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仕事にやる気がない人の12個の特徴...(続き3)

プライベートが充実している人の場合、趣味や休日を思い切り楽しんでいるため、自分の時間を充実させるためにも頑張って仕事をしようと思います。

頑張って仕事をしてお金を稼いで、それでプライベートを楽しむ人もいれば、プライベートが充実していることで仕事に対しても前向きになり、毎日仕事を頑張れている人もいます。

プライベートが充実していると、毎日を生き生きと過ごせますし、明るく前向きな性格にもなれます。

その状態で会社に行って仕事をしていれば、周囲からの印象も良くなりますし、仕事にも順調に取り組みやすくなるでしょう。

一方で、プライベートが充実していないと、その気持ちのままで仕事にも取り組むことになりますので、自然と仕事にもやる気が出ずに、無気力な状態で勤めることになるでしょう。

9、明確な目標設定がない


人は何かしらの目標がなければ、私生活や仕事を充実させることは出来ません。

「車を買いたい」「良い家に住みたい」「エステに通いたい」など、自分なりの目標がある人の場合、目標設定を自分で立てます。

例えば目標金額が100万円であれば、毎月給料からいくらを使って、いくらを貯金するかなど、具体的な目標設定を決めます。

自分が欲しいものややりたいことがあるからこそ、仕事にもやる気が出ますし、一生懸命に頑張ろうという気持ちにもなれるでしょう。

仕事内容が例えきつくても、自分の目標のために頑張ろうと思えますし、辛くても気持ちを持ち直すことが出来ます。

欲しいものややりたいことは欲求ですので、欲を持つのは良くないと考える人もいるかもしれません。

しかし、自分のモチベーションを上げるための欲求であれば、それはむしろ必要なものでしょう。

一方で、明確な目標設定がない人の場合、何のために働けばいいのかが分からずに、仕事や私生活で充実感を感じられない人が多いです。

生きていくために取り敢えず仕事はしているけれども、自分が仕事をする理由や目的が見つからないため、仕事に対するやる気も失いがちになってしまいます。

あるいは目標を達成してしまった

明確な目標設定がなければ、仕事に対するモチベーションも上がらないため、仕事にやる気がなくなってしまう人はいます。

しかし一方で、すでに目標を達成してしまったという人も、同じく仕事のやる気を失くしてしまうことがあります。

例えば「今月の個人の売上げ30万達成」を目標にしていた人が、一生懸命に仕事をして無事に目標の売上金額に達したところ、それでやる気を失くしてしまい、残りの日数をダラダラと適当な仕事振りになってしまうことがあります。

常にモチベーションを高く維持できる人の場合、一つ目標をクリアしたらさらに次の目標を直ぐに設定出来るため、常に目標に向かって突き進むことが出来るでしょう。

しかしそうでない人の場合、目標をクリアしてしまうとそれで力が抜けてしまうため、一気に仕事のやる気を失くしてしまうことがあります。

10、朝が苦手

朝が苦手な人は、仕事のやる気をなかなか出すことは出来ません。

朝が苦手な人の大半は低血圧のため、起きた直後から活発に動くことが出来ずに、頭が正常に働き始めるまでしばらく時間がかかってしまうことがあります。

そのため、最低でも家を出る1時間前には起床しなければ、しっかりと目が覚めた状態で仕事に行くことは難しいでしょう。

しかし、低血圧だからこそギリギリまで寝てしまい、出勤時間直前になって慌しく家を出ることも少なくはありません。

そうなると会社についてからもしばらくの間は仕事に集中することが出来ないため、ぼーっとしている様子が周りから見た時に「いかにもやる気がなさそう」だと思われてしまうでしょう。

低血圧の人は昔からそうした生活習慣になっているため、朝は仕事にやる気がなくても仕方がないと自分で諦めてしまっていることが多いです。

11、残業のことを考えてる

仕事にやる気がない人の中には、いつも残業のことを考えている人もいます。

仕事をしながら「今日も残業かな・・・」「今日の仕事はとても勤務時間内には終わりそうにないから、残業しなきゃなぁ・・」などと考えていると、自然と気持ちが落ち込んでしまいます。

誰しも好きで残業をする人はいないため、終業時間になっても帰宅することが出来ないことが分かると、その時点で仕事に対するやる気を失くしてしまったり、「どうせ残業をするのだから」と仕事をするペースが遅くなったりすることがあります。

ダラダラ仕事をすれば、それだけ残業時間も伸びてしまいますが、最初から残業することが分かっていると、どうしても仕事の手が遅くなってしまうでしょう。

一方で、最初から残業がないと分かっていれば、早く帰りたいからと仕事をするペースも自然と速くなりますし、またその日の仕事に対するやる気も起こりやすくなるでしょう。

残業はそれだけ仕事のやる気に影響を与えやすくなります。

12、終わらない仕事を永遠とやり続けてる

仕事でもそれ以外の物事でも、やり続けていればいずれは終わりが見えるからこそ、そのゴールに向けて一生懸命に頑張れるというものです。

仕事であれば納期や期限があるからこそ、残業してでもそれに向けて一生懸命に仕事をすることが出来るでしょう。

また、マラソンでもゴールがあるからこそ、それに向かって一生懸命に走り続けることが出来ます。

どんなに途中がきつくても、いずれは終わりがあると分かっていれば、「もう少しで終わるから」と励む気持ちが生まれ、頑張ることが出来ます。