上司との無意味な飲み会
上司との飲み会は、その場でしか得られない情報を入手したり、飲み会を通して上司の考えを理解したりする分には必要なものです。
また、忘年会や新年会のように、節目となる時期に行う飲み会も、ある程度の意味はあります。
しかし、そうした意味や目的を感じられないような飲み会は無意味で、時間の無駄と言ってもいいでしょう。
飲み会好きの上司の場合、ほぼ毎週のように部下や同僚を飲みに誘いますが、自分の立場を利用して開かれる飲み会は、大抵上司だけが気分良くお酒を飲みたいという目的で開かれます。
そのため、飲み会に付き合わされる人にとってはまったく何の意味もありませんし、例え奢ってもらったとしても、飲み会に付き合う時間が無駄に感じられます。
奢ってもらったらもらったで、上司が偉そうな顔をするだけですし、飲み会に付き合わされている時間分も給料が欲しくなるでしょう。
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有給休暇を取りづらい雰囲気になっていること
どの会社でも、有給休暇の制度はついています。
社会人1年目の新入社員でも有給休暇を申請出来る場合がありますので、誰にでも気軽に申請出来る休みといっても良いでしょう。
本来は自分の都合で好きな時期に取れる休みですが、会社によっては有給休暇を取りづらい雰囲気になっていることがあります。
例えば忙しい職場の場合、社員の誰もがまともに有給を消化できないでいる中、自分だけが悠々と有給休暇を申請することは出来ないでしょう。
また、会社によっては上司が有給休暇を取っていないのに部下が休みをおいそれと申請することは出来ませんし、もし有給を申請すれば周りの人から陰口を叩かれたり、白い目で見られたりすることもあるでしょう。
有給休暇は本来ならば誰でも申請できるものです。
けれども、ハッキリと「有給を申請するな」と口には出さなくても、職場の雰囲気が申請を出すに出せないようになっていることは大いにあります。
そしてそんな状況を目の前にして、「他人に気遣って有給を取れないなんてばかばかしいなぁ」と感じる人は決して少なくはないでしょう。
お局がいること
会社に長年勤めている女性社員に対して、「お局さま」と表現することがあります。
長年勤めている女性社員でも、部下や同僚に好かれている人であれば、お局などと呼ばれることはあまりないでしょう。
しかし、口調や態度がきつかったり、理不尽なことを周りの社員に言ったりと、少なからず周りの社員から煙たがられている女性社員の場合には、陰で「お局さま」などと揶揄した呼び方をすることがあります。
このお局の場合、部下の女性社員を虐めたり、贔屓をしたりと問題も少なくはないため、お局よりも勤続年数の少ない社員の場合、事あるごとにお局の顔色やご機嫌をうかがわなければならないこともあります。
お局は会社の社長でも重役でも何でもありません。
ただ勤続年数や年齢が上というだけで、相手の顔色をうかがわなければならないことは、ばかばかしいことこの上ないでしょう。
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社内不倫が横行していること
会社によっては、社内不倫をしている人たちもいるでしょう。
不倫自体が不道徳的なものですので、堂々と社内不倫をしていることを周りに知らせるような人はほとんどいません。
規律の取れている会社は、社員の内情にもきちんと目を向けていますので、社内不倫を許すような真似はしないでしょう。
一方で、規律の取れていない会社や、会社の重役がそのような不貞行為を行っている場合には、社内不倫が横行していることがあります。
会社とはそもそも仕事をしに通うところです。
そこで独身の男女が出会って恋愛に発展することはままありますが、すでに配偶者がいる人物が、その上で異性と関係を持つことは許されません。
それを職場で堂々としている人たちを見た時に、軽蔑の感情とともに、ばかばかしいと感じることがあるでしょう。
恋愛でばかばかしいと思う8個のこと
恋愛でも、「ばかばかしいなぁ」と思うことはあります。
恋愛はそもそも相手がいなければ成立しませんので、必ず男女(もしくは同性同士)が存在しています。