もし、脇にはさむところまで親がやるとしたら諦めたほうがいいでしょう。
それでも休みたいときは本当に体温計を壊すしかありません。
ホッカイロで脇を温めておく作戦
どうやったら熱を測る時に脇を熱い状態にしておけるか。
ベタなやり方ですがホッカイロを脇に挟むというのは一定の効果があると思います。
しかし、ホッカイロを脇から取り除いたらすぐに測るようにしないと、瞬時に温度は急激に下がってきます。
ですからスピードが勝負になってきます。
しかし、熱くしないといけないと思って長時間強い圧力で脇に挟むと低温やけどを起こす可能性もあるので気をつけましょう。
一番気をつけなくてはいけないのはホッカイロを挟んでいたことをバレずに隠せるかということです。
親が測るのを最初から見ているようならそれは難しくなりますから、なんらかの理由をつけて1人で測れるようにもっていきましょう。
例えば、トイレで用を足しながら測ると言ってトイレに駆け込んで測るというのも一つの手ではあると思います。
1度家を出て数分後気分が悪いと言って帰宅する
仮病というのは非常に演技力を要する技でもあります。
いかに自然に調子の悪い演技ができるか。
大げさにしてもいけないし、たいしたことがなさそうに見えてもいけない。
その辺が難しいところです。
これは一つの技として、一旦無理をしてでも頑張って学校に行くという姿勢を見せるため家を出ます。
そしてしばらく家の周りをうろうろしたら家に引き返します。
そしてやっぱり調子悪くて行けないから休むと言うのです。
親からしたら頑張って学校へ行こうと家を出たにもかかわらず、引き返してきた。
引き返すほどしんどいということは、これは休んでも仕方がないんじゃないかと思うのです。
そこまでの自然な演技ができれば、ほぼ誰にも疑われず自然な形でズル休みできると思います。
明らかに遅刻する時間に帰ると親もあきらめる可能性が
学校の始まる時間というのも頭に入れて引き返すのもいいかもしれません。
例えば8時半から学校が始まるとする。
家から学校までは約30分。
最低8時には家を出ないと間に合いません。
いつものように8時に家をでますが、15分くらいしたところで家に引き返してきたとなると、親も考えるでしょう。
無理してでも学校へ行ったとしても、もう遅刻は確定している。
それならばもう休んでしまっても同じことじゃないかと親も諦める可能性が高まると思います。
朝は時間との戦いです。
調子が悪い演技をしながらも逐一時計を見て、今何時何分かを把握しておくことがズル休みを成功させるには必須の条件になってくると思います。
家族で旅行などで休む時の保護者の言い訳
次は学校に対しての言い訳をどうやってするかという問題です。
例えば父親が有給で休みがとれたので家族で旅行をすることになったけど、夏休みなどではなかった場合、保護者として子供を休ませる言い訳を考えておかなければいけません。
保護者として先生に説明する時は、うろたえることなく平然として言うことが大切です。
よほどのことがない限り先生が親を疑って問いただすことなどないとは思いますけど、休む理由というのは先生がちゃんと納得するものでないといけません。
「家族で旅行に行くから休ませてもらいます」では理解されないこともあります。
身内に不幸が…がよく使われる
一番よく使われる定番パターンは身内の不幸がありましてという言い訳です。