それは、そうしたくてしているのではなく、自然とそうなってしまうもの。
また、マニュアル社会にとけこもうとするんですが、なかなかできないんですよね。
そのため、発想力のある人は若いうちはどこかの企業に勤めているということが多いですが、年齢があがっていくにつれてそこに違和感を覚えるようになり、独自の会社を立ち上げているケースがとても多いです。
いわゆる”変人”といわれるような人が多いってことなんですよね。
発想力が邪魔してしまう
では、どうしてなんでもできるような発想力のある人がマニュアル社会にとけこむことができないのでしょうか?
ずばり、発想力があってそれがジャマしてしまうからなんですよね。
「ここはこうしたらいいのに」とか「上司はあのようにいっているけれど、絶対にこうしたほうがいいのにな」という発想を浮かべることがあっても、絶対的に上司や会社のやり方に従わなければならないのってとても苦痛でしかないんです。
でも周りにいる人(たとえばあなたや筆者のような人)というのは、そのような考えさえも浮かばないのでそのまますんなりと受け入れてしまいます。
そこにもまた違和感を感じて「ここはいるべき場所ではない」と感じてしまうんですよね。
5、高い目標がある
あなたは、何か目標を持って生きていますか?
多くの方はなにかしらの目標を持っているかと思います。
もちろん、発想力のある人も目標をもっていきているんです!
ずばりその目標というのは、発想力がない人とはちょっとレベルがちがいます。
普通の人であればまったく想像しなかったようなスケールのでかい夢や目標を掲げていることが多いんですよね。
そのため、周りの人に話すと「そんなの絶対にむりだよ」なんていわれてしまいます。
しかし、発想力のある人というのは自分に根拠のない自信をもっていることが多く、そのような言葉を鵜呑みにするどころかそそくさとかなえてしまいます。
6、五感の働きが人並み以上
発想力のある人というのは、五感の働きがとても優れています!
例えば、食事をするにしても多くの方は見た目や香り、そして味を楽しむんですが「食事から音が聞こえる」とか「文字に色がついている」なんて言い出すんですよね。
それって一種の才能であり、もっている人ともっていない人がいるといわれているんです。
発想力のある人のほとんどは、それをもっています。
もしかしたらあなたも持っているのではないでしょうか?
周囲の変化にすぐ気付く
また、そのようにモノに色がついている・・・ということだけではなく、周囲の変化にスグに気づくことが出来るという才能まであります。
例えば、ちょっとしたもののズレを発見してそれによって大事故を防ぐことが出来たなんてよくある話。
要するに”良く見ている”んですよね。
それも目だけではなく、心の目を通してあらゆるものをみているので直感がよく働きやすいんです。
そのため、発想力がある人と一緒に行動していると急に「ここは空気が変」とか言い出します。
おばけか!?なんて怖い思いをしてしまうんですが、そうではなく、その部屋にいような空気(例えば誰もが気づかないような微量のガスのにおい、風邪を引いている人の風邪菌のにおい)なんかをかぎわけているんです。
すごいですよね。
感覚が鋭い
感覚が鋭いからこそ、五感が人並み以上に活躍しています。
発想力のない人にとっては、それがとてもすばらしいことだと感じるんですが、発想力のアル人というのはそれを”普通”だと考えているんですよね。
それも誰もが持っているものだとおもっていることも。
やはり自分の感じている”当たり前”というのは、別の人にとっては当たり前ではないってことなのかもしれません。
7、いつも他人と違うことをする
発想力のある人は、他の人と同じことをするのを好みません。
それどころか自分で自分にしか出来ないことをやりたい!取り組みたい!というきもちがとても強いんですね。