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ラブレターの例文でよくある5個の注意点(続き2)

気に入らなければ書き直せますし、ちゃんと言いたいことをまとめて順に沿って分かりやすく伝えることだってできます。

そして、本当の気持ちを時間を気にせず存分に伝えることができるのです。

せっかく温めてきた恋心をいざ伝えるというときに、言い方を間違えて相手を怒らせてしまったり、いつものノリでからかうようなことを言ってしまうと、相手は告白よりもそちらに気を取られてしまいます。

そうなると、ちゃんと気持ちを受け取ることが出来なくなります。

大好きなあの人への気持ち、じっくりと時間をかけて言葉にしたいですよね。

そんな人は、是非ラブレターというぴったりな方法があるという事も頭に入れておいてくださいね!

緊張せず準備できる

また、ラブレターでの告白は、直接会って打ち明けるほどの緊張はありません。

目の前に相手がいるわけでもありませんし、電話で相手の声を聞いているわけでもありません。

緊張しないということは、それだけ落ち着いて文章を考えることができるということです。

面と向かっていれば緊張して出なかった言葉も、一人でじっくり考えていると、頭もさえてしっかりと想いが伝わる言葉を考えられるのです。

ラブレターを選ぶひとは、きっと面と向かって気持ちを伝える自信や勇気がない人がほとんどだと思います。

そんな方々の一番の悩みである「緊張して上手く話せないかもしれない」という想いを解決してくれるのが、ラブレターなのですね。

2.返事を急がせない

ラブレターのメリットとして、相手に返事を急がせずに済むという点があります。

ラブレターを書くときは、じっくりと時間をかけて文章を考えたり、伝えたい気持ちを整理できるとお伝えいたしました。

実は、これは相手にも言える事なのです。

よくドラマでお馴染みのシーンでありきたりなのが、直接で告白されて「ごめんなさい!」とその場で振ると言うものです。

あれは現実世界でもよく起こる事なのです。

直接や電話で突然想いを伝えられたとき、告白された側が反射的に自分も何か言わなければと焦ってしまうのです。

結果的に、どちらかというとダメかもという曖昧な状態でも、急いで判断してしまい、振ってしまうということがあるのです。

ラブレターでは、そのようなことは起こりません。

急いで返事しなきゃ!と思うことは少なく、むしろしっかりと気持ちを文字にして伝えてくれたことに対して、自分もじっくり考えなきゃと思うのです。

ゆっくり考えてもらえる

その結果、ちゃんと読んでちゃんと返事を考えてから向こうも反応してくれるという訳なのです。

いまどきラインで告白を済ませようとする人もいる中で、時間をかけて手紙を書いてくれた相手に対して、少なくともしっかり考えようという気持ちを持つはずです。

そして、今まで何とも考えていなかった相手に対して、「本当にこの人を振るべきか?」「一度付き合ってみるのもありじゃないか?」という感情が芽生え始めるのです。

ゆっくりと考えてあらゆる可能性を考慮してくれることでしょう。

最終的に、直接や電話なんかよりも成功率が高くなることだってあるのです。

読み返してもらえる

そして、ラブレターは声とは違って文章として相手の手元に残るため、相手が何度でも読み返すことができるのです。

ラブレターは相手の記憶だけでなく、実際の文章が手元にずっと残っています。

もし、気持ちが薄れてきたとしても、もう一度読み返すことで嬉しいという当初の気持ちが蘇り、OKしてもらえる可能性が高くなるのです。

ラブレターを読み返されるのは恥ずかしい気持ちもありますが、じっくりと真剣に考えた気持ちを、ちゃんと何度も読んでもらえるのは嬉しいことですよね。

それで、相手の気持ちがこちらに向けば、それこそ願ったりの結果です。

何度も読み返したいと思うような、真摯に想いを告げる素敵なラブレターを書くように心掛けましょう!

3.言いづらいことも書ける

直接では言いづらいようなことも、ラブレターなら書けてしまいます。

そもそも、好きという言葉ですら、直接本人を目の前にしたら中々出てこない言葉ですよね。

そんな言いづらい言葉でも、ラブレターとなると恥を捨てて書くことができます。