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ばかばかしいとは?仕事や恋愛でばか...(続き3)

その上で、一方的に相手を好きになったり、または交際に発展したりします。

お互いに好き同士であれば一緒にいる間は幸せですが、離れている時には不安になることもあるでしょう。

また、例え恋人同士であっても所詮は他人同士ですので、相手の本心を完全に理解することは難しいでしょう。

それが頭では分かっていても、執着心や嫉妬心など、さまざまな感情の波に左右されて冷静な判断や考えが出来なくなってしまうことがあります。

そしてそんな時にふと、「ばかばかしい」と思えるようなことが起こることがあります。

では、恋愛におけるばかばかしいこととは、一体どのようなことなのでしょうか?以下に具体例を挙げていきます。

どちらかが徐々に相手を束縛するようになること


人を好きになると、相手のことを何でも知りたいという気持ちが生まれます。

相手の好みや誕生日などのプロフィールから、相手の身の回りの交友関係や今週のスケジュールまで、人によってはとにかく細かく相手のことを把握しようとします。

ただ相手の予定や情報を知っておきたいというだけならばまだしも、相手の予定についていちいち口を出したり、行動を制限するようになったりすると、相手は次第に自分が束縛されていると感じるようになるでしょう。

好きな相手だからこそ何でも知っておきたいし、言動や行動を制限したいという気持ちは誰にでも起こりうるものです。

しかし、それは自分勝手で相手の気持ちを考えない行動でもありますので、それをそのまま行動に移してしまうと、相手に束縛されて自由を制限されてしまった側は、そんな今の関係や自分をばかばかしいと感じて、気持ちが冷めてしまうことがあります。

デートで男のほうが多く出すべきという風潮があること


女性の中には、「男は女を守って当たり前」という考えを持つ人がいます。

男性がそのように考えるのであれば違和感はありませんが、女性でそうした考えを持っていると、「守ってもらう=何でも男にしてもらうのが当たり前」となってしまうことがあります。

そうなると、「力仕事は男がやって当たり前」「男がお金を稼いでくるのは当たり前」「デートでは男が奢って当たり前」と、行き過ぎた考えが女性の中に生まれてしまいます。

デートでも奢ってもらうのが普通だと考えていますので、最初から財布を出そうとしない女性もいますし、また例えお金を出したとしても、男性の方が多く支払って当然だという態度があからさまに出てしまっています。

そんな女性の考えや態度には、男性のみでなく自立した女性も「ばかばかしい」と思うことでしょう。

メールにすぐ返信しないと不機嫌になる人が多いこと


せっかちな性格の人は、自分の送ったメールに直ぐに返信がないと「まだか」「いつまでかかっているんだ」と不機嫌になることがあります。

また、自分勝手な考えをしている人も同じように、自分が返信を欲しい時に直ぐにそれがないと不機嫌になることがあります。

人にはそれぞれ都合がありますので、自分が忙しい時には相手も忙しいかもしれませんし、またその逆でのんびりと時間を過ごしているかもしれません。

また、自分が暇な時には相手が忙しいこともあるでしょう。

誰でも自分の都合や事情が一番大切なのですから、自分の都合に合わせて欲しいという気持ちにはなっても、それを決して相手に強要するのは良くありません。

メールの返信を求めている相手は自分の所有物でも奴隷でもないのですから、相手が自分の思う通りに行動してくれなくても、それは仕方がないことです。

誰でもそんなことは理解出来ているはずなのに、時々それが出来ずに自分勝手に不機嫌になる人がいます。

そんな人のことを、周りは「ばかばかしい人だなぁ」と感じているかもしれません。

浮気や二股三股する人が意外に多いこと


浮気や二股は不貞行為であり、不道徳的な行為でもあります。

パートナーがいながら浮気をすることがダメだということは、子どもでも理解しています。

しかし、誰もが理解しているはずのことを、してしまっている人は意外に少なくはありません。

かつて某芸能人は「浮気は文化だ」と堂々と公言しました。

しかしそれはその芸能人の個人的な意見であり、世間一般にその意見が受け入れられているわけではありません。

その発言をすんなりと受け入れられたのは、自分も同じく浮気を楽しんでいる人だけでしょう。

浮気をする人たちは、浮気が悪いことだと認めたくなくて言い訳を口にします。

「パートナーに放っておかれて寂しいから・・」「子孫を残そうとする動物的な本能のせいだ」「浮気は男の甲斐性だ」などと、自分にとって都合の良い言い訳を口にして、自分の行動を正当化しようとします。

しかし、寂しいのであれば別れて別の相手を探せばいいだけのことですし、子孫を残そうとする本能だというのなら、性行為にコンドームなど使用する必要はないでしょう。

そんな説得力も何もない言い訳を並べ立てながら浮気や二股三股をしている人たちが意外と多い事実に、「ばかばかしい」と思う人も少なくはないのでしょう。

記念日をその都度祝うカップルがいること


記念日はカップルにとっては大切なものでしょう。