「もしかして、私の感情って重いかも?」「好きな人にはのめり込むタイプ…」など、少しでも自覚がある人は自分のための時間を作るようにすると、視野が広がり、見えてくる景色も違うでしょう。
5、家族や友達との交流を増やす
好きな人と会えないさみしさは、簡単に埋まるものではありません。
相手が近くに居ない生活に慣れずに、やりきれない感情を長い間抱え続ける人もいます。
そんな時、頼りになるのは家族や友達です。
「好き」のジャンルは違えども、家族や友人もたしかにあなたの「好きな人」ですよね。
好きな人が与えてくれるパワーと言うのは計り知れません。
恋人や夫婦となると、必然的に共に過ごす時間が増えていきますが、それに比例して家族や友人と過ごす時間が減っていくこともあります。
大切なパートナーに会えないぶん、他の人と過ごす時間を増やしてみましょう。
家族や友人と過ごせば、寂しさを紛らわすができますし、明るく実りある時間を共有して前向きになることができると思いますよ。
6、相手に愛情を伝える
会えない寂しさを、あえて隠す必要はありません。
好きな人に会えず寂しいと感じるのは当然です。
しかし、寂しいという気持ちをそのまま口に出すと、なんだか寂しい気持ちになってしまうので「愛情表現」に変えて伝えるのが良いでしょう。
寂しいのはお互い様ですし、寂しい寂しいとばかり言っていても、何も変わりません。
折角話すのなら、「早く会いたいな」「次会ったらこんな事がしたい」「会える日が楽しみ」などなど、愛情を確かめ合いながら、好きの気持ちを高めていくような明るい会話をしてみて下さい。
そうすれば、次に会える時まで、こんな準備をしようとか、予定を考えたりだとか、楽しいことも増えるはずです。
7、愛されている実感を持つ
会えない時間が長いと、相手の気持ちまで離れていってしまうような感覚に陥ることがあります。
ネガティブな気持ちになると、どんどん悪いことばかりを想像してしまいがち。
ですが、離れているからと言って愛が薄れると決まったわけではないのです!
「会えない」と「会いたくない」はイコールではありません。
大人になると、どうしても仕事を優先しなくてはいけない時期や、我武者羅に頑張らなくてはいけない時期があるもの。
会いたい気持ちは確かにあっても、スケジュールや体力を考えると現実的には厳しい…。
なんて状況も、同じ大人として理解できるはず。
そもそも、離れてもなお、特別な関係を続けている時点で、ふたりの間には確かな愛情があります。
どんなに好きな相手でも、実質的な距離が離れるとなると、長続きするイメージが湧かずに、早々に諦めてしまうケースも少なくありません。
しかし、会えない状況に寂しさや切なさを感じつつも、二人で乗り越えようと気持ちを通わせ、互いに努力を続けられる関係は、本当の絆があってこそできるもの。
電話をしたり、LINEをしたりしながら、離れている時間にしかできないことを楽しむことで、愛情も深まり、互いの重要性を再確認することができるでしょう。
どんなに離れていても、互いを励まし合いながら、思いあっている自信を持っておくことは非常に大切なことです。
8、次のデートプランを考える
会えない時間に考えるべきことは、放れている時間の寂しさを上回るくらいの楽しいこと。
それは二人の絆をより深めるための、とびっきり素敵なデートプランです。
離れている時間を嘆くより、会える時間を充実させることに努めるほうがよっぽど有意義!
デートプランは一人で考えてもつまらないので、お互いに意見を出し合って、行く場所を決めるようにしましょう。
どんなことがしたいか、予定を練ったりしているうちに次に会う予定が近くなってきますよ。
なかなか予定が合わず、話し合いが難しい時は、交互にプランを立てる担当制にするのがおすすめ。
「どんな所に連れて行ったら喜ぶかな」「どうしたら楽しくなるかな」と、相手のことを考えながらプランを立てていると、その人のことを考える時間が増えるので自然と愛情も深まっていきます。
担当制のデートプランは、サプライズ感があってとてもワクワクします。
それに、自分が相手のことを考えてプランを練ったように、相手も自分のことを考えてくれたと思うと心から嬉しいものです。