簡単に人のことを好きになったり心を許したりしないだけに、好きになるということは自分の理想どおりの人が現れたからどうしようもなく好きになってしまうということでもあります。
こうなると歯止めも効かないので、普段のクールな状態からはかけ離れた意外な行動をとってしまいがちになるのです。
良いところばかりが見えてやたらと褒めまくるというのも意外な行動のひとつです。
ルックスが良い人に弱い
内面ももちろん大事ですが、外見が良い人にも弱いです。
自分なりの美的センスがあるので、ルックスが整っている人というのに興味を惹かれることが多いのです。
もちろんルックスだけを見ているわけではありませんが、ルックスが良い人には興味を示し勝ちです。
AB型女子の性格
そもそも血液型占いというのは、根拠がないという話もよく聞かれますね。
血液型と性格の関係が存在するという、科学的な根拠はありません。
それでも血液型占いを信じる人というのは多いですし、『A型の人は神経質できっちりしている』、『B型の人は大雑把に感じる』などの定説が存在します。
ただ、これは単なる思い込みだという説が濃厚で、血液型によって性格を分類するということは、日本や韓国、台湾などの一部の地域だけなのです。
世界的にはそもそも血液型に対しての関心自体がなくて、自分の血液型を知らないと言う人すら多いと言われています。
『AB型だからお前はやっぱり変わっているんだな』などと言って相手を不愉快にさせたり不安にさせたりする言動は、ハラスメントのひとつです。
ブラッドタイプ・ハラスメント、通称ブラハラという名前が付けられて社会問題として取り上げられるようにもなりました。
ある採用試験の応募用紙に血液型の記入欄を設けた企業が、労働局から指導されたというケースもありました。
血液型は職務能力や適性とは全く関係ないと厚生労働省が呼びかけています。
例えばA型の人が几帳面だという思い込みがあるので、A型の人が几帳面に行動するところばかりが目について、「やっぱりA型の人は几帳面なんだなぁ」と思ってしまうのです。
これは心理学で言うと『確証バイアス』という現象です。
自分が思っていることを裏付ける情報のみを見てしまい、そうでない部分は軽視したり排除してしまったりするために目につかなくなって、A型は几帳面という証拠だけが自分の中に積み重ねられていくのです。
日本ではテレビなどで血液型占いなど、血液型によって人間の性格が違うという情報が広まった結果、世界的にもかなり珍しく血液型性格分類が行われているのです。
血液型占いには根拠がないと言われている昨今でも、やはり血液型によって性格が違うという考えは未だに根深いものです。
血液型によって性格が異なり恋愛傾向も違うという考え方もやはり多いものなのですね。
AB型の人は日本の人口全体の約10%しか存在しません。
この時点でAB型の人と出会った時に大体の人は「珍しい人だ」という印象を受けます。
なので、なにかちょっと他の人とは変わった言動をしているのを見かけたときに「AB型の人はやっぱり変わっているな」と確証バイアスで感じてしまうのですね。
AB型の人は性格が悪いという意見もあります。
そもそもサンプルが少ないので、何を考えているのかわからない、把握しにくいという印象を持たれることが多いのです。
AB型の人は相手の言うことを先読みして対応することが多くて天才的だという意見もあります。
プライドが高く繊細だというのもよく言われる言葉です。
特にAB型の女性はロマンティストな人が多くて、よくぼんやりして妄想に浸っていることも多いと言われます。
恋愛をしている時にはその恋愛にのめり込むと常に好きな人のことばかりを考えて、ぼんやりしてしまうことが多いようです。
そのせいで周りからは「今この人は恋愛中なのだな」と丸わかりだということもあるようですね。
性格はロマンティストのイメージからすると意外にドライで、一人でいる時間もとても大切に考えている人です。
「常に好きな人に会いたい」「いつでも一緒にいたい」というよりも、「今日は1人になりたいのでデートをしたくない」と思ってしまうこともあります。
彼氏が寂しがり屋で常に一緒にいたいという考え方の人の時は、それが面倒になってお付き合い自体が向いていないと考えてしまい、別れてしまうということすらあります。
自分が相手を好きな量と相手が自分を好きな量が同じぐらいでバランスがうまく取れている状態でないとうまくいかないようです。
相手の気持ちの方が大きい場合、重たく感じてグイグイ来られている感じがしてしまい、面倒くさくなってしまうのです。
女性側が相手を好きな気持ちが大きいケースの方が、恋愛はうまくいくようです。