派手な顔を目立たない顔にするのはメイクでもかなり難しいと思いますが、地味な顔を華やかな印象にする事はメイクで出来ますよね?
地味顔で悩んでいる人には、メイクという強い味方がいるので大丈夫!
とはいっても、地味顔をカバーするメイク方法を知らないと失敗してしまう恐れがあるので、次の項目では、“地味顔のおすすめメイク方法5選”をご紹介したいと思います。
地味顔のおすすめメイク方法5選
“地味顔の6個の特徴”はいかがでしたか?
「バッチリ当てはまってしまった…」と落ち込んでいる人も、今からご紹介するメイク方法を実践すれば、華やかな印象の顔になれるはずです!
地味顔を華やかな印象にしたい人だけでなく、「地味顔に合うメイクが分からない」という人や、「地味顔のマイナスな部分をカバーしたい」という人にもオススメのメイク方法なので、最後までしっかりチェックしてみて下さいね。
それでは見ていきましょう!
1.アイメイク
まずはアイメイクからです。
地味顔の場合、普段と少し違うアイメイクで目元に特徴を出すだけで、顔全体の雰囲気もガラリと変わります。
つまり、目元は特に力を入れるべきパーツなのです!
華やかな印象にしたいなら、目元をぱっちり大きく見せるアイメイクを施しましょう。
上下まつ毛の根元からしっかりビューラーを当て(カールさせると言うより、まつ毛を上下にパッと開く感じが良い)、同じくマスカラも上下まつ毛の根元から塗ります。
ちなみに、裸眼やコンタクトの場合は長さとボリュームの両方を重視したマスカラを使用し、眼鏡をかける場合はボリューム重視のマスカラを使う(まつ毛が長いとレンズに当たってしまう)と良いでしょう。
目の周りは囲まない
よく、「目力を出す為」とか「目を大きく見せる為」といって、目の周りをアイラインでぐるりと囲うメイクをしている人もいます。
ですが、それだと逆に目が小さく見えてしまう場合があります。
このメイク法はパンダ目の元にもなりますし、目の周りをアイラインで囲むのはやめた方が良いかもしれませんね。
アイラインは少し太めに
地味顔の場合、アイラインは少し太めに引くのがポイントです。
目を開けた時にラインがしっかり見えるくらいがベスト!
小さくつぶらな目なら、アイラインの色は黒をチョイスして目立たせるのが良いでしょう。
それから、アイライナーはリキッドタイプがオススメです。
奥二重なら、太めのアイラインを引いた後にアイシャドウでしっかりぼかせば、印象的な目元になります。
ただ一重の場合は、単に太い線を引くと逆に目が小さく見えてしまう場合も…。
なので、まず全体的に細めのラインを引き、黒目の上部分のみ太めにするのがオススメです。
こうする事で目が大きく見える効果が狙えますよ。
アイラインは目尻からやや下にはみ出して描くと、印象的な目元になるでしょう。
さらに、アイラインと同じ色のアイシャドウを目尻に入れてぼかすと、さらに華やかな印象になるはずです。
ブラウン系でグラデーションをつけて
アイシャドウには地味顔に馴染みやすいブラウン系を使うのがオススメ。
ブラウン系はナチュラルさを演出し、ブラックのアイラインとの組み合わせでイマドキなメイクになります。
ところで、目と眉の距離が近いと濃い顔に見えますよね?
瞼にグラデーションをつける事によって、目と眉の距離を近く見せる事が出来るのです。
ただし、濃いブラウン一色をアイホール全体に塗ってしまうと、ただメイクが濃い印象になってしまうので気を付けて下さい。
濃いブラウンと薄いブラウンを使い分けて、目頭から目尻にかけて色が濃くなる様に綺麗なグラデーションをつける事で、目元が一気に華やかな印象になるでしょう。
それから、涙袋も目元の印象アップに繋がります!
涙袋用のメイク道具がない場合は、アイシャドウでも簡単に作る事が可能です。
白・薄いピンク・ベージュなどのアイシャドウを涙袋の部分に薄く塗り、涙袋の下に薄い茶色のラインを引けばOK!