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心の支えになる10個のもの。辛い時...(続き5)

それが分かれば、きっとこの先困難に遭ったとしても、きっとそれがあなたの心の支えとなってくれることでしょう。

【番外編】心の支えになる彼女になるためには?

大好きな彼氏がいる人は、彼氏に辛いことがあれば、自分が心の支えになってあげたいと思うものですよね。

自分が側にいて寄り添ったり、話を聞いたりすることで、彼氏がまた笑顔になってくれるのなら、彼女としてできるだけのことを頑張りたいと考えるでしょう。

しかし、彼氏のタイプによっては、悩みを自分一人だけで解決したがったり、彼女には弱みを見せたがらなかったりすることもあります。

また、悩みを打ち明けるのが恥ずかしいと抵抗がある彼氏の場合、どんなにこちらが打ち明けて欲しいと言ったところで、拒まれてしまうことでしょう。

彼氏から無理矢理悩みを聞き出そうとしては逆効果になってしまいますので、彼氏が安心して心の支えにすることができるような、そんな素敵な彼女の立場を目指しましょう。

どんな女性になれば彼氏を支えて上げることが出来るのでしょうか?

以下に具体的な方法をご紹介します。

気遣いができる女性になる

気遣いができる人は、男女に関係なく人から好かれます。

自分のことだけでなく、周りの人のことにまで気を回し、誰かが困っていたり悩んでいたりすれば手を差し伸べてくれるような人であれば、どんな人からも好かれることでしょう。

また、彼氏に対し気遣いができる彼女でいることができれば、彼氏との仲を良好に保つことができるでしょう。

どんな風に気遣いをすればいいのかは、彼氏の性格によって違ってきます。

落ち込んでいる時に一人にしてほしいという彼氏であれば、あえてあれこれと世話を焼こうとするのではなく、彼氏が落ち着くまでは何も言わずに、向こうからの連絡を待つというのもひとつの気遣いです。

また、アドバイスを求めるタイプでなければ、ただ黙って彼氏の側に寄り添うことで気遣いになることもあります。

さらには言葉で励まして欲しいタイプの彼氏であれば、彼氏の話を聞きながら、励ましたり褒めたりして彼の気持ちを持ち直させてあげるのが気遣いでしょう。

彼氏の性格に合わせて気遣うことができれば、彼氏の心の支えとなることができるでしょう。

「励ましてあげなきゃ!」と自分の基準で彼氏を励ますのではなく、彼氏が何を求めているのかをきちんと考えた上で気遣いができるようになりましょう。

相手を理解しようとする姿勢

彼の心の支えになりたいと思うのなら、常に相手を理解しようとする姿勢が大切です。

彼氏のことが大好きだと、つい「いつでも自分のことだけを考え欲しい」「休日はずっと一緒にいたい」「彼の交友関係よりも自分を優先して欲しい」と欲が出てしまいやすいです。

しかし、自分勝手な気持ちを彼氏に押し付けていると、いざ彼が落ちこんでいる時にもその辛い気持ちに気付いてあげることができません。

それどころか、余計に彼の負担になってしまい、彼氏の気持ちが離れていってしまうかもしれません。

そうなっては自ら彼との関係を悪くしてしまいます。

自分の欲を彼氏にぶつけるのではなく、常に彼氏の立場や気持ちを考えて理解しようとする姿勢を身に付けましょう。

例えば彼からメールやLINEの返信がなければ、それを「大事にされていない」と不満に思うのではなく、「今は忙しいのかもしれない」と彼の立場に立って考える癖を身に付けましょう。

常に自分の気持ち優先ではなく、彼の気持ちや事情を優先させるように癖をつけておけば、自然と相手を理解することができるようになります。

尊重しあえる

彼氏と互いに尊重しあえる関係になるためには、まずは自分から彼氏のことを理解しようと心がけることが大切です。

先に挙げた気遣いや相手を理解する姿勢を身に付けることで、彼氏のことを尊重できるようになるでしょう。

しかし、常に彼氏のことだけを尊重していても、彼氏によっては「自分がどんな言動をしても大丈夫だ」と浮かれてしまうことがあります。

あなたが彼女として彼にも尊重してもらえなければ、関係は一方的なものになってしまうでしょう。

そのため、まずは自分が彼のことを尊重しながらも、彼にも自分の気持ちや思いを尊重してもらえるように話し合いましょう。

一方的ではなく、互いに尊重しあえる関係になることができれば、彼も彼女のことを大切な心の支えに思ってくれることでしょう。

どんな話にも耳を傾けてくれる

彼氏の話す内容によっては、聞いていて退屈だったり、嫌な気分になったりすることもあるでしょう。

例えば彼が「仕事が辛くて辞めたい」と言えば、あなたならば「辛いなら辞めてもいいよ」と「もう少し頑張ろうよ」と、どちらの言葉を彼にかけますか?

後者であれば彼氏を余計に追い込んでしまうことになるかもしれません。

また前者の場合はいざ彼氏が辞めた後の責任を、彼女がとれるわけではないでしょう。