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学校を休む理由と言い訳4選。バレな...(続き2)

家の中でマスクを着用するんだから、よほど具合が悪いのかな?と思わせる効果があります。

少し咳などをしてくぐもった声を出して話すのも効果があるでしょう。

最近は電車に乗る時や、花粉症対策などで、外でマスクを着ける人が多くなりましたから、マスクを着けているだけではあまり具合の悪さはアピールできないかもしれません。

ですから声を変えてみたりといった演技も必要になってくるのです。

ズル休みなんですから全てはどういう風に演技をするかにかかっています。

風邪薬といって実はサプリなどで飲むふり

自分は風邪なんだ!といきなりアピールするのは良い手だと思います。

「風邪だから風邪薬飲む」と言ってビタミンなどのサプリメントをあたかも風邪薬のように飲むやり方です。

風邪薬の入った瓶と一緒にサプリを手に忍ばしておきましょう。

体調が悪くもないのに風邪薬を飲むのはよくないので、親にバレそうな時には一旦薬を飲むのを中断して水など飲むとかしてごまかしましょう。

そして、親が目を離した隙にサプリを風邪薬の前にもってくるのです。

うまくいけば、親はもう風邪だということは疑わないでしょう。

ちゃんと薬を飲んだのだから、じゃあ今日はゆっくり寝ときなさいということになるでしょう。

当日ズル休みをしたくて布団から出れない場合

前もって次の日に休んでやろうと考えているなら、前日から調子が悪いんだというイメージを親に植えつけておくことができるのですが、当日の朝起きた時無性にズル休みがしたくなる時があります。

学校に行きたくなくてどうしても布団から出ることができない。

そういったときには、どういう理由を考えればうまくズル休みをすることができるのでしょうか。

今日体調が悪いと素直に言ってみる

ここは何も余計なことを考えずにストレートに体調が悪いことを伝えましょう。

普通に言ってみたほうが逆にリアル感があって親は心配してくれるかもしれません。

演技の下手な人が何とか体調が悪いということを演技しようとすると、大げさすぎてこれは仮病だと思われてしまう可能性は高いです。

ただ、普段からよく学校をズル休みしている人は、また休むのかと思われて「頑張って行きなさい」と言われるかもしれません。

こういう素直にストレートに言って効果があるのは、普段は学校を休むようなことがほとんどない人です。

普段休まない人が調子が悪いから休むと言えば、大抵の人は信じるものです。

まあ、子供が切実な顔をして体調が悪いと言ってくれば、心配しない親なんていないでしょうから、ストレートにしんどいから休みたいとお願いするのが一番いいかもしれません。

体温計の難関突破方法


仮病の定番である風邪をひいたことを演出するには、親に熱があるということをわからせないことにはズル休みできません。

そこで問題となってくるのが体温計で熱を測るということです。

一昔前の体温計は舌の裏で測ったりするのも一般的でしたから、測る直前に熱いお茶を口に含むだけで37~38度というのを簡単に演出することができる時代でした。

しかし今は技術の進歩もあり、脇の下に挟むだけですぐに測れる体温計がほとんどですから、口で測るという技術を使えなくなりました。

そうなってくると脇にはさむ際に細工をしないことにはいけません。

この検温で失敗してしまったら学校に行かされる可能性が高くなってしまいますから、是が非でも成功させたいところです。

脇にはさむふりしてエラーばかり起こし「壊れてる」作戦

ちょっと強引な方法ではありますが、体温計が壊れてるように見せかける作戦です。

普通熱を測るには脇に体温計を挟むのですが、その時に体の熱が測れるくらいに体温計を押し当てていなかったら、しばらくして測定不能としてエラーがでます。

その特性を利用してひたすらエラーを起こして「体温計が壊れてるから測れないや。でも熱っぽいから熱あるでしょ。学校休むよ」というふうにもっていく作戦です。

万が一親が測るのを見ている場合、もしくは親が体温計を押し当てるようなら非常に難しくなります。

奥の手としては脇にはさむふりをして、はさまずに服の中に体温計を落としておきます。

そしてしばらくしたら自分で服の中に手を入れてサッと拾うのです。

そうすれば測れていないから何も画面に出ていないはずです。