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マンダラチャートの使い方と書き方!...(続き3)

特にこれまでにも、何度も夢に向かって頑張ってきたとか目標をたててそれに向かってきた人であれば、マンダラチャートというものでどれくらい目標を実現できるのか試したくなっているはずです。

筆者もマンダラチャートに出会ったときに、「すぐに試してみたい!」「これだったら本当に目標が叶うかもしれない!」なんて思ったものです。

そして、実際にマンダラチャートをはじめてから、それまでには進むことの出来なかったステージまでも進めるようになりました。

今では、今回のような記事を執筆するほかに”高校生の頃から描いていた夢”にも着実に進んでいます。

夢をかなえるにしろ、目標を達成するにせよ、大切なのは”どのように計画をたてるか”ということになりますよね。

よく計画倒れしてしまう人というのは、その計画が間違った手法になっていることが多いんです。

また、どんなに自信満々で作り上げた自分のサクセスストーリーをそのまま進むことが出来ないのも、あなたのやり方がなにか間違っているだけ。

人生って不思議なもので、がんばればがんばるほどうまくいくように出来ているからです。

よくあなたは「人生なんて思い通りにいかないものだ」なんて言葉をきくし、実際にあなたもそのように思っているのでは?それって不正解です。

やり方さえあっていれば、何も間違ったことがなければうまくいきます。

今回こそあなたの目標を本当に達成させるために、これからマンダラチャートを使って実際に1年の計画を立ててみましょう!
マンダラチャートは必ず1年の計画でなければいけないということではありません。

1ヶ月でも2年でも、半年でもいいわけなんです。

マンダラチャートの作り方を覚えるためにも、”1年計画”から始めてみると分かりやすいですよ☆

まず、9マスの四角形を作りましょう

まず正方形をかいて、その正方形の中が9マスになるように図を作りましょう。

”表”といえば、分かりやすいでしょうか。

たて3マス、横3マスのものです。

真ん中に「自分が達成したいこと」を書く

書いた9マスのなかで、真ん中の部分に「あなたが達成したいこと」を書いてください♪

あなたがまさに今目標としていること、夢見ていること、絶対にかなえようと思っていること、もしくは叶わないような気がするけれど諦めきれないもの・・・などなどあなたの目標となるものを書き込んで!

たくさん書きたくなってしまうかもしれませんが、それがはグッとこらえて”ひとつ”に絞ってください。

ひとつ達成したら、またマンダラチャートで新しい目標を達成していけばいいだけなのですから。

できるだけ具体的に

しかし、どのような目標を書こうか迷ってしまいませんか?

頭の中には、”こうしたい””ああなりたい”という理想像ができているのに、それを文字化するとなると難しいものです。

それに目標を達成してきている人というのは、最終目標を明確にしているというところで共通しています。

少しでも曖昧になってしまうとそこに近づくためのプロセスさえも作り出すことが出来ないからなんです。

ですから、できる限り具体的に目標を書き込んでみましょう。

もしも、あなたがお菓子作りの名人になりたいというのであれば「おいしいお菓子を数種類作れるようになる」という内容でいいです。

また、あなたがサッカー選手になりたいというのであれば、どこのサッカー選手になりたいのかを書きましょう。

サッカー選手といってもJリーグなのか、社会人選手なのか、はたまたワールドカップまで出ることの出来る日本代表選手でしょうか。

はたまた学校内でのサッカー選手でしょうか。

そこまで詳しく書きましょうね。

「定量的/定性的」どちらでもOK

そのように具体的に書け!といわれると、どのような表現で書けばいいのかわからなくなってしまいますよね。

ずばり、目標を記入するには定量的でも定性的でもどちらでもかまいません。

定量的とは、数字で表すことのできるものをさしています。

反対に定性的とは、数字で表すことの出来ないことをさしています。

簡単な例でお伝えすると「学年1位の成績になりたい」というのであれば、それは数値化して目に見えることが出来るので定量的なものになります。