CoCoSiA(ココシア)

対人恐怖症に向いている仕事11選(続き2)

工場の職種を選べば周りに人がいても、ほぼ会話がなく仕事が出来るところもありますので、あまり人と関わりたくないという人にはおすすめの仕事でしょう。

淡々と同じような仕事をこなしますが、ルーティンの仕事でも苦痛にはならないという人に向いています。

工場にはたくさんの人たちが勤めていますが、中には同じように人と関わりたくないから工場で働いている人も多いです。

そうした人たち同士であれば、互いに余計な詮索をしたり、慣れ合ったりすることもありませんので、安心して働けることでしょう。

5、在宅ワーク


在宅ワークは自分が個人事業主となって仕事をします。

そのため仕事で失敗をすれば、その責任はすべて自分が負うことになりますが、そう深刻に考える必要はありません。

自分一人だけで仕事をするのであれば、他に社員もいませんので、例え失敗しても大赤字になることはないでしょう。

また、在宅ワークというくらいですので、家にいながら仕事が出来るという環境の良さもあります。

家事や子育てでなかなか働きに出られないという人や、病気や個人の事情で外に出ることの出来ない人など、さまざまな人が在宅ワークで働いています。

個人が会社と契約を結んで仕事をこなし、その職種も多種多様です。

簡単なアンケート調査やデータ収集の仕事から、ライティングやプログラミング、イラストレーターなど、元々スキルや資格を持っている人ほど有利に高収入を得られますので、資格はあってもその仕事はしていないという人は、この機会にぜひ在宅ワークで仕事をしてみるといいかもしれません。

会社や企業とのやり取りもメールが基本で、時々テレビ電話やチャットなどでも話をすることがありますが、毎日するというわけではありませんので、対人恐怖症の人にもおすすめの仕事です。

6、投資家

投資家とは、事業や不動産、証券などに投資をする人を言います。

個人投資家と機関投資家とに分かれていますが、大抵は個人投資家であることが多いです。

株や債券、近年流行りのビットコインなどたくさんの種類がありますが、ある程度の資産さえあれば、後は投資をしてひたすら株価のチェックし、儲けたり損をしたりを繰り返します。

仕事ではありませんが、上手く投資でやり繰りが出来れば働かなくても生活していくことは可能になります。

とはいえ、売り買いのタイミングやどこへ投資すれば儲かるかなどは、ある程度の知識や経験、センスなどが必要とされますので、いきなり全財産を投資してそれで成功しようとしても難しいでしょう。

仕事をしつつ投資家として細々と活動し、投資が上手くいけば仕事を辞めるという方法はあるでしょう。

7、農業

農業は都会ではなかなか出来るものではありませんので、必然的に都会の喧騒を離れて、田舎で生活することになるでしょう。

ある程度自然の多い土地であれば、そこで農業をして自給自足で生活をしていくことは出来ます。

周りにほとんど家がない場所であれば、それこそ滅多に人と関わる機会はなくなります。

一方で、もしどこかの町や村に移住する場合には、町や村特有の組合やルールなどがありますので、それに従う必要があったり、最低限は周りの人たちとも関わったりしなければなりません。

農家一本でやってきた家ほど、他の家の人や初対面の人に対して物怖じせずに接しますので、そうした人たちとの関わりも嫌だという人の場合は、ほとんど周りに人が住んでいない土地を探す必要があるでしょう。

農業は決して楽な作業ではありません。

天候に大きく左右される仕事ですので、毎年のように安定して作物が採れるとも限りません。

しかし、一人でも黙々と作業をするのが好きで、自給自足を楽しめるという人には向いているかもしれませんね。

8、清掃員

大きな会社の中で勤める清掃員の場合、毎日たくさんの清掃員がいる中で仕事をすることがあるため、ある程度は上司や他の清掃員と話さなければならないこともあります。

しかし、例えばシフト制になっていて、自分1人か、多くても数人程度で場所を分かれて仕事をするような場合には、仕事中はほとんど人と話す機会はなくなりますので、気が楽ですし仕事にも集中出来るでしょう。

清掃の作業員にわざわざ話しかける人もあまりいませんし、掃除する対象と向き合ってひたすら仕事をしていれば良いので、人間関係で余計な悩みを抱くこともないでしょう。

9、新聞配達

新聞配達の仕事は、夜中に新聞を詰め込む作業と、終わった後の僅かな時間をスタッフ同士で話す機会はありますが、それ以外はまったくといっていいほどに人と関わる機会のない仕事でしょう。

稀に早朝から起きていて新聞を待っている人と話すことはあるかもしれませんが、ほとんどの家の人はまだ眠っている時間帯に新聞を配りますので、移動中も人とすれ違う機会が少なくて済みます。

季節によっては寒さで手がかじかんだり、天候によってはびしょ濡れになりながら配達をしたりすることもありますが、たった一人だけで仕事が出来ますので、かなり気は楽でしょう。

収入自体はそこまで多くはありませんが、例えば朝刊と夕刊を掛け持ちしたり、新聞配達の仕事と在宅ワークを掛け持ちしたりすれば、ほとんど人と関わることなく稼いで生活を送ることは可能でしょう。

10、ネット販売

ネット販売の仕事は、パソコンやスマホの画面としか顔を合わせることはありませんので、ほとんど人と関わる必要はありません。