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やればできる子の10個の特徴と行動...(続き3)

例えば15分集中して5分休憩。

これを4,5セットするなど。

こういった方法が集中力を非常に高めることは実証されています。

スポーツなどの分野で世界的に活躍している選手を見ていると、集中力の使い方が非常にうまいなと感じることが多くあります。

日本人はいつも頑張るけれど、いざという時に最高の力が出ないことが多いです。

逆にトップの選手というのは、試合などで特に重要な局面ではないと思ったら、少し力を抜いてサボっているようにも見えます。

ところがいざという好機が来たら溜めていた力を爆発させてものすごいパフォーマンスを見せたりします。

それもここ1点にかける集中力があるからなのです。

6.マイペースである

できる人というのはマイペースな人が多いです。

人のペースに巻き込まれることもなく自分のペースで行動できるので、やろうと思っていることを効率よくこなせます。

これが、他人のペースに合わせてばかり生きるようになってしまうと、自分のやりたいことがなかなかできなくなって、効率よく事が進みません。

マイペースな人というと、どこか自分勝手、自己中心的な人というイメージがあるかもしれませんが、自分のペースを持っているということは大切なことなのです。

自分のペースをわかっている

できる人というのは自分のペースがよくわかっています。

自分のペースにもっていく術も知っているのです。

日本を代表する野球選手であるイチローは、打席に入る前にあの有名な一連のルーティンを必ずしてから打席に入ります。

厳しいプロの世界でプレッシャーがかかる中、常に自分のペースにもっていって仕事をする術をイチローは確立しているのです。

7.自分の世界を持っている


よく、自分の世界を持っているというと不思議な人だと見られたりするのですが、これは大事なことです。

どんなことをやるにしても自分の考え、ポリシーがそこにないと空虚なおのとなってしまいます。

仕事をするにしても、ただ生活のために金を稼ぐためだけにやっているのと、何らかの自分のポリシーをきっちり持ってやっているのでは天と地ほど違います。

それは、最終的に出てくる結果にも如実に現れてくるものだと思います。

何事に対しても自分のポリシー、哲学という大きな幹があって、それを元に取り組むことで、自分の力を自然な形で発揮できると思います。

そうではなくただ流され、自分の意見も持たずに生きているといつの間にか人の思うように使われるだけの人生になってしまう可能性もあります。

没頭できる

また、自分の世界を持っている人というのは、何かに夢中になって没頭できる人でもあります。

自分の頭の中で目指すところがハッキリと見えているから、そこを目指して集中できるのでしょう。

何か一つのことを極めていくには、ある一定の期間はそのことに没頭する時間を費やすことが絶対に必要ですが、そこをもう少しのところまでいってあきらめてしまう人が本当に多いです。

その原因はやはり没頭できるほど夢中になっていない。

自分の世界に入っていないということになります。

8.少しずつでも確実に進めていける

何かをやろうとした時に、計画だけであったり、口だけで終わってしまう人は多いですが、できる人というのはとにかく少しずつでも着実に実行していきます。

まず最初の1歩を踏み出さないことには、次の2歩目がないことをよく分かっているからです。

これは物事の真理と言ってもよいでしょう。

最初の1歩があり、2歩目、3歩目がある。

そうやって1歩1歩積み重ねていくうちにそれは雪だるまのように大きくなり、やがて1歩ではない凄い歩数で転がり出すのです。

ですから、小さな1歩1歩を着実に進めていける人が本当にできる人なのです。

塵も積もれば山となると言いますが、時間というのはあっという間に過ぎるもので、小さなことを毎日積み重ねているだけでもいつの間にか大きな成果になっているのです。

9.後回しにしても必ず実行する

何かやろうと決めても、日々の生活に追われて後回しにしてしまい、結局やらずに終わってしまったことは誰しもあるのではないでしょうか。