ちなみに、ここで話している小さい目の程度はそれぞれで、目に見えて小さい目はもちろん、言われなければ気付かない程度に小さい目も、地味顔の特徴に含まれる場合があります。
微妙なサイズ差であっても小さければ、見る側には物足りなく(=地味に)映ってしまうでしょう。
2.まつ毛
一般的に派手顔と言われる人のまつ毛を観察して見ると、長さがありビューラーを使用しなくても自然と上にカールしており、1本1本の毛が太くて濃く毛量もありますよね。
やはり、まつ毛の存在感が強いと目元の印象も華やかになります。
では、地味顔のまつ毛にはどんな特徴があるのか見ていきましょう。
短い
地味顔な人のまつ毛は派手顔な人のそれと比べ、短いという特徴があります。
まつ毛の長さが足りなくてビューラーを使用しても上手くカールしなかったり、つけまつ毛やまつ毛エクステをしないとメイク顔が決まらない、という場合は、“自まつ毛が短い”と言えるかもしれません。
ただし、地味顔な人のまつ毛が短いのは、“短く見えるだけ”というパターンも存在し、これには一重や奥二重が関係していると言えます。
一重や奥二重だと瞼で目の縁=まつ毛の生え際が埋まってしまい、まつ毛が見える部分が少なくなるので、長さがあったとしても短く見えてしまう訳です。
少ない
派手顔な人の場合は、上まつ毛だけでなく下まつ毛もバサバサ。
すると目の輪郭が強調されるので、目力がアップし目元も引き立ちます。
逆に、地味顔な人のまつ毛は量が少ないです。
毛量が少ないので目の輪郭もボヤッとしがち…。
また、まつ毛の量が少なく見える原因には、1本1本が細く薄い事も関係していると言えます。
毛量を増やして1本1本を濃くしたい場合は、まつ毛専用の美容液を使ってケアをすると良いかもしれませんね。
3.眉毛が薄い
眉毛が薄いのも地味顔の特徴の1つです。
メイクで理想の形を描く為に、眉毛を剃っている人もいるかもしれませんが、眉なしのすっぴん顔ってとても地味に見えますよね?
これは、表情が読みにくくなっている事が原因とも言えます。
目と同じく、眉毛は表情を豊かに見せるのに大きく関わるパーツです。
眉が薄いと眉の形がはっきり見えないので、表情の変化が分かりにくくなってしまいます。
それから眉が濃いと、目元が強調され目が大きく見える効果があるのだとか。
つまり、眉毛が薄いと目元の印象も薄くなってしまう訳です。
4.鼻が低い
鼻が低いのも地味顔と言われてしまう特徴でしょう。
低い鼻だと顔にも凹凸が生まれないので、立体感がなくのっぺりとした印象になりがちです…。
逆に派手顔な人は、鼻が高く顔の彫りも深いですよね?
低い鼻も愛嬌があると言えますが、目立つは鼻筋の通った高い鼻でしょう。
それに平面的な顔よりは、メリハリのある立体的な顔の方が印象に残りやすいはずです。
ちなみに低い鼻の基準は、眉間が平らで指で摘めなかったり、メガネやサングラスを掛けた時にすぐにずり落ちてしまう場合になります。
5.色白
小麦肌や透明感のある美白肌は目を引きますが、実は地味顔にも色白肌な人が多い、という特徴があります。
色白肌は清楚なイメージで男性ウケも良いですが、血色が悪く見える色白肌のパターンも少なくありません…。
健康なのに肌が白過ぎるせいで、「具合悪い?」「ちゃんと寝て、食べてる?」と、周りの人に心配されるのも地味顔あるあるかも。
透明感や美白ではなく、単に色白なだけではインパクトも弱いと言えるでしょう。
6.メイク映えする
地味顔はメイク映えするとも言われ、中にはメイク前と後で別人の様に変わってしまう人もいます。