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暇になりたい人も忙しくなりたい人も...(続き5)

そんなことも忙しい合間にササッとできるのが忙しいのに仕事ができる人です。

工夫や改善に対して貪欲

あなたは「これは確実に時間がかかるぞー」とおもうような仕事ってどのように取り組んでいますか?

そのように思っていた通りに時間をかけて仕事に取り組んでいるでしょうか。

それとも工夫や改善をして、「どうにか早くに終わらせてみせる」と取り組む人でしょうか。

忙しいのに仕事ができる人というのは、後者の性格をしていることが多いです。

時間がかかると思われるものでも、みんながそういっているからって、その仕事を最初に見たときにそのように感じたからってわざわざその通りに行動することはないんです。

発想を大切にすることで、実は1時間かかると思われていた仕事を30分で終えるコトだって可能なんですよね。

そのように仕事ができる人というのは、工夫をしたり、どこを改善したりしたらいいのかに対してはとても貪欲です。

そのため、仕事をこなしていくたびにどんどん仕事がもっとできる人に変身していきます。

「暇な人」と「忙しい人」のメリット・デメリット

暇な人は暇な人で良いところがあるし、忙しい人には忙しいなりに良いところも悪いところもあるということをなんとなく感じてきたのではないでしょうか。

あなたはまだ、暇な人か忙しい人かどちらになりたいのか心に決めることが出来ていないかもしれないですね。

では、暇な人と忙しい人のそれぞれのメリットとデメリットを見ることが出来たらどうでしょうか?

それに世の中に存在している物事には、良い面があれば悪い面もあるもの。

ぜひ暇な人と忙しい人のメリット・デメリットをみて、どちらの人生を歩むのかどのように仕事や勉強を進めていけばいいのかを考えてみてくださいね。

「暇な人」のメリット

暇な人は、基本的にマイペースに行動している人であり、それでもゆるやかに仕事を進めてはその仕事を終わらせることが出来る・・とお伝えしてきました。

マイペースになにかに取り組むなんて、自分の好きなように仕事がアレンジできるのでつめつめで仕事をするよりかは、楽しそうですよね。

でもマイペースな人と思われる分にはいいけれど、「暇な人だな」「いつも暇そうにしているな」なんて思われてしまったら、どうでしょうか。

あまり気分はよくないですよね。

じゃあ、暇な人ってやっぱりよくないのでしょうか?

まずは、暇な人のメリットを見ていきましょう!

”暇”というだけで、その自由な時間を使うことができるので幸せだと感じるかもしれないですが、さらにメリット面をしっておくことで「暇な人」になりたいと思えるかも?

精神的な余裕が出てくる

これまでの記事の中でもお伝えしましたが、暇な人は「仕事は仕事。他は他。」と公私を白黒はっきりさせています。

そのため、仕事をするときには一気に集中します。

だからこそ、プライベート面では思いっきり楽しむことが出来るんでしたね。

それは、精神的な余裕を生むことのなります。

それに自分のなかでマイペースな仕事のスケジュールを組んでいるので、マイペースに仕事進めることが出来る、誰かにせかされることもないし、自分自身で自分に焦りを感じさせることもありません。

精神的な余裕があると、どのような生活をすごすことが出来るのでしょうか?

ずばり、さきほども出てきましたが周囲への気遣いができるよになる、自分のやりたいことに取り組むことが出来る、”仕事人”だとか”仕事だけの人生”を生きることがない、自分という個性を大切にして人生を楽しむことが出来ます。

それって誰もが憧れている社会人であり、憧れの生活なのではないでしょうか。

また、精神的な余裕は新しい発想を生み出す手助けをしてくれることもあります。

働く力を充電できる

暇な人は自分の好きなときに仕事をします。

裏を返せば好きなときに好きなだけに自分の好きなことができるということになります。

それに病気などになってしまったとしても、仕事をつめこんでいるわけではないので休むことが出来るんですよね。

暇だということは、余裕のあるスケジュールを組んでることにもなるので、自分の好きなように行動できるんです。

その過程のなかで、暇な人は働く力を充電することが出来ます。