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やればできる子の10個の特徴と行動...(続き4)

何かやろうと決めたその日には、自分がこうなりたいという高い目標を掲げた日であったはずです。

ですが、段々とその意識も薄れていき、日常の生活と共に消えていくというのがパターンです。

できる人というのは、やろうと決めた日のテンションを忘れません。

ですから、後回しに仮になったとしても必ず実行しようとするのです。

ここができる人とできない人との決定的な違いだと思います。

しんどくても後回しにせず必ず決めたことは終わらせるという習慣を持っている人は見込みがあると思います。

それくらいの高い志のマインドを維持していくことが、成功するために必要なことではないでしょうか。

10.約束を守ろうとする

人生で大切なことはたくさんあります。

健康、お金、家族などどれも必要なことばかりですが、「信頼」というのも大切な要素です。

その信頼ですが、それは約束を守ることによってできてくるものです。

社会人になると約束を果たすことと、信頼がいかに繋がっていて、いかに大切なことかが身に染みてわかります。

信頼無き者に人はついていかないし、約束が守れない人間が出世することなどありえないからです。

ですから、普段の生活の小さいことからでも、約束したことをきっちり守ろうとする心を持つことができる人間になるには必須なのです。

できる人は必ず約束を守ることをポリシーにしていることが多いです。

小さな約束もないがしろにしてしまっているような人は回り回って自分も人から約束を守ってもらえない人に成り下がってしまうのです。

やればできる子を行動させる方法

1.褒める

やればできる子を行動に移させるときには、褒めてあげるという方法が一番効果的ではないかと思います。

褒められて嫌な気がする人はなかなかいませんし、やる気もでてくるでしょう。

厳しく叱咤激励されて伸びる子もいるでしょうが、近頃の子供は怒ったりする方法は逆効果な場合が多いように感じます。

ですが、褒め方というのはよく考えないといけません。

何でもかんでも褒めていたのでは効果はないので、その人の長所を褒めてあげるのが良いのではないかと思います。

そうすれば、もっと長所を伸ばそうとするので大きな成長へと繋がっていくはずです。

ですから褒め上手になる研究をしていく必要があります。

個々人に応じて、この子はこういった感じで褒めてあげると伸びる。

反対にこの子には同じ褒め方ではいけないので別の方法を考えるというように、褒め方の工夫をしていきましょう。

嬉しくてまた褒められたいと頑張る

褒められると嬉しいので、頑張る意欲がでてきます。

そして、また褒められたいと思うので頑張るという好循環を生んでいくのです。

特に尊敬する上司や師匠から褒められるのは嬉しいものです。

褒められることで自分も尊敬するあの人みたいになりたいと思ってまた頑張る気になります。

褒められることは何より自信につながります。

人から認められたいという欲求は人間誰もが持っていますから、褒められることで満たされ自信に変わっていくのです。

2.成功体験を積み重ねる

自分に対する自信をつけていくことはできる人間になるために必要なことですが、その自信はやっていることに対する成功という結果によってもたらされるものです。

いくらやる気だけあって一生懸命に頑張っていても、何らかの成功という結果が出ていないと自信はつかないのです。

成功というものは一度ではいけません。

たった一度何かがうまくいったからと図に乗って、それ以後は駄目になった人の例は数多くあります。

ですから、一度の成功に浮かれることなく、さらに積極的に数多くのことに挑戦して、多くの成功を積み重ねていかなくてはなりません。