日本人であれば隠してしまいがちな、分厚い唇をいかすなんて美人だからこそできることなのでしょう。
小さな顔
ほとんどの国で美人の基準といわれているのが”小さな顔”ですね。
中国美人でも小さな顔をしている人が美しいといわれています。
大きな瞳に小さな顔なんて、とても嬉しい組み合わせですよね!
それに小さな顔をしているからこそ、大きな瞳を際立たせることが出来るんです。
しかし、もとから小顔な人もいれば、小顔マッサージなど地道な努力を続けることによって小顔を手に入れた中国美人はたくさんいます。
もしかしたら、あなたは自分の顔の大きさに既に諦めかけているかもしれませんが、中国美人を見習えばきっと小顔になることができるでしょう。
マネキンみたいな美しさ
中国美人に出会ったとして、あなたはきっと言葉を失うでしょう。
なぜならば、まるでマネキンのような美しさを放っているからなんです。
マネキンのような美しさとは、どんな美しさなのか?ずばり、陶器のようでいてツヤのある肌、細くて長い手足、体もほそくて、それでいておしゃれまでしているというイメージですね。
まるで人工的に作られた顔なのではないかと感じる人も。
そのように感じてしまうほどに、人間離れした美しさをもっているんですね。
日本人でもマネキンのような美しさを目指している人はいますが、なかなかなりきれていないのが現状です。
そのような美しさを手に入れたいと思うのであれば、中国美人を見習うといいでしょう。
世界三大美女にもいる中国美人
あなたは、世界三大美女を言うことが出来ますか?
世界三大美女とは、この地球上に生きたことのある人のなかでもっとも美しいとされているたった3人の女性のことです。
エジプトのクレオパトラ、日本の平安時代に存在していた小野小町、そして中国の楊貴妃になります。
それぞれまったく別々の美人要素をもっているのに、どうして”世界三大美女”に選ばれたんだろう、なんて不思議に感じている方もいるはずです。
たしかに歴史の教科書や資料集に目を通してみると、どう考えてもその3人よりも美人でかわいい歴史上の人物なんてたくさんいるからなんですよね。
それに現代に存在して活躍している芸能人や有名人の方が美人だわい!なんて主張したい方もいらっしゃることでしょう。
3人ともそれぞれに”美女とよばれる要素”というものを持っていました。
その要素によって、多くの人がその時代にその女性に魅了されていたということなんです。
エジプトのクレオパトラでいえば、とてもお話し上手だったといわれています。
お話がへたくそな人と話しているとどうしても気が散ってしまうものですが、クレオパトラは絶対にそうせることはしませんでした。
というのも巧みな話術を持ち合わせていたんですよね!
そして、その話している声も多くの人を魅了する要素がたっぷり含まれていました。
まるで小鳥のように繊細で、それでいてどこか聞き入ってしまうような声をしていたといいます。
あなたには好きな歌手はいますか?
どうしてその歌手がすきなのかといったら、その声にほれ込んでいるなんていうこともあるのではないでしょうか。
その感覚と同じですね。
次に、われらが日本の小野小町はどうでしょう。
現代の日本人からしても、チョットアリエナイ風貌をしている彼女は、歌人でしたね。
日本の歴史のなかでは有名な『六歌仙』の歌い手の一人になります。
そんな彼女はまろ眉、そして小さな目、またおちょぼ口でした。
現代では「美しい」というような人はあまり見かけませんでしたが、彼女が活躍していた当時の日本では特に人気があった顔だちなんですよね。
そのため、世界三大美女のうちの一人に入っています。
しかし、なかには小野小町ではなく、ギリシャ神話の女王であるヘレネを世界三大美女のうちの一人としていたり、フランスのマリー・アントワネットの名前をあげる人もいます。