やはり大人の恋愛においては信頼があるかもこそお互いに自由にできるところがあります。
ですが、その信頼という土台がないので嫉妬をし束縛に走るのです。
いろいろなケースがあるので一概には言えませんが、もしまだ精神年齢が追い付いていないような若い方なら年齢を重ねるごとに落ち着きを身に着けることがあります。
ですが、幼少期からの母親との関係性があまり良くなかったがために精神年齢が低い場合は、その束縛する癖がなくなるのはしばらくかかるか、もしかしたらずっとそのままかもしれません。
いろいろな場面で精神年齢が低く見られる人や、男性で人間関係の悩みを抱えている人は多くの場合、母親との関係性がうまくいっていないことが多いです。
完全に自立していない
「自立」というと、突き放されることによって自分の足で立てるようになると思われがちですが、意外にも心理学的には幼少期にしっかりと親御さんに甘えて依存と自立(しようとする動き)を繰り返し、最終的に自立できるというプロセスがあることが分かってきたようですね。
ですので、よく小さい子が人見知りで悩んでいるという相談事には、安心して自分で歩きだすまで安心して甘えさせてあげましょう。
という回答が多いです。
ですので、その彼は何らかの事情でうまく甘えることができず、自立がうまくいかなかったと考えられます。
8、自己中
また、たいていの人は束縛をされるとあまりうれしくはありません。
多くの人は自分が決めたことを納得がいくようにしたいですよね。
ですが、その行動を制限する人というのはあまり好ましいものではありません。
うちの子の同級生にやけに自分の行動に強引に合わせるように迫ってくる子がいます。
やはりそのように強引に自由に行動しようとするのを押さえつけようとする人は、子どもの母親である自分が見ても気持ちいいものではありません。
ですが、そんな人の気持ちをあまり考えないタイプだからこそそのようなことができるところがあるのです。
束縛する人も、まさかそうされる側が非常に嫌な気持ちになるという事に気づけていないのです。
9、捨てられたくない
そして、やけに束縛をしてしまう人に多い心理として捨てられたくないという恐怖心があるのです。
現にそのような理由で振られてしまったような人もいるでしょう。
先ほども触れたように痛い思いをしたら次はどうしたらそのような思いをせずに済むのかを考えるのが人間です。
ですので、そうされたトラウマから束縛をするという結論に至ったのかもしれません。
そのような恐怖心に支配されているタイプの人であれば、束縛なんてしなくても彼女は去っていかないとわかれば、安心して束縛をやめるかもしれません。
10、自分に自信がない
自分に自信がないタイプの人もまた束縛しやすいところがあります。
自分に自信がないので、もしかしたら自分の元から彼女が去ってしまうのではないかという不安が常日頃あるのです。
こちらも育ち方の影響である可能性が高いのですぐには治らないかもしれません。
かなり長い年月が必要かもしれませんし、何か生死を分かつような経験をして生きながらえたような経験がないと変わらない可能性もあります。
ですので、このタイプの方でしたら彼に寄り添いつつ、長い目で見ていく必要があります。
もちろん、どうしても精神的に辛くお付き合いを継続するのがしんどいのであれば別々の道を歩むことになってもそれは責められることではありません。
11、依存しすぎている
束縛の原因の一つに依存があります。
最近、依存に関してはいろいろと取り上げられていますね。
某元アイドルの方がアルコール依存症なのではないかという事でアルコール依存のことが取り上げられています。
著者はお酒に弱く依存しようにもできないので完全なる理解は難しいですが、どうやら食欲や睡眠欲とほぼ同列くらいにお酒を求めてしまうようですね。
薬物依存などの問題もありますが、アルコールに関してはお店で簡単に手に入るので簡単に断ち切るのは難しいのだとか。
それくらいに依存は強烈なことを物語っていますが、束縛が厳しい方の中にはそれと同列に恋人に依存してしまう人もいるようですね。
どちらかというと人に興味を示す傾向にある女性に多いのですが、男性でもそのような傾向を示す方がいます。
12、彼女のことは全部知りたい!
こちらは恋人にぞっこんになりやすい人に多い傾向にありますね。