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ラブレターの例文でよくある5個の注意点(続き6)

かといってチャラチャラした軽い文章は禁物です。

イタズラだと思ってそれこそ捨てられてしまい永遠に返事が来ないという可能性もあります。

伝えたい気持ちは簡潔にストレートを心がけましょう。

誠実ささえ伝われば、相手は真剣に考えてくれるはずですよ。

5.客観的に読み返す

全て書き終わった後は、絶対に手紙を読み返すようにしましょう。

書いている最中はどんどん言葉が出てきてたくさん書いてしまうかもしれませんが、いざ最初から読んでみると訳の分からないものになっていることも少なくありません。

特に、「客観的に」読むということは非常に大切です。

ラブレターなんかは特に、読んだ相手がどう感じるかということを常に考えながら読み返すといいでしょう。

気持ちを伝えるラブレターでは、書いているうちに自分の感情がどんどん出てきてしまい、気づけば気持ち悪い文章を書いてしまっていた、なんてことはよくあることなのです。

全て書いた後にはまず読み返す、そして第三者目線でもう一度読み返す、ということを繰り返して、失敗のないラブレターを目指しましょう。

例:愛しています

たとえば「愛しています」などという、非常に重たい言葉を書いてしまっているパターン。

本人は気持ちをなんとか伝えたくてその言葉を選んだのかもしれませんが、受け取った側からするとどうでしょう?

よく知らない人から突然愛してるなんて言われたら、ドン引きしてしまいますよね。

また、自分としばらく過ごしたわけでもないのに「愛してる」なんて言われれば、この人は自分の顔だけが好きなのでは?

などと思われてしまうかもしれません。

軽い人間だと思われないためにも、重たい言葉を簡単に使うのは良くないと言えるでしょう。

普通のカップルでもなかなか言わないような「愛している」という言葉、客観的に見れば相当痛いです。

一度読み返せばこれが独りよがりだと気づくことができますので、必ず第三者目線で読み返すことを心がけましょう。

感情的な気持ちで書かない

客観的に見て、相手が不快な気持ちにならずに、ちゃんと好きと伝わる文章を書くことが大切です。

それには、感情的な気持ちで書かずに、冷静な状態でラブレターを書く必要があります。

誰かと話し合う時、喧嘩をしているとき、どんなときも感情的になってしまえば自分の本当に言いたいことは伝わりませんよね。

自分の感情だけを言葉にしても、相手には何のことだかわからず何も伝えられません。

これはラブレターでも同じことです。

好きだということを伝えたくても、そればかり書いても相手にはちゃんと伝わりません。

冷静な気持ちで本当に言いたいことをまとめて、相手にうまく伝わるような文章を考えましょう。

そうすることで、相手も真剣にラブレターを読み、真剣に返事を考えてくれるはずですよ!

素直に気持ちが届くように

今の時代、ラブレターを書いたことがある人はほとんどいないのかもしれません。

呼び出して告白、電話で告白が当たり前の中、勇気を出せずに告白出来ずじまいの人もたくさんいますよね。

ラブレターは、全ての人がしっかり気持ちを伝えることができる素敵なツールなのです。

相手の気持ちを考えながら思いを込めて書けば、きっとその恋心は伝わるはずです!

大好きなあの人に、ラブレターでその想いを伝えてみましょう。

少しの勇気を出すことによって、幸せな未来が待っているかもしれませんよ!