女性としては論理的な話はしていないのです。
女性は「自分が嫌だ」などの感情を元に怒ることが多いので、その気持ちを上から潰して論破しようとする男性に対して、言い返すことも出来ず泣いてしまうのです。
もし彼女がよく喧嘩中に泣くのであれば、もしかしたら男性側の聞く態度に問題があるのかもしれません。
もちろん泣いて逃げる彼女も悪いですが、喧嘩は本来お互いの気持ちを理解して解決できるものですので、ちゃんと話して分かってあげる努力をしましょう。
泣きたい気持ちを思いっきりアピール
また、このように気持ちをわかって欲しいと泣く女性は、ものすごく遠回しに伝えて来ようとします。
私はいま泣きたい、泣きそう、なんて泣きたい気持ちを思いっきりアピールすることで、「私泣くからちゃんと話聞いてね?」というのをアピールしているのです。
目の前で彼女が泣きたいアピールをしてきた時、「なんで泣くの?」なんて心無い言葉をかけていませんか?
また、泣きそうな彼女に対して、そこも論理的に言い返していませんか?
もし身に覚えのある人は、是非その癖をやめてちゃんと耳を貸す態度を見せるようにしましょう。
もしこれが続けば、言い負かした男性は気持ちがいいかもしれませんが、彼女からするとめちゃくちゃめんどくさい男認定をされてしまい、向こうから別れを告げられてしまうかもしれませんよ。
8.甘えんぼである
すぐ泣く女性は、甘えん坊であることが多いです。
幼い子は自分の欲しいおもちゃを買ってもらえなければ泣き出してしまいます。
それと同じで、すぐ泣く女性も、自分の気持ちが相手に汲み取ってもらえなければすぐに泣いてしまいます。
相手が許してくれると思って甘えているのですね。
しつけが甘い家庭で育っているのかも
おもちゃがほしくて泣く子の例で言うと、泣くことで両親がおもちゃを買ってくれるということが頻発するとします。
そうすると、その子は泣けば買ってもらえると理解して、すぐに泣く子に育ってしまいます。
もしかすると、甘えん坊の泣き虫女性はこういった家庭で育ってきたのかもしれません。
泣くとすぐに思い通りになってきたから、大人になっても嫌なことがあればすぐに泣いてしまうのかもしれませんね。
9.精神的に幼い
甘えん坊で泣けばなんでも許されるとおもっているということは、それほど精神的に成長していないということです。
大人になるに連れて、理性を学び物事の良し悪しを学んで行きます。
中には自分と意見が合わない人だっている、自分が正しいわけではないということを知ります。
そうして普通の人は泣くことがなくなって行きますが、こうした精神的成長が見られない女性はすぐ泣いてしまうようです。
物事を割り切って考えられない
つまり、物事を割り切って考えることができないのです。