まずはタイの基本情報について、簡単に見ていきましょう!
正式名称は「タイ◯◯」
私たちが国名として呼んでいる”タイ”というのは、正式名称ではありません。
では、何が正式な国名なのでしょうか?
ずばり「タイ王国」になります。
日本では天皇制が長く続いていますが、タイでは”王制”が続いており、それが基本なんですね。
また、立憲君主制国家であり、現在は軍事独裁政権が続いています。
日本とも交流がある!?
タイは”親日国”として知られている国のうちのひとつです。
それを象徴するかのように、日本の皇室とタイの王朝は歴代からずっと交流をしてきました。
それも日本でいう室町時代からはじまっており、かなりの期間の交流があることがわかりますね。
現在の秋篠宮文仁親王を中心として両方の国の王室や皇室の方たちが”プライベート”で交流しています。
まさに先祖代々から続く”お友達”のようなものでしょうね。
観光業がさかん!
あなたは、タイに行った事はありますか?
タイは、観光事業にかなり力を入れているのでいちどでも観光する機会があるのであれば、ぜひ足を運んでみてください♪
日本人冠顧客はいまだに少ないものの、アメリカやヨーロッパ、オーストラリアなどの国のお客さんがわんさか来ています。
気候はどうなの?
美人な人って肌がきれいだと思いませんか?その肌の美しさってその地域の気候に影響されていることが多いんです。
実はタイは、熱帯に区分されるということもあり、かなり湿っぽい地域。
季節によってはモンスーンやスコールの影響を受けることも。
しかし、そのような湿度が高い地域だからこそ、肌のうるおいを保つことが出来ているのかもしれないですね!
左側通行が基本の交通ルール!
日本でも自動車などは左側通行をしなければいけませんね。
タイでも同じく左側通行をするのが交通ルールになっています。
また、トゥクトゥクといわれる少し可愛らしい大きめのタクシーやメータータクシーなんかで移動することになります。
筆者は、東京の首都高でなぜだかトゥクトゥクを見かけたことがありますが、タイの地にいったら誰もが乗りたくなるような形をしていましたよ。
また、鉄道もあるので自動車移動が苦手であれば鉄道出移動することも出来ます。
タイの場所
タイの基本情報を確認してきました。
では、タイってそもそもどこに位置しているのでしょうか?
あなたは、すぐにタイの位置している場所をいうことができますか。
タイの北側にはラオス、南側にはマレーシア、東側にはカンボジア、そして西側にはミャンマーがあり、それらの国に囲まれている国になります。
また、海にも面しているので旅行地としては最適かもしれません。
ラオス、マレーシア、カンボジアなどの国々の名前をみると、なんだか熱そうな気がしますね。
はい。
先ほどもお伝えしましたが、タイは熱帯地域に属しているのでとても蒸し暑い地域になります。
そのような立地条件に恵まれているタイには、現在おおよそ6898万人の人が住んでいるといわれています。
それらの人々が進行しているのは、仏教が9割、あとはイスラム教、キリスト教、ヒンドゥー教などになります。
かなり信仰心の強い性格をしている人が多いので、仏教の信仰者の多い日本人とは仲良くなりやすいのかもしれません。