死んでしまうレベルだと、多少の知り合い程度でも「実はお亡くなりに…」と知らされたら悲しいので比較になりません。
いなくなるレベルとしては、頑張れば会えなくもない距離への引っ越しです。
違う都道府県や海外など、自分が頑張れるレベルに合わせます。
フットワークが軽い人ほど遠い距離で想定してみてください。
その想像をしたとき、次の段階のどれに当てはまるかで好意の種類がわかります。
①SNSや電話でたまに連絡が取れたら良い
②年に何回かは飲み会などで集まりたい
③友人と連れ立ってお邪魔しちゃおうかなと思う
④何かと理由をつけて単独でも押しかけてしまいそう
⑤絶望して耐えられない
この中で確実に恋と考えられるのは④と⑤です。
①は知り合い、②と③は友人です。
3、他の誰かと比べている
気になる人の周囲にいる人物、特に相手が恋愛対象として捉えそうな人物に対して「私の方が仲が良い!」や「あの人の方が仲が良さそう…」と感じることが多ければ恋と言えます。
これが進化すると 嫉妬 という感情になります。
それが全然気にならなくて「あの人も仲がいいんだ!今度話してみよう」なら完全に友人です。
4、スキンシップを取りたいと思うか、思わないか
これは大きな判断ポイントになりますが「触られても嫌じゃない」というレベルではなく、自らが「 スキンシップをとりたい 」と思うかどうかが分かれ目といえます。
スキンシップもコミュニケーションの一環なので普段から友達の肩を叩いたりする人もいますが、軽いスキンシップ以外でも触れたいと思うかどうかを考えてみましょう。
意識的にスキンシップを取りたいと思うならそれは恋です。
実際にやってみるとなると「拒絶されたらどうしよう」という思いが働くので、単に触れたいと思うかどうかだけで判断するようにしましょう。
5、嫉妬するかどうか
気になる人の周囲にいる人間に対して 敵対心を持ってしまう ならそれは嫉妬です。
自分よりも仲が良さそうな人、気になる人と2人でいたのに割り込んでくる人にイライラしたら恋と言って良いでしょう。
ただ性格がお人好しな人の場合は自分よりも仲が良い相手に対して嫉妬という感情は湧かず、むしろお邪魔しないように身を引く傾向もあるので、嫉妬という感情を持ったことがあるかどうかによります。
今まで一度も嫉妬したことがない人は元々嫉妬するような考え方を持っていないので、嫉妬心がないからと言って恋以外の感情であるとは判断しきれません。
6、他の人とは違う気持ちを持っているか
これは曖昧な部分です。
気になっている時点で大多数の人間に対するよりは違う気持ちを持っているわけですから、判断しづらいのです。
この点を追求するなら、その相手をカテゴリ分けできるかどうかを考えてみましょう。
周囲の人たちをカテゴリに分類していきます。
仕事ができる人、面白い人、落ちつく人、趣味が合う人、嫌いな人など様々なカテゴリがあるはずです。
気になる相手がその中のどれにも分類できない、あるいは好意的なカテゴリの全てにまたがっている場合には恋である可能性が高いといえます。
また大きな違いとしては、 相手に対して感情を求めるかどうか もポイントです。
例えば知り合いや友人になら「好きだよ」と言われても言われなくても仲良く付き合えますし、相性が良くないのであれば適度に距離を置くことができます。