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地味顔の6個の特徴とおすすめメイク...(続き4)

涙袋がない人はメイクで作ってみては?

2.鼻筋を通す

顔の彫りが浅い地味顔に立体感を持たせるには、鼻筋を通して鼻を高く見せるのがオススメです。

鼻の形を変えるのは難しいですが、メイクを施せば高い鼻に見せる事は可能です!

ハイライトとノーズシャドウを使い、鼻筋を目立たせましょう。

鼻に入れるハイライトは、太過ぎると鼻自体が大きく見えてしまうので、鼻の最も高い部分に細く入れるのがポイントですよ。

肌より暗めのノーズシャドウで

肌色より暗めのノーズシャドウを使い、鼻筋に影を入れていきましょう。

まず、目頭上の部分にやや濃い色のノーズシャドウで小さな三角形の影を入れます。

次に、眉頭と鼻筋のを繋げる感覚で、明るい色のノーズシャドウを鼻筋寄りに薄く入れましょう。(濃く入れ過ぎると眉毛と繋がって見えてしまうので注意して下さい。)

続いて、眉頭から鼻筋にかけて入れたシャドウの延長線上に、さらに明るい色のノーズシャドウを鼻筋に沿って入れます。

ここで鼻先まで入れてしまうと顔が間延びして見えてしまうので、小鼻の始まりで止めるのがポイントです。

最後に、指の先で眉頭から鼻筋にかけて入れたシャドウと鼻筋に入れたシャドウを優しくなぞってぼかせば完成!(※強くこすると、ノーズシャドウが広がって鼻が黒くなってしまうので気を付けましょう。)

肌に近過ぎる色だとシャドウを入れても、鼻筋があまり目立たないので注意して下さいね。

ノーズシャドウの色は、自分の肌色や眉色などに合わせて、パレットにある色(2〜3色がセットになっている場合が多い)をブレンドして使うと自然な色合いが表現出来るでしょう。

濃い陰影には注意

影になる部分が濃くなり過ぎてしまうと、悪目立ちしてしまったり、一昔前の古いメイクを彷彿とさせるので気を付けましょう。

ちなみに、ノーズシャドウが馴染みやすい様に眉毛を濃いめに描くのがポイントです。

3.ベースメイク

地味顔の場合は、ベースメイクの段階から顔の立体感を意識して下地などを塗っていく必要があります。

メリハリのある顔にする為に、ファンデーションもツヤ系とマット系の2種類を使用するのがベスト!

おでこ・鼻・頬などの高さを出したいところには、くっきりとした印象を演出するツヤ系のファンデーションを塗り、その他のところには上品で柔らかい印象を演出するマット系のファンデーションを塗っていきます。

くっきりなツヤ感と柔らかいマット感で、顔にメリハリのある凹凸が生まれるはずです!

ただし、ベースメイクが厚くなってしまうと逆にのっぺりとした感じになってしまうので、仕上げのフェイスパウダーも軽めに乗せるのが良いでしょう。

パウダーを多くはたき過ぎると顔が真っ白になり、せっかく作ったツヤ感も失われてしまうので注意が必要です。

それから、下地やファンデーションは自分の肌に馴染む色や自分の肌質に合ったものを使用して下さいね。

均一のベタ塗りを避ける

下地やファンデーションが一色のみで均一にベタ塗り状態だと、のっぺりとした顔が強調されてしまいます。

くまや毛穴が目立つ部分など、カバーしたいところは厚くならない程度にしっかりと塗り、それ以外のところは全体のバランスをよく見ながら薄めに塗り、均一のベタ塗りにならない様に加減していくと良いかもしれませんね。

また、顔の彫りを演出したいところには暗めの色、高さを際立たせたいところには明るい色を置く…といった感じで、ポイントによってファンデーションの色を変えると、のっぺりとした印象になるのを防げるでしょう。

ハイライトで奥行きと高さを出す

顔に奥行きや高さを出すには、ファンデーションの色を変えるだけでなく、ハイライトやシェーディングも上手く使いましょう。

Tゾーン・両頬骨・顎など、顔の中で高さを表現したいところには、ハイライトを入れて目立たせます。

おでこ(髪の生え際)・目頭から鼻筋・フェイスラインにシェーディングを入れると影が出来て立体感だけでなく小顔効果も狙えますよ。

ハイライトとシェーディングを入れるのと入れないのとでは、メイクの仕上がりなかなりの差が出るので、今まであまり意識してこなかった人は、次回から取り入れてみて下さいね。

4.チーク

色白で血色が悪く見られがち地味顔は、チークに明るい色をチョイスし血色の良い色白肌を演出しましょう。

ナチュラルカラーより、1トーンだけ明るい色にすると自然な華やかさを演出する事が出来るでしょう。

ちなみに、チークとリップの色を統一すると全体のバランスが取れ、地味顔でもチークやリップの明るい色が浮かずに済みますよ。

頬骨の少し下に沿う形でスライド

チークを頬に丸く円を描く様にして入れている人も多いかもしれません。